フィンランドでの日常生活を綴っています。

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日曜日, 12月 26, 2021

庭のモミの木

event_note12月 26, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

クリスマスといえばクリスマスツリー。そしてクリスマスツリーといえばモミの木。…というのは日本人的連想で、フィンランドではクリスマスツリーといえばトウヒ🎄

フィンランドにトウヒの林はたくさんあるけれど、モミの林というのは見かけません。だからといって、モミの木が育たないわけでもないようです。実際わがやの庭にも1本のモミの木があります。


このモミの木、今年は特にぐんと育ちました。春先には夫の背丈のほうがモミの木の高さより頭一つ分だけ高かったのに、今は、モミの木のほうがずっと背高のっぽ。かなりの成長ぶりです。

木の一生?の中で今が一番の成長期なのかもしれません。あるいは、今年の夏の気候が成長に適していた?

でももう一つ思い当たることがあります。実は、このモミの木の近くには、先住犬オモのお墓があるのです。土の中でのオモの姿はすでに生きていた時の姿とは大きく変わってしまっただろうけれど、かつてオモの命を支えていた物質が消えてしまうわけじゃない。それらは形を変えて自然の中で循環していくはず。もしかすると、オモがモミの木の成長を助けた⁈

具体的に想像してしまうと複雑な心境になるけれど、モミの木の中にオモの一部が生きている!…そう考えると、モミの木がより愛おしくなるもの。最近我が家では、この木を「オモ2号」と呼んでいます😅


もともとは庭に勝手に生えてきていたモミの木です。見つけたときはまだこんなに小さかったのですよ。

この翌年、今の場所に移植して現在に至ります。


最後にモコの写真をば。


このクリスマスには久しぶりに数センチの積雪がありました。庭で少し遊ぼうとモコと外に出たのですが…

雪の中での用足しだけ済ませて、そのあとは雪のない場所にちんまりと居座るモコなのでした💦

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木曜日, 5月 09, 2019

トウヒの伐採と花

event_note5月 09, 2019 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
先日、コテージの庭のトウヒを1本伐採しました。(…といっても伐採したのは夫)

伐採したのはこの写真の中の1本。


伐採後です。


大きな木を倒した割には、景色がほとんど変わっていない気が…。でも、写真を並べてみれば、空間は確かに増えています。


右下にある小さな掘っ立て小屋!?はぼっちゃんトイレ。当然ながら、伐採した木はそれよりもず~っとず~っと高い…24mほどありました。

生育がとてもよかったみたいで、年輪がすごく広い!! トイレの威力か?


そしてこちらは、伐採した木の枝。赤っぽいのはトウヒの雌花です。


アップで見ると…


これ、花というよりはまだ蕾なのかも。いずれにしても、これらが受粉してのちに松かさになるのでしょう。

…と書きつつ疑問が。トウヒの実も「松かさ」とか「松ぼっくり」呼ばれるのでしょうか? それとも、トウヒの実だから「トウヒかさ」とか「トウヒぼっくり」?????

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水曜日, 12月 28, 2016

トウヒとモミの木

event_note12月 28, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
クリスマスは過ぎてしまったので、話題が一足遅れた感もありますが…

クリスマスツリーというと、真っ先に思い浮かぶのがモミの木じゃないですか。
でも、フィンランドでクリスマスツリーといえば、トウヒ(オウシュウトウヒ)…フィンランド語名 kuusi …です。

モミもトウヒもよく似ているからか、クリスマスツリーはモミの木だという固定観念があるからなのか、フィンランド語の kuusi が「モミ」と訳されることが度々あります。

例えば、ジャン・シベリウスのピアノ曲「5つの小品『樹の組曲』」の中の5曲目は「樅の木」。でも、もとの曲名はスウェーデン語で Granen、フィンランド語では Kuusi。つまり、「トウヒ」なのですよ。

わかっていて、あえて「樅」と訳しているのかなあ。「唐檜の木」と書かれているよりも「樅の木」と書かれているほうがなんとなく素敵に見えますし。

さて、モミとトウヒをこうして比べてみればどうでしょう? どちらがモミでどちらがトウヒか分かりますか?


比べてみると、葉の形が少し違いますよね。右の写真ではとがっているけれど、左側の写真の葉はとがっていません。それから、葉の根元もちょっと違う。右の写真では葉の根元に茶色っぽい部分(葉枕)が見えるけれど、左の写真にそのようなものは見えません。

向かって左の写真は「モミ」、右が「トウヒ」です。

フィンランドでは「トウヒ」は身近な木だけれど、「モミ」ってあんまり身近じゃないんですよね。だからくうっけりも、大きく育ったトウヒはイメージできるけれど、大きく育ったモミの木はイメージできません。うちのはまだおチビだし。

