フィンランドでの日常生活を綴っています。

金曜日, 9月 30, 2016

標識いろいろ

event_note9月 30, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
9月の初め、ヘルシンキのカイサニエミ公園に「ポケモンgo プレーヤーに注意せよ!」(?!)の標識が登場したそうですよ。

誰かが勝手に取り付けたものらしい。だから最初は、「無許可の物なので撤去」って話でした。

でも、実際にこういうものを管理するお役所さんのほうでは、とりあえず残しておきましょう、と決めたみたいです。
まあ、道路ではないし邪魔にも迷惑にもならないから、とりあえず、雪が降るまではこのまま…ということになったらしい。めでたしめでたし。


今月、ニュースで取り上げられた標識がもう一つあります。これもヘルシンキの話。でも、こっちは全然楽しい話じゃないです。

20代の男性が、極右翼(ネオナチス?)に暴行を受けて亡くなるという事件がありました。そのあと、個人によって取り付けられた標識です。(標識の写真は、こちらのニュース記事→Helsingin Asema-aukiolle asetettiin hakaristin kieltävä merkki - Kotimaa - Turun Sanomat に載っています)

*****

…というのが、最近の都会での話です。

実は、都会ではない我が家界隈にも変わった標識があるのですよ。


老人注意の標識???

…ではなくて、おそらくは PENA さんへの50歳の誕生日プレゼントだったんでしょう。PENA 50 Vって書かれているので。

50歳でこの格好はひどいんでない? とも思うけど、まあ、親しい間柄でのジョークなんでしょうね。

ちなみに、この標識が立っている道路は私道。公道にこんな標識たてたら、すぐ撤去命令来ますよ、きっと。


それにしても、フィンランド人って標識好きな国民なんでしょうかねえ?

日曜日, 9月 18, 2016

ズッキーニシーズン終了

event_note9月 18, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今朝の気温は、微妙にプラスだったのですが、どうやら地表近くは、氷点下だったようです。

このところ乾燥しているからか、霜は降りていませんでした。でも、氷点下になったという、まぎれもない証拠がこれ。


ズッキーニです。葉っぱがこんなになってしまいました。

毎年そうなんです。いつも氷点下でやられてしまう。それでも今年は1ヶ月ぐらい収穫できたので、よしとしましょう。

水曜日, 9月 14, 2016

フィンランドの乳癌検診

event_note9月 14, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
先日、市からマンモグラフィへの招待状!!が届きました。


市が主催する乳癌検診は2年に1回。うちの市では、50歳~69歳が対象(年齢がちょっとばれたか?)になっています。(自治体によって多少の違いはあるかもしれません。)

検診の場所は隣の市の私立病院。うちの市がその病院のサービスを買う、という形になっているのでしょう。検診の自己負担はありません。ただ、住んでいる場所によっては、その病院まで足を運ぶのがめんどうに感じるかもしれませんね。

ちなみに、我が家からその病院までは23㎞。近いって感じます?それとも遠い?
くうっけりは「近い」と思っています…感覚がフィンランド人化してるんでしょうか?


自分で予約する必要はなく、市のほうで日時を指定してきます。直接病院に電話をする、あるいは病院のホームページで、日時の変更は可能です。強制ではないので、断ることもできます。

招待状?には、検査についてやその結果の解釈について、とても丁寧に説明してあったので、感心しましたよ。これぐらい丁寧に書いておかないと、あとで困ることもあるのかな。腫瘍があったとしても、この検査で発見できないことがあるってことが、ちゃんと書いてあったし。


ところで、市で主催してくれる女性対象の検診はもう1種類あります。子宮頸癌の検診です。これも自治体によって多少違いがあります。うちの市の場合は、30歳~60歳が対象。こちらは5年ごとです。


乳癌検診にしても子宮頸癌検診にしても、間隔がこれで十分なのか…ということはさておき、これだけの検診を市のほうで全額負担してくれるということに感謝です。それに、これらの検診の対象者は「フィンランド人」ではなく「市民」…国籍は関係ないのですよ。

月曜日, 9月 12, 2016

今年もトウヒを切り倒す

event_note9月 12, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
サウナ用の薪が絶えることが無いように、去年に引き続き( トウヒの伐採)今年もトウヒを伐採しました。

これが伐採前。



そしてこちらが伐採後。


なんかあまり変わりがないですね。20m 余りの高さのトウヒを1本倒したはずなんだけど。

今年倒したトウヒは、去年倒したものと高さはあまり変わりません。でもかなりほっそりサイズ。場所によって育ち方が全然違うものなのだと実感しました。

日曜日, 9月 11, 2016

何の骨?

event_note9月 11, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
森林を散策中に見つけました。


 何の骨でしょう?

