フィンランドでの日常生活を綴っています。

まずは… メリークリスマス!



28日は、フィンランド大統領選挙の投票日でした。今はもう、少なくとも書類上はフィンランド人の私です。しっかり投票してきました。
7月あたりからテレビの映りが悪くなっていました。
フィンランドの放送局は、周波数によって4つのグループにわかれます(本当は6つのグループがあるみたいだけれど、有料チャンネルとの契約がない我が家で見るのは4つのグループのみ)。最初、そのうちの1つのグループ内のチャンネルが全く映らなくなりました。その後、もう1つのグループが映ったり映らなかったり…。どうも、天気が悪いと映らない。そしてある強風日のあと、とうとうどのチャンネルも映らなくなりました。
今日は、フィンランドの国政選挙日。国会議員選出のための投票日です。カラッと晴れた氷点下の朝、投票所の庭に揚げられた青空に映えるであろうフィンランドの国旗を写真に撮ろうとしたのだけれど…

フィンランドでは毎年、3月最終の日曜日に冬時間から夏時間に移行します。
「夏」時間とはいうけれど、この時期はまだまだ夏は遠い。今年はちょうど夏時間に移行する頃(日曜の午前3時に時計を1時間進ませる)にはしっかり雪が降っていました。おかげで夏時間初日はしっかり雪景色。
でも、夏時間のおかげで日没だけはやたら遅くなりました。日没時刻はこのあたりだと夜8時ぐらいです。
雪があるのに夜7時とか8時でも十分明るいって、日本から来たばかりの頃はとっても不思議な感覚だったことを思い出します。日本で生まれ育った私にとって、こんなに遅くまで明るいなんて夏以外にあり得ない。でも景色は冬。特に最初は、すごく変な感じでした。
そういえば、フィンランド人にとっては逆に「暑くて暗い」というのが不思議な感覚みたいです。フィンランドでの暑い時期は日がとっても長い。つまり通常、暑い時期は明るい。一方で、夜にしっかり暗くなる時期というのはフィンランドではもう寒い。だから感覚的に「暑い=明るい」「寒い=暗い」。暑くても暗い日本の夏の夜みたいなのは、なんとなく変な感じらしい。
私はまだその境地には至れません。生まれ育った場所で得てきた感覚は、なかなか塗りかわらないようです。

生ごみ用のコンポストを庭に設置しています。一応断熱材が施されている仕様で、上手に扱えば冬でも凍結せずに使えるはずのもの。でも、うちではコンポストの中身を凍結させずに冬を越せたことがありません。
まあ、コンポストの凍結自体は問題ではないのですよね。暖かくなればまた分解が進んでいくので。
問題なのは、コンポスト容器が満杯になってしまうこと。凍結すると分解が進まないから生ごみの体積は減りません。そこへ冬の間どんどん生ごみを捨てていくと、晩冬のころまでには容器内がいっぱいになってしまって、それ以上生ごみが入れられなくなってしまう。
今までずっとその現状に甘んじてきました。でもこの冬になってふと、ボカシコンポストなるものを始めてみようと思いたったのです。室内に置くコンポストなら冬でも凍結しないから。
というわけでスターターキット(コンポスト容器2個・ボカシ・計量スコップ・液受け用のコップ)を手に入れ、今月初めに使い始めました。
今は使い始めて2週間ほど。1つ目の容器の3分の2ぐらいまで生ごみが入っています。今のところは生ごみ特有のにおいは発生していないので、とりあえず順調というところなのかな?
1つ目の容器が満杯になるまではまだしばしかかりそうだし、さらに2つ目の容器もあるわけなので、当分は屋外のコンポストをほとんど使わずにすみそうです。最初からにおいそうな生ごみは、今までどおり屋外コンポスト行きだけれど。
ところでフィンランドでは、最近コンポストに関する決まりが新しくなりました。生ごみ用のコンポスト使用について、お役所への届け出が義務化されたとのこと。現在すでにコンポストを設置しているのであれば、年末までににそのことを届出しなければいけません。
義務化といっても届け出ないことでの罰則はないし、通知も届出用紙も送られてきません。だからまだ知らずに、届出してない家庭も多いんじゃないかなあ。
私自身は届出のことをニュースで知りました。そのあと、うちの地域の場合はどこにどう届け出るのかをネットでチェック。ネット上に届出用紙があったので、まず記入項目をざっと見てみました。項目数が意外に多くてめんどくさそうというのが第一印象。
そのあと今度は、ネット上で直接届出しようと当該サイトに行ってログインして…と進んでみたら、記入項目なんて大してなくて容易く届け出ができました。住所などのもろもろの基本情報がすでにデータベースとして把握されているからなんでしょうかね。
届出しなければいけないのは、生ごみ用のコンポストのみでした。それも、小動物などが入り込めないようなものじゃなきゃいけません。また、今回使い始めたようなボカシコンポストも除外。容器内での発酵がすんでも、まだ「生ごみ」と同等の状態だかららしい。結局うちでは、屋外コンポスト1つのみの届出となったのでした。

