2017年9月25日月曜日

食べられないキノコを集める

この秋キノコが豊作で、うちの冷凍庫もだいぶキノコで埋まってきております。

そんなわけで、我が家の調理担当主任(←夫)から、「食用キノコ収穫禁止令」を出されてしまった先週末なのでした。

でもめげずにキノコ狩りに行ってきましたよ。食用キノコではなく、ウールを染色するためのキノコを集めるつもりで。

本命は、フィンランド語で veriseitikki (Cortinarius sanguineus) という名のキノコ。
こんなふうに、全体が赤みがかっているキノコです。

摘んできたveriseitikki(Cortinarius sanguineus) という名のキノコ

でも残念ながらあまり見つかりませんでした。

もっとも、このキノコがあまり見つからないのは毎度のこと。この界隈の森林には少ないのか、くうっけりがいい場所を知らないだけなのか…そのへんのところは不明です。

このキノコの親戚 verihelttaseitikki (Cortinarius semisanguineus) …アカヒダササタケはたくさん見つかります。染色に使えるだけの量の veriseitikki を収穫するのはどう見ても無理そうなので、アカヒダササタケも一緒に集めてきました。

他に収穫したキノコは、こんなのとか


こんなの。


やはりどちらも染色に使うつもりで摘んできたものです。数は少ないので、乾燥して、十分な量が集まるまで保存しておく予定。

森林にはたくさんのキノコが顔を出していますが、全部が全部染色に使えるわけではありません。例えばアンズタケ。あんなにきれいな黄色ですが、アンズタケでは糸を染めることができません。あの黄色、煮出せないんですよね。


こんな色とか


あるいはこんな色とか


そのまま糸にうつせればいいのだけれど、そうはいかないのが残念…。

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2017年9月17日日曜日

キノコシーズン真っ最中

ただ今、キノコシーズン真っ最中です。この1~2週間で、森林で見かけるキノコの種類がぐんと増えました。

この時期のキノコ狩りのメインは、やっぱりアンズタケ。


こんな風に ↑ ちゃんと顔を出してくれているといいんですけどね、この週末に出会った子たちは、かくれんぼ好きが多かった…

たとえばこのアンズタケ。


見付けた自分をほめてあげたい…

くうっけりをはじめとして、キノコ狩りをする人たちの目につきやすいアンズタケは、もうとっくに収穫されてしまったのかも。

それでもまわりを注意深く見渡しながらひたすら歩けば、それなりに見つかります。この鮮やかな色のおかげもありますね。白樺の黄葉して落ちた葉が目につく時期になると、まぎらわしくなりますが、この週末はまだそれがなかったのも救いでした。

ポルチーニも2~3本見つけました。でももう、シーズンは終わりのようです。

それからショウゲンジ。


これももう、ほぼ終わりっぽい。食べられそうなものを何本か見つけることはできましたが。

シーズン終わりのキノコもある一方で、こちらのキノコはこれからが最盛期。


アンズタケの仲間です。フィンランドでは Suppilovahvero (Cantharellus tubaeformis) という名がよく知られていますが、もしかするとこの写真のキノコは Kosteikkovahvero (Cantharellus lutescens) かも。

この2種は姿かたちもよく似ているし、どちらも食用なので、どっちの種なのか意識せずに収穫してしまっておりまして…だからいまだに、どっちがどっちかちゃんと覚えていないのですよ。

いずれにしても、森林にはまだちっちゃいのがいっぱいありましたので、霜さえ降りなければ、これからたくさん収穫できそうです。

今日は移動時間(徒歩)+森林散策で計4時間。収穫できたキノコはこれだけでした。


もっと短い時間でかごいっぱいに収穫できることもあるのだけれど、毎度そういうわけにはいかないものですね。

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2017年9月4日月曜日

8月を振り返る

すでに9月も4日め。1年も3分の2がすでに過ぎてしまったのですねえ。

昨日、近くの丘に行ったら、もう一部のビルベリー(野生のブルーベリー)の葉が、紅葉し始めていました。秋だわあ。



さて、8月の振り返りです。

8月の気候

6・7月と例年より気温が低めだったフィンランド、8月も結局あまり夏らしくならずじまい…結局今年は夏がなかった感じ。

我が家界隈の8月の最高気温は24.7℃(夏日の一歩手前…惜しかった!!)、最低気温は4.9℃(これでも7月の最低気温3.7℃より1℃以上高い!)。

フィンランド全国でみても、8月の最高気温はさほど高くなかったようです。12日にヘルシンキ・ヴァンター空港で記録された26℃というのが最高だそうですから。

そんなわけで、フィンランドの最北端の街、ウツヨキで7月に記録された27.6℃というのが、結局この夏のフィンランドの最高気温、ということになりました。

北欧とはいえ、やっぱりめずらしいみたいですよ、最高気温がこの程度しかないっていうのは。前回、最高気温がこれを下回ったのは、1976年だそうです。

8月のオモ

夜くうっけりたちがベッドに入って少しすると、それまで居間でぐっすり眠っていたかに見えたオモが起き出して、何者かに吠え始める…というのはしばらく前からたびたびありました。

何かに吠えるというよりも、こちらの注意をひきたいらしい。しばらく無視すると寝室の入り口に様子をうかがいに来る気配があるので。

何日か前にオモがまたそんな行動をとりました。そしてその日は、寝室の入り口でこちらの様子をうかがった後、こっそり寝室に入ってきちゃったんですよ。寝室は、オモの立ち入り禁止ゾーンなんですけど。

その時、一応気づいて一度は追い出したのだけれど、再入室。その時点でこっちが折れました。ベッドにさえ上がらなければいいかなと。眠かったし…

8月30日 散歩にて
その日を境に、オモは夜だけ、寝室で寝ることが許されるようになりました。してやられた、という気がしなくもない…。

でも、そういうふうにしたおかげで、ちょうど眠りについたころにオモの声で起こされる、ということがなくなりました。オモが夜中によく吠えていたのは、やはりこちらの注意をひきたいだけだったのだということを再確認。憎めない子です。

8月に読まれた記事

8月に訪問者の多かった記事3つです。

今年はキノコ狩りのスタートが遅かった…

今年最初のキノコ狩り


今はムーミンワールドがあることで知られているフィンランドのナーンタリ市。昔は靴下の生産で有名だったそう。

ナーンタリ~靴下作りが盛んだったフィンランドの街~


夏にも毛糸の靴下を編んでおりました。この夏は、毛糸をいじるのが苦になるような日はほとんどなかったですからね。

【棒針編み】靴下25号~草木染めの糸で変形鹿の子編み~


そして、インスタグラム。

Henkilön Kuukkeli (@tapionokuni) jakama julkaisu


今月もキノコ狩りを楽しもうと思っています。染色にたびたび使っているキノコもそろそろ顔を出し始めているようなので、それも楽しみ

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