ここは、人里離れた場所ではありません。それでも今までずっと気づかれることもなく、こうして横たわっていたのでしょうか?

何の動物なのか気になります。骨だけじゃ、図鑑を見ても分かるはずもない。

大きさは中型犬ぐらいかなあ。骨だけだから、いまいち感覚がつかめなかったのだけれど。


撮った写真はこの1枚だけなのですよ。森林の中でこれを見つけたときには、ギョッとしてしまって、しげしげ見る気にはならなかったのです。

もっとちゃんと観察してくれば、何の動物か見当つけられそうなヒントが見つかったのかもなあ。

でも、これだけの写真で動物の識別ができちゃう人もいますよね、きっと。
何の動物なのか分かったら、ぜひ教えてください!

木曜日, 9月 08, 2016

伐採された森林、そして古代遺跡

event_note9月 08, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
くうっけりの住んでいる地域は、ど田舎ではありません。住宅地よりは農耕地が確かに多いし、森林もそれなりにありますが。

でも本当の田舎とは違って(⁈)、うちの近くで森林になっているのは、ほとんどが農耕地としては適さないような場所のみ…岩山とその周辺です。


この辺りは昔は海だったそうです。現在ほぼ平地となっている場所は海の底でした。それで土も堆積したんでしょう、見るからに海の底であったような地形の場所は、今は主に畑になっています。

一方で、それなりに標高のある場所は島でした。その頂上付近は、いまだに岩がむき出しになっているところも多いです。それでも、岩の裂け目とか窪みにはマツやネズが生えていますし、岩山の頂上から少し下ったところは森林になっています。


くうっけりが自宅周辺で散策に行くのは、そんな森林です。そして、うちから徒歩で行ける森林は数か所あるんです。

でも結局、いつも同じ場所にしか足を運ばないんですよね。オモと一緒のときには一番歩きやすい場所、キノコ狩りやベリー摘みは一番近い場所へ、という具合に。


先日、青空に誘われて、このところずっと行っていなかった森林へ足をのばしました。

その森林の一部が伐採されていたのは、車道から遠目で見て気付いてはいました。でも、さほど広域ではないと思っていたのですよね。ところが…


前に来た時の風景と全然違う!!!


向こう側の斜面は伐採されていないんじゃないかと、歩きにくいのを我慢して斜面を登り岩山のてっぺんへ…でも期待は大外れ。


岩山のてっぺんにある、この石の山は古墳です。


右手奥(その奥は急斜面)に松の木が何本か残っています。でも、それ以外の木は大部分が切り倒されていました。


伐採されて木が一本も残っていない中を少し歩いていくと、そこにも古墳があります。こちらの古墳には、一応標識も立っています。


標識によれば、これは「法律で保護された古代遺跡」。

でもこの標識がある一帯は、すべての木が伐採されていたのですよ。つい苦笑いです。

保護されているのは、あくまで石を積み上げてあるこの古墳。そういうことなんでしょうけど、なんか虚しい…


そのあとしばらく歩いてたどり着いたこの古墳界隈は、うれしいことに、以前のままでした。標識もここのは立派なんですよね。他の古墳より大事にされてる?