インフルエンザ予防接種の季節です🍂
…というわけで先日、予防接種を受けてきました。夫が。
予約をしたのは先月です。市のサイトで予防接種に関する情報をチェック。そこから別サイトにとんで夫の名前でログインして予約しました。(夫自身はネット上での手続きをしたがらないので私がやることになる😔)
インフルエンザの予防接種ついでに、コロナワクチン接種もしてもらったそう。コロナは4回目の接種です。そういえば、夫の予防接種は去年も同じパターン。片腕にインフルエンザ、もう片腕にコロナ。ちなみに去年も今年も、特に副反応はありませんでした。
私の方はといえば、インフルエンザワクチンは、無料接種の対象外。なんせ十分若い😜し。コロナのほうは3回の接種は済んでいますが、4回目は対象外。この先、接種の対象になるのかどうかはまだよくわかりません。接種はもう3回受けているし、1回はコロナに罹ったから、積極的に受けたいと思っているわけでもない。4回目を受けることになるかどうかは、今後の世間の動向次第です。
フィンランドでもコロナ感染者数などは相変わらずです。でも、行動を制限されたりマスクを強要されたりということは今のところありません。冬に感染者が急増しないことを祈るのみ…
先日のこと。朝8時過ぎに突然蛇口から水が出なくなりました。
断水の予定があったことに気付かなかったのかもしれないと、まずは市の水道に関するサイトをチェック。でも、計画断水の話なんてどこにもありません。そこで、サイトにあった連絡先に電話して問い合わせを。結果、何のことはない、水道管が壊れたってことでした😅
うちから4㎞ぐらい離れたところで工事をしていたのは知っていました。で、どうやらそこが元凶。土を掘るついでに水道管も掘り出しちゃったらしいです。そしてその水道管は主要なものだったらしく、そこから4~5㎞ 先までもが断水。不幸中の幸いだったのは、断水が始まったのは、たいていの人たちはすでに朝支度を終えた頃だったことでしょうか。
断水地域が広かった分急いでくれたのか、復旧作業はなかなか迅速でした。作業員の方々が頑張ってくれたからこそ。ありがたいことです。
土の中にはいろいろ埋め込まれているから、土木工事をする方々も気を遣うでしょうね。それでも時折ミスはつきもののようで…。つい最近も近くの市で、道路工事で地域暖房用の管が壊れたってニュースを読みました。我が家界隈でいえば、数年前にやはり工事中に水道管が壊れて数時間断水したことがありましたっけ。
水道管じゃなくて光ファイバーというパターンもありました。何年か前のその日はちょうどメーデー。フィンランドでは一般に、メーデーの時給は平日の3倍。そんな日に工事をしているなんて、よっぽど急ぎだったのでしょう。それなのに、光ファイバーをぷっつり切ってしまったところで工事は中断。
…という状況をなんで知っているかといえば、工事現場が比較的うちの近くで、うちのインターネットが突然つながらなったから。もしや…と思って見に行ったら、作業員らはそこにはすでにおらず、残っていたのは作業用の大型機と掘られたままの穴。そして穴の中にあったのは、完全に切れたコードでした。
日本では地震や台風などは珍しくないけれど、フィンランドの自然はずっと穏やか。だから、もしものときの備えの必要性を感じることもほとんどありません。でも、今回みたいに突然断水ってこともあるわけだから、ある程度は備えておいたほうが良さそう…と、断水の後、ご近所さんも言ってましたっけ。確かにそうかもです。このご時世でもあるし…
フィンランドはロシアの隣国だし国際情勢も落ち着かないしで、日本のニュースでもフィンランドのことが取り上げられることが増えているのかな。先日はフィンランドのマリン首相も訪日したし。
フィンランドがNATOへの加盟すれば、ロシアは報復するとかなんとかいっているって話もありますね。
そんなこんなで、フィンランドに関して時に😨ってなる情報を見聞きすることがあるかもしれません。でも大丈夫。フィンランドは平穏です。
コロナワクチンの3回目の接種を受けてきました。
予約したのは年末です。いつものようにインターネットでの予約。そして接種日前日、前回と同様、リマインダー的なショートメールが届きました。
私が住んでいる自治体では、1回目と2回目は教会で接種が行われました。でも今回は、市庁舎の一角が接種会場。
会場では名前が呼ばれるまで待合室で待ち、呼ばれたら接種部屋へ。本人確認は生年月日でのみ💦 その辺は以前の接種の時と同じですかね。今回は一応、3回目の接種であることも口頭で確認されました。まあ、いずれもネット上にデータがあるはずなので、それに間違いがないことを確認したというところでしょうか。
予約したにもかかわらず来なかった人も多いのか(もしくは予約時刻に遅れた?)、待っている間に、何度となく複数の名前が呼ばれているのを耳にしました。5人ぐらい名前が立て続けに呼ばれても誰も返事しないというパターンが何度かありまして、そこにいた人たちみんなで苦