フィンランドでの日常生活を綴っています。

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木曜日, 6月 15, 2017

ナナカマドの当たり年?

event_note6月 15, 2017 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今年は、ナナカマドがたくさん花をつけています。


上の写真で白っぽく見えるのは、全部ナナカマドの花。あ、白い雲はもちろん除いてですけど。

白い塊を近くで見るとこんなです。


今は、満開をちょっとこしたところかな。日当たりのいいところでは、花の一部がもう茶色っぽく見えていますから。

このあたりでごくごく普通に見られるのは、セイヨウナナカマドという種類のもの。上の写真のナナカマドは、全部それです。

この花の数を見る限り、今年はナナカマドの実がいっぱい付きそう。フィンランドでは
Pihlaja ei kahta taakkaa kanna
(ナナカマドは2度の重荷を背負わない)
ってよく言われます。ナナカマドの実が鈴なりの年には雪は少なく、ナナカマドの実がほとんど実らなかった年には雪が降る。そういうことを言っているらしい。だとすると、次の冬は雪が少ないはず。真相はいかに!?

ところで、ナナカマドっていろいろ種類があるんですよね。

これは、フィンランド語名 makeapihlaja("甘いナナカマド")。


セイヨウナナカマドより、一足遅れて花が咲き始めました。今はまだ、蕾と花が混ざった状態。葉っぱに注目してみると、セイヨウナナカマドではないというのがよく分かります。


庭にはもう一種、別のナナカマドがあります。ほら、葉っぱの形がまた違う。


フィンランド語名 ruotsinpihlaja(スウェーデンのナナカマド)。何年か前に植えたものですが、今年も花が付きませんでした。😭

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日曜日, 12月 07, 2014

キノコ、そしてナナカマド

event_note12月 07, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
12月に入って数日たちますが、比較的温暖…プラスの気温が続いています。

昨日も、空から降ってきたのは、完全なる雨でした。


そんな気候なので、晩秋のキノコ suppilovahvero (Cantharellus tubaeformis) も、まだ健在です。


さすがにこの時期ですから、たくさん収穫できるわけではありませんけどね。

これは3日前に、散歩がてら収穫したもの。


そして今日は、これよりちょっとだけ多いぐらいの量を収穫してきました。

でも、もう終わりかな。今日も、探してやっといくつか見つかるぐらいのものでしたので。

この suppilovahvero というキノコ自体も、今年はそれほど豊作ではなかった気がします。ポルチーニなんかはこの秋、すご~く豊作だったのですが。

豊作といえば…

今年はナナカマドの実の量が半端ないです。


どの木もほぼ例外なく、たわわに実をつけています。

フィンランドではよく、「ナナカマドは2回の荷を負わない」っていわれています。

2回の「荷」というのは何かといえば、一つがナナカマドの「実」、そしてもう一つが「雪」。

ですから、今年のように、ナナカマドの実がたくさんなった年には、積雪の少ない冬が来る、ということになります。

でも実は、逆の言い伝えもあるらしい。


ということで、言い伝えは当てになりそうにありません。どんな冬になるかは、ふたを開けてみなければわかりませんね。

*****

おまけ

オモ、畑の横断中。


金曜日, 6月 06, 2014

ナナカマドの仲間たち

event_note6月 06, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ナナカマドの花が咲いています。

ナナカマドがなんとなく好きで、今年はたくさん花が咲いたと喜んでいます。実もたくさん成るかなあ。


こちら、散歩の途中でいつも目にするナナカマドの木です。


この辺の道端には、たくさんの雑草だけでなく、たくさんの雑木が生えているので、散歩中にもこうして、ナナカマドの花を楽しめるわけです。

アップです。


これも、バラ科の花なんですね。


さて、一言にナナカマドといっても、種類はいろいろあります。

こちらは、別の種類のナナカマド。


花だけだとちょっとわかりにくいですが、葉っぱの形がこの辺りに生えている普通のナナカマド(セイヨウナナカマド)とは違うので、くうっけりにもはっきり区別がつきます。スウェーデンに多いのかどうか、その辺は知りませんが、フィンランド語では ruotsinpihlaja (「スウェーデンナナカマド」という意味)と名づけられています。


普通のナナカマドも素敵ですが、このナナカマドもなかなかきれいなのですよ。で先日、知り合いから、雑木林の一角に生えているから取っていってもいいよ、と言われまして、うちの庭にも植えようと、早速いただいてきました。

まだ、ちびっこです。


何年後に花が咲くかなあ…


もうひとつ、ちょっと変わったナナカマドです。


これは、普通のナナカマドを、もっと甘い実が成るように改良した品種です。そんなわけで、野生ではなく、夫が実家から持ってきて植えたもの。フィンランド語では通称 makeapihlaja (「甘いナナカマド」という意味)とよばれています。とはいってもね、そんな甘いわけではありません。

くうっけりにとって、ナナカマドの実はもともと、そのまま口に入れて「おいしい」って思える代物ではないので、makeapihlaja といえども、やっぱりおいしいとは思えないのです。なんらかに加工して食べるといいのでしょうが、実は今まで、ナナカマドの実を有効利用したことはありません。でも、小鳥たちが毎年全部、消費してくれます。


そうそう、我が家には、「ナナカマドの実が大好き」って子が一人、いや一匹います。オモです。

オモがまだ小さくて、庭で自由にさせても、くうっけりからはほとんど離れることがなかった、そんな頃の話。

ある日突然、オモが視界から消えたんです。あせって庭を探したら、オモは、裏庭のナナカマドの木の下で、地面に落ちていたナナカマドの実を夢中になって食べていたのでした。そんなにおいしかったんでしょうか?