「モミ」と訳されてしまうと、身近な木が身近でない木に変わっちゃう。それがどうしても気になってしまうこの頃なのです。

月曜日, 9月 12, 2016

今年もトウヒを切り倒す

event_note9月 12, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
サウナ用の薪が絶えることが無いように、去年に引き続き( トウヒの伐採)今年もトウヒを伐採しました。

これが伐採前。



そしてこちらが伐採後。


なんかあまり変わりがないですね。20m 余りの高さのトウヒを1本倒したはずなんだけど。

今年倒したトウヒは、去年倒したものと高さはあまり変わりません。でもかなりほっそりサイズ。場所によって育ち方が全然違うものなのだと実感しました。

水曜日, 8月 26, 2015

トウヒの伐採

event_note8月 26, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
トウヒは、フィンランドではクリスマスツリーとして使われる木です。

葉がこんもり茂っている木ですから、ツリーとしてはとても引き立ちます。が、葉が茂っている分、大きく育ったトウヒは、庭にあまりにも大きな木陰を作ってしまう。

そして、なんだかんだと薪も必要なので、1~2年後の薪用に木を伐採して乾燥しておかなければならない。

そんなわけで、今年はこの木(写真中央)に白羽の矢が当たりました。


なかなかでかい!
ちなみに、下のほうに移っている緑+白の掘っ立て小屋は、ぼっとんトイレ。もちろん人が直立できるだけの高さがあります。その高さと比べれば、木の高さもなんとなく想像できるのではないでしょうか。

夫がチェーンソーでの伐採担当、くうっけりは伐採前に夫が木の幹の上のほうにくくりつけたロープを、伐採時にタイミングのいいところで倒す方向に引っ張って、木が倒れるのをちょっとだけ手伝う係。

きこりさんが上手なら、引っ張らなくてもちゃんと望む方向に倒れるはずなので、とんでもない方向に倒れないことを願っての、単なる気休めの係です。

そして…

望む方向にちゃんと倒れてくれました。木の下側になる方角から撮った写真です。


葉や枝がみっちりついています。

幹の太さはこれぐらい。大きさ比較に、作業用のヘルメットを乗っけてみました。


樹齢は40年ぐらい。高さは約21mありました。

伐採後の、記事の最初の写真とほぼ同じ場所の写真。


少しは景色が変わったかな…

土曜日, 6月 13, 2015

トウヒの新芽シロップを作る

event_note6月 13, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
2年前にトウヒの新芽を集めて初めてシロップを作ったのは2年前。(関連記事:トウヒの新芽)

今年もトウヒの新芽が収穫できたので、再びシロップを作ってみました。

作り方はインタネットで検索…何を作るにしても、最近はいつもこのパターンです。便利な世の中になったものです。

集めたトウヒの新芽を洗って鍋に。そして、新芽がひたひたにつかるぐらいに水を入れました。


いくつかレシピを見比べると当然ながら違いはあるものです。この状態ですぐに煮出すというものもあれば、一晩水につけておき、翌日その水は捨て、新たに水を入れてから煮出すというものも。

一晩つけてそのあと水を入れ替えることにどんな理由があるのかは知りませんが、とりあえず今回はその方法を使ってみることに。

一晩つけて水を入れ替えて、そのあとことこと煮ること約2時間…

キッチンには、トウヒの新芽の独特な香り…甘酸っぱいような不思議な香りが充満。そして、あんなにきれいだった緑はこんな色に。


濾しとった液に砂糖を加えます。砂糖の割合はレシピによって様々です。1ℓの液体につき4㎗の砂糖というのを今回は採用しました。


ことこと2時間半ぐらい煮つめたところで…


液体はまだシロップ状ではなかったけれど、冷えたらシロップ状になるんじゃないかと、瓶詰してしまったのでした。

結果的には、冷えてもたいしてシロップ状にはならず…もっと煮詰めないといけなかったようです。

シロップとしては満足の出来ではありませんが、今回は色には満足です。

月曜日, 6月 08, 2015

トウヒの新芽

event_note6月 08, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドではクリスマスツリーともして使われるトウヒ(オウシュウトウヒ)。

今はその新芽がすくすく育っている時期です。


近くで見ると…


まだやわらかくて、そのまま食べることもできます。

新芽ですから、摘んでしまえばトウヒの成長をさまたげます。ですからもちろん、森などで勝手に摘むのは絶対ダメ!!

自分の庭のトウヒでも、木の成長を考えれば、ところかまわず採る…というわけにもいきません。

今年は、近々倒す予定のトウヒの木があるので、その木から新芽を摘みました。


このトウヒの新芽のことをフィンランド語で kuusenkerkkä といいますが、フィンランド人の中にもこの単語に馴染みのない人が意外に多くいそうな気がします。(「えっ何それ?」って顔をされたことが何度かあるんです。くうっけりの発音が悪かったってことも考えられますけどね。kerkkä って発音しにくいし…)

さて、この新芽を使って何を作ったかというのはこちら→トウヒの新芽シロップを作る をご覧くださいませ。