フィンランドでの日常生活を綴っています。

木曜日, 5月 09, 2019

トウヒの伐採と花

event_note5月 09, 2019 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
先日、コテージの庭のトウヒを1本伐採しました。(…といっても伐採したのは夫)

伐採したのはこの写真の中の1本。


伐採後です。


大きな木を倒した割には、景色がほとんど変わっていない気が…。でも、写真を並べてみれば、空間は確かに増えています。


右下にある小さな掘っ立て小屋!?はぼっちゃんトイレ。当然ながら、伐採した木はそれよりもず~っとず~っと高い…24mほどありました。

生育がとてもよかったみたいで、年輪がすごく広い!! トイレの威力か?


そしてこちらは、伐採した木の枝。赤っぽいのはトウヒの雌花です。


アップで見ると…


これ、花というよりはまだ蕾なのかも。いずれにしても、これらが受粉してのちに松かさになるのでしょう。

…と書きつつ疑問が。トウヒの実も「松かさ」とか「松ぼっくり」呼ばれるのでしょうか? それとも、トウヒの実だから「トウヒかさ」とか「トウヒぼっくり」?????

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2 comments:

karamatsu さんのコメント...
明らかにトイレの恩恵は大きいようですね(笑)
24mかー、高いねー。
背の高い木って、倒れた後の切り株が、想像を超えて大きいですよね。
写真からも切り株の太さと、木の匂いが伝わってきます。

頭皮に雌花、ベリーみたいだ!

日本人の大半は、松と頭皮の違いを認識してないはずなので、そういう形状のものは総称として松ぼっくりさ。
少なくともそれで相手に意味が通じるもの(笑)

北海道民なんて、ほとんどが杉と檜を見分けられないし、甚だしくは、松も杉も一緒という😅
それだもの松ボックリのつくものは全部「松」(笑)
Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
年輪の幅が1cm以上の年もあって、ほんと、すごく生育がよかったみたいです。
すごいな、人間が出す廃棄物😅

木の区別ができないのはフィンランド民も同じこと。
「近頃の子供は松とトウヒの区別ができない」
って話がニュースになってましたよ。10年ぐらい前だったかな…

でも幸いなことに、松ぼっくりには「松」という言葉がはいらない一般名称がフィンランド語にはあるので、松ぼっくりがつく=松 という誤解は生じないと思われます。多分…
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