先月1月の空模様です(photos & notes @ tapionokuni: アーカイブ より)。写真も表示されている天気や気温も、おおよそその日の昼頃のもの。
冬は曇った日が多いのは毎度のこと。それでもこうしてみると、少しは青空の広がった日もあったもよう。でもそれよりも特記すべきは気温。ここは北欧ですよ。そして1月ですよ。1月といえば冬真っ只中!なのにプラスの気温の日がなんと多かったことか!!
それでも日々の気温を見返してみれば、月の初めはそれなりに冬らしかったようです。一日の最低気温がマイナス二桁になったのはその頃。月の最低気温は -14.3℃ 、1月4日のことです。でもその後は冬としては高めの気温。月の最高 7.0℃ まで気温が上がったのは1月18日のことでした。
雪も少なかったです。積雪深は最大で 10cm(1月11日)。その後少しずつ減って、29日には積雪0となり、それが今日まで続いています。
フィンランド全国での1月の最高気温は +9.5℃(17日 クリスティーナカウプンキにて)、最低気温は -38.9℃(8日 サヴコスキにて)。暖冬だとはいうけれど、寒いところはやっぱり寒いらしい。積雪深の方は1月末で一番多いところでも1m弱。日本の豪雪地帯と比べるとだいぶ少なく感じられるかも。