標識には、「青銅器時代(1500~500BC)の墓 法律で保護された古代遺跡」とあります。


このあたりでは、ほぼ全部の岩山のてっぺんに同じような古墳があるんですよね。だから珍しくはない。それに、小さいし立派でもないから、知らなかったらお墓だなんて思いません。

そんなものなのに、こんなに長い間残っているのはすごいです。周りの木々を伐採することは今までにもあったのだろうけれど、古墳はちゃんと残してきたってことですよね。そういえば今回も、古墳には触れていないようでした。

約3000年間ですよ!すごいなあ…

火曜日, 9月 06, 2016

庭のアンズタケ

event_note9月 06, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
アンズタケが庭に生えていることを発見したのは2年前(関連記事 庭で採れたアンズタケ)。

去年は条件がよくなかったのか、顔を出してくれませんでした。でも今年は、再び顔を出してくれましたよ。

庭のアンズタケ


そして、とある夕方、夕食用に収穫。

収穫したアンズタケ

嬉しいですね、庭で収穫してすぐ料理に使えるっていうのは。

でも、生えているのはごくごく限られた一角。そして、そこに生えているそれなりの大きさのものは、全部収穫してしまいました。霜が降りる前にもう一度収穫できるとありがたいけど、無理かなあ。

ちなみに今朝の気温は4℃でした。初霜が降りるのも、そう遠くない話かもしれません。

*****

ブログ名を少し変えました。単に、言葉の順番を変えたかったから。(関連記事  経糸の密度を計算で求めてみる)

ブログ名は変わっても、内容は今まで通りです。これからもどうぞよろしくお願いします。

日曜日, 9月 04, 2016

アロニアの収穫

event_note9月 04, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今朝、アロニアの実を食べに小鳥がやってきているのを見た夫、小鳥に全部食べられてしまっては大変と、あわてておりました。

小鳥って、熟した実をすぐ嗅ぎつけるものなのですね。


小鳥との競争心が異常に強い??夫は、さっそくアロニアを摘みに庭に出ました。

うちにあるアロニアは一株のみ。それでも約4ℓの実を収穫することができました。


正直言って、アロニアの実をおいしいとは思いません。ちょっと苦みがあるんですよね。栄養価は高いらしいのですが。

うちではもっぱらジュース作りの材料の一つとして使っています。

今年はリンゴとアロニアでジュースを作るんだ!!と、夫が張り切っています。ちゃんと作ってくれるのかちょっと疑わしいけれど、しばらく口を出さずに様子を見ることにいたしますわ。

夫は、今日収穫したアロニアを、とりあえず冷凍保存したもよう。

月曜日, 8月 29, 2016

トマトの初収穫

event_note8月 29, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
種から育てて、6月初めに定植したトマト(関連記事 トマトの植え付け)は、その後すくすくと成長しました。

例年以上に、青々と元気に育ったのですが…


実が熟さない!!


このまま秋がきて、熟したトマトを食べずに終わってしまうんじゃないかと心配していたんです。

でもやっと、ほんとにやっとこんな色に。


初収穫のトマトたちです。あ、これ普通のトマトじゃなくて、ミニトマトですよ。



色づいていない実がまだまだたくさんあります。きっとぜんぶは熟しきらないだろうなあ。ああ北国の性…

日曜日, 8月 28, 2016

フィンランド国営放送Yleのサービスと映画『火垂るの墓』

event_note8月 28, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
今どきの日本では「NHKオンデマンド」というサービスがあるようですね。


フィンランドの国営放送Yleにも似たようなサービスがあります。その名も Yle Areena(ホームページ:Etusivu | TV | Areena | yle.fi)。Areena にある多くの番組は、テレビで既に放映されたものです。でも、テレビでは放映せずにネット上だけの番組、というものもあります。

使用は無料。会員登録はしてもいいけど、しなくても使えます。

もっともフィンランドでは、テレビの有無にかかわらず、みんなが「Yle税」を払っています。そういう意味では「無料」というと語弊があるかな。「別料金が課税されない」といったほうがいいのかもしれません。


いずれにしてもその Yla Areenaには、インターネット上で一定期間視聴できる映画が、毎週土曜日にアップされるんです(Areenaleffa | TV | Areena | yle.fi)。

そして、昨日アップされたのが『火垂るの墓』。30日間…今日から数えると29日間…視聴可能です。フィンランド国内限定ですが。


この映画、あまりに悲しいので、くうっけりは見ません。

1988年上映…もう28年も前の映画なのに、かなり印象に残っているんですよね。それだけインパクトが強かったんだと思います。

内容もさることながら、「見る順番を間違えた!!」って後悔したこともよく思い出すんですよ。


『火垂るの墓』と『となりのトトロ』って同時上映でした。

くうっけりが映画館へ行ったとき、ちょうど『となりのトトロ』が始まるところでした。何も考えずにそのまま映画館へ入り、『となりのトトロ』を見ました。そして、当然のごとく、続けて同時上映の『火垂るの墓』を見てしまったのでした。

映画館を後にした時の気分がどんなだったかは、ご想像にお任せします。


くうっけりは、もうこの映画を見る勇気はありません。でも、フィンランド人たちがこの映画をどう受け取るのかっていうのは、ちょっと興味がありますね。
(Helsingin Sanomatのこんなウェブページを見つけました。→Haluatko itkeä? Katso tämä maailman surullisin elokuva, joka on nyt Yle Areenassa - Elokuvat - Nyt)


ところでこの映画、フィンランド語名は『Tulikärpästen hauta』となっています。日本語名からほぼ直訳です。


そういえばその昔、ホタルのことをフィンランド語で「tulikärpänen」というのだ、と知った時には、ショックでした。この単語、複合語(tuli + kärpänen)なんですよね。「tuli 」は「火」のこと。これはまあいいんです。でもね、「kärpänen」…それってハエのことなんですよ。

ホタルってハエのような大きさだし、ハエのように飛び回るし…わからなくはないんです。でも、イメージのギャップが大きすぎる…



…と、とりとめのない本日2つ目の記事を書いたのは、夫が今『火垂るの墓』を見ているから。くうっけりは見たくないので、PC前に逃げてきたのでした。

ハトの幼鳥?

event_note8月 28, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
窓から外を眺めていたオモが、庭をすたすた歩いている鳥に気づきました。気付いたら最後、部外者侵入!!ということで、番犬オモ?はすごい勢いで吠えかかりました。

鳥はびっくりしたんでしょうか、窓際のオモからは見えない場所に隠れて、そのまま固まってしまったのでした。


ハトの幼鳥でしょうか?

様子を見ようと近くに行っても、全く逃げようともしません。シャッター音が怖かったのか、スマホで写真を撮ったら威嚇されましたけど。



くうっけりがデジカメを取りに家の中に戻っている間も、ずっと固まっていた模様。


再び鳥の近くに行ってカメラを近づけても動きません。


まわりを歩いても動かない…



どんなに固まっていても下手に手を出してはいけないだろうと、写真を撮った後、くうっけりはおとなしく家の中にひっこみました。

10分ぐらいして様子を見に行ったら、もうそこに鳥はいませんでした。誰も見えなくなったので、やっと安心して動くことができたのでしょう。


オモの声と人間が、とっても怖かったんでしょうね。でもあんなに固まっちゃって、これから生きていけるのか、とちょっと心配になりました。すぐ餌食になっちゃうんじゃないかって。

今頃元気に飛び回っていてくれるといいんだけど。

土曜日, 8月 27, 2016

スナジグミの収穫

event_note8月 27, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
スナジグミを収穫しました。
収穫量は3~4㎗程…さほど多くはありません。

フィンランドのスナジグミ

スナジグミってこんな植物です。


日本ではあまり見かることがないかもしれませんね。

フィンランド語名は tyrni。フィンランドの西海岸地域には自生しているようですよ。

くうっけりが住んでいる界隈だと、庭に植えられているものしか見ることはありません。

スナジグミの実

大きさは1㎝ぐらい。


すごく酸味が強いので、摘みたてを食べてもおいしいとは思えません。

でも、栄養はあるようなのですよ。ビタミンCが多く、他のビタミンやミネラルなども豊富に含まれているんだそうです。サプリとしても利用されているみたい。

スナジグミの実は摘みにくい

収穫は例年夫に任せています。というのも、スナジグミってすごく摘みにくい。実はしっかり枝にくっついていて、もぎ取りにくく、下手するともぎ取ろうとするときに実がつぶれちゃう。加えて、枝にはたくさんのとげが…

秋が深まって、氷点下になった頃に、凍った状態の実を摘むのが一番摘みやすいという話です。自分で摘むんだったら、きっとそうします。

でも夫は、熟したらすぐに摘みたがる人。どうやら、鳥たちに先取りされるのを恐れているらしい。

うちのスナジグミ

今住んでいる家に越してきた時、園芸用として品種改良されたスナジグミを夫が数本植えました。

スナジグミには、雄株と雌株があります。その両方がないと実がつかない、ということで、3~4本植えたんじゃないかと記憶しています。

でも場所が悪かったのか、数年後には枯れてしまったんです。

そのあと、知人からオーランド島の野生種をいただきました。今実をつけてくれているのは、それらの株です。野生種は強いですね。株自体はなかなか大きくなってくれなくて、収穫量も毎年多くはないのですが。

うちのスナジグミ利用法

果実酒にしています。
スナジグミを使ったおいしいデザートとかケーキを食べたことはあります。でも作ったことはありません。

何しろ収穫量が少ない。
いつの日か食べきれないぐらいに実をつけてくれたら、いろんなことを試してみますわ。

木曜日, 8月 25, 2016

ベリーの株の手入れ

今年は、アカスグリ・クロスグリ・グーズベリーの収穫は8月の初めにすべて終了。

今年も一部は泡立てポリッジ(関連記事 Vispipuuro(泡立てポリッジ)を作る)などに使いました。でも、大部分はジュース作り(関連記事 保存用のジュースを作る)の原料に。

今年は今までに、毎回鍋いっぱい(9ℓ)のベリーを使って、6回のジュース作りをしました。ですから、アカスグリ・クロスグリ・グーズベリーの今年の全部の収穫量は、おおよそ50ℓ半ということになります。

地下室の保存用ジュース
今年作ったジュース
ラム酒好きがばれますな…

50ℓ余りというと、たくさんに聞こえるかもしれません。でも、ベリーの株数に照らし合わせると、実はとっても少ない…

ろくに手入れもしてあげていなかったからだろうかと反省し、株の手入れをしました。

まずは肥料。
市販の秋肥を株のまわりにまきました。収穫をしたあとすぐに肥料をあたえるのがいいらしいです。う~ん、それよりもちょっと遅い時期になってしまった…

剪定もしました。
フィンランドは何しろ北国ですから、グーズベリーとアカスグリは8月20日ぐらいまでに剪定を済ませたほうがいいそうです。…こっちもちょっと遅れてしまったことになります。

クロスグリの剪定は、もう少し遅い時期でも大丈夫らしい。
でも、家にあるクロスグリの剪定は全部済ませました。コテージのほうは先週末に一部剪定しただけ。今週末はコテージに行けないので、あとは9月になってからです。


ふだんから植物の世話や庭の手入れをきちんとしている人ってすごいなあって思います。爪の垢をいただきたい…

ハバチの幼虫に食べられたグズベリーの葉
虫に食べられてしまったグーズベリーの葉
来年はこうならないようにしないとなあ

水曜日, 8月 24, 2016

フィンランドの森林散策で意外に便利な無料アプリ

event_note8月 24, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
世の中がスマホ時代に移行していくのを横目に、昔ながらのノキア携帯をずっと使い続けていました。

でもとうとうこの夏、スマホに移行。ずっと使っていた通信キャリアの料金プランが変わってしまったので、それにつられた形です。キャリアの意向にまんまとはまったともいえますな。

…そう考えるとちょっとくやしいけれど、スマホって確かに便利ですねえ。

スマホを使い始めてから、森林散策になかなか便利なアプリがある、ということにも気付きましたので、今回はその話です。もっともこれ、フィンランド国内限定の話になります。ごめんなさい。

普通の地図アプリだと周囲の様子がよく分からない

地図アプリってありますよね。街なかを散策するときとか、目的地にたどり着きたいときにはとっても便利。

ただ一般の地図(ここではGoogleマップを例として使ってみました)は、道路も建物もないような森林のど真ん中だと、自分のいる場所の周りの様子がよく分かりません。極端な例だと、こんな風にしか見えない。


地図を縮小すれば、近くの道路がどこにあり、自分が大体どの位置にいるのかわかりますし、どの方向に歩いているかも分かるので、これはこれで便利なんですけどね。

RainManというアプリ

フィンランドの気象庁 Ilmatieteen laitos (ホームページ:Etusivu - Ilmatieteen laitos)から、RainMan (アプリのウェブページ:RainMan - Ilmatieteen laitos)という無料アプリが提供されています。

おそらく本来は、降水量だとか風だとか雲の様子だとか…を見るためのアプリです。


このアプリが土台に使っているのは、Maanmittauslaitos(日本の国土地理院みたいなもの?)の5万分の1の地形図らしい。

実際、地図をどんどん拡大していくと、こののっぺりとした地図が、ある時点で地形図へと変わるんです。そしてそれが、このアプリを紹介したかった最大の理由です。

さらに、アプリ画面上の一番左のボタンをタッチすると、現在地も表示してくれます。


例えばこれは、先週末にくうっけりがうろうろしていたあたり。青い小さな丸い点が、その時くうっけりがいた場所です。


自分の位置を地形図と合わせて確認できると、より土地勘がつかみやすくて、助かります。キノコ狩りの時には、どの辺を歩いたほうがいいのかの目安にもなり、とても便利なんですよ。


あ、このアプリ、時折クラッシュします。でも、そんなものだと思っておけば、たいして気にはなりません。

それと、くうっけりが使っているのは iPhoneです。他の機種でこのアプリを使ったことはありません。

ダウンロードは

最後に、RainManのダウンロードができるページをリンクしておきますね。

RainMan – Windows-sovellukset Microsoft Storessa

地図アプリは他にもいろいろあります

RainManアプリの地図が使えると気付いてから、くうっけりはもっぱらこのアプリを使っています。もともと地図アプリではないので、単純で余分な機能がない、というのがこのアプリを愛用している理由です。

くうっけりには不親切なアプリのほうがいいのですよ。方向音痴を少しでも矯正したいと思っているので。コンパスやナビゲーションの機能がなければ、まわりの様子と地形図をてらしあわせて、どちらの方向に歩いてくべきか自分で判断することになりますからね。くうっけりにはいい訓練です。


でも、どういう機能が必要かというのは人それぞれ。

もっと大きい縮尺の地形図がいいとか、歩く速度を知りたいとか、ナビゲーション機能がほしいとか、自分が歩いたコースを知りたいだとか…

App Storeだったら、例えば maastokartta で検索すると、地形図を利用した地図アプリが見つかります。そんな中から、自分の必要に応じたアプリを選ぶのがいいのかな、と思います。

月曜日, 8月 22, 2016

たくさんのアンズタケ

event_note8月 22, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum6 comments
今年のフィンランド、キノコが豊作だそうです。

キノコが生え始めたのが例年よりも早く、量も多い…そんなニュースは、6~7月にもすでに何度も耳にしていました。

でもそれは、全国で見ると、という話。

このあたりでは、キノコが顔を出しても干からびちゃうぐらいに雨が少なかったこともあって(関連記事 再びポルチーニを求めて)、キノコ豊作という話とは縁がありませんでした。


でもそれから数週間がたって…

8月に入ってからの不安定な天候が幸いしたのでしょうか。今、このあたりの森林にも、アンズタケがたくさん顔を出しています。

アンズタケ


そして、ポルチーニも1つだけ見つけることができました。

表面はナメクジさんに少し食べられてしまっていますが、キノコの中には虫がいない! なかなか見つからないんですよ、こんなきれいなポルチーニ。

ポルチーニ


そして、こちらが↓この週末の収穫量です。

収穫したアンズタケ


これだけ採れたので、やっと保存にもまわすことができます。

ちなみに、熱を加えて水分を飛ばし冷凍保存、というのが、我が家のアンズタケの保存法。(関連記事 保存用アンズタケ)

キノコ狩りは楽しいのだけれど、そのあとの処理が手間なんですよねえ。

木曜日, 8月 18, 2016

赤いリンゴとミイラリンゴ

event_note8月 18, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
リンゴがすっかり色づいています。


Pekka(ペッカ)という品種のリンゴです。

ちなみに Pekka というのは、フィンランドでは一般に男性の名前。このリンゴの品種改良に取り組んだ人たちの中に Pekka さんがいたもので、彼の名前をそのまま品種名にしちゃったらしい。

甘くておいしい品種です。色もきれいですよね。

フィンランド語でいう muumiotauti (直訳すると”ミイラ病”。日本でいう”リンゴ灰星病”のようなもの? 病原菌はちょっと違うようですが)にも強いということなのですが…


強いといっても、病気にならないってわけではありませんね。


今日、病気になっている実を全部取り除きました。

コンポストぐらいでは病原菌は死にません。だからコンポストに入れてしまってはだめ。病気の実は、燃やす、あるいは地中深くに埋めるのがいいらしい。


これだけ赤くなっているリンゴだけれど、まだ熟してはいません。収穫できるのはもうちょっと先のことになりそうです。

水曜日, 8月 17, 2016

桑の話

event_note8月 17, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
夫が桑の苗木を買ってきたのは、3年前。

食べられる実がなる木が大好きな夫、どうやら桑の実を食べてみたかったらしい。


でも、桑の木って寒さにはあまり強くないんです。

フィンランドで販売されていた苗木なので、比較的寒さに耐えられる品種だったとは思います。それでも、晩秋から早春にかけては、不織布で覆って冬の寒さから守っていました。

ふた冬はそれで乗り切きりました。でも、3度目の冬のあとは…


完全に枯れているとわかってはいました。でも、もしかすると根元から新芽が出てくるかもしれない、なんて淡い期待を抱いたりもして…

そんなこんなでなかなか処分できないまま、すでに8月。もういい加減あきらめて処分します。


去年から今年にかけての冬は、植物たちにとって、とても居心地の悪いものだったようです。

雪がまだ積もっていないところに厳しい寒さがきて、例年だったら難なく冬越しする多年草でさえ、中には枯れてしまったものがあったそう。

そんな冬だったので、桑が枯れたのも仕方がないですね。


ところで、桑といえばお蚕さま。

フィンランドでもその昔(18世紀)、国産の絹の生産をしようではないかという動きがあったらしい。

彼らがまず取り組んだのが、蚕の餌になる桑の植樹。

その結果は言わずもがな…

桑の木々はフィンランドの寒さでは冬越しできないことが分かり、国産絹の夢はそこで完全に消え失せたそうな。


いずれにしても、フィンランドで桑を育てるのは難しいってことですね。地球温暖化で、状況が変わっていくかもしれないけど。

月曜日, 8月 15, 2016

オモは何をいいたかったんだろう??

event_note8月 15, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
と~っても朝早く、オモに起こされました。

我が家では、オモが寝室に入ることを禁止しています。
ですから、用があるときには、オモは寝室の入り口のところからクンクン言うのです。

今日もそのいつもの場所から、オモが何かクンクン訴えていました。その声に気づいて目を覚まし、時計を見たら午前3時。


夜中や明け方に起こされることは、今までにも時々ありました。そしていつも理由は理解できるものでした。

「用足しに出たい」
「おなかの調子がよくないから、草を食べに外に出たい」

たいがい、そういう理由で起こします。

例外は年初めの手術後しばらくの間。その時に限っては、だれかにそばにいてもらいたかったらしい。夜中に寝室の入り口からクンクンいってくるんですよ。それで、オモの隣に床を敷いて寝るとオモも落ち着く…そんな夜がしばらく続きました。


でも今朝のオモが、いったい何を訴えたかったのかが全く分からない!!

クンクン訴えるものだから、外に出たいのだろうと思ったんです。
外に行く前に、くうっけりも用足しをしましょうと、ちょっとトイレに行っている間に…

オモは自分の寝床に戻って寝てる!! 外に出たがる気配なんかまったくなしです。寝息も聞こえるぐらいにすやすや寝てるんですよ!!! 人を起こしておいてひどいじゃないですか!!!!!

オモがなぜくうっけりを起こしたのか、全く見当が付きません。

10年も一緒に生活しているのに、いまだにオモ語が理解できないくうっけりなのでした。

夫のそばでくつろぐオモ
(緑の網は袋網の材料。
うちには、漁業用の袋網作りが趣味…
という変な夫がいるので。)