今はその新芽がすくすく育っている時期です。
まだやわらかくて、そのまま食べることもできます。
新芽ですから、摘んでしまえばトウヒの成長をさまたげます。ですからもちろん、森などで勝手に摘むのは絶対ダメ!!
自分の庭のトウヒでも、木の成長を考えれば、ところかまわず採る…というわけにもいきません。
今年は、近々倒す予定のトウヒの木があるので、その木から新芽を摘みました。
このトウヒの新芽のことをフィンランド語で kuusenkerkkä といいますが、フィンランド人の中にもこの単語に馴染みのない人が意外に多くいそうな気がします。(「えっ何それ?」って顔をされたことが何度かあるんです。くうっけりの発音が悪かったってことも考えられますけどね。kerkkä って発音しにくいし…)
さて、この新芽を使って何を作ったかというのはこちら→トウヒの新芽シロップを作る をご覧くださいませ。