2年前にトウヒの新芽を集めて初めてシロップを作ったのは2年前。(関連記事:トウヒの新芽)
今年もトウヒの新芽が収穫できたので、再びシロップを作ってみました。
作り方はインタネットで検索…何を作るにしても、最近はいつもこのパターンです。便利な世の中になったものです。
集めたトウヒの新芽を洗って鍋に。そして、新芽がひたひたにつかるぐらいに水を入れました。
いくつかレシピを見比べると当然ながら違いはあるものです。この状態ですぐに煮出すというものもあれば、一晩水につけておき、翌日その水は捨て、新たに水を入れてから煮出すというものも。
一晩つけてそのあと水を入れ替えることにどんな理由があるのかは知りませんが、とりあえず今回はその方法を使ってみることに。
一晩つけて水を入れ替えて、そのあとことこと煮ること約2時間…
キッチンには、トウヒの新芽の独特な香り…甘酸っぱいような不思議な香りが充満。そして、あんなにきれいだった緑はこんな色に。
濾しとった液に砂糖を加えます。砂糖の割合はレシピによって様々です。1ℓの液体につき4㎗の砂糖というのを今回は採用しました。
ことこと2時間半ぐらい煮つめたところで…
液体はまだシロップ状ではなかったけれど、冷えたらシロップ状になるんじゃないかと、瓶詰してしまったのでした。
結果的には、冷えてもたいしてシロップ状にはならず…もっと煮詰めないといけなかったようです。
シロップとしては満足の出来ではありませんが、今回は色には満足です。
散歩にて
6 時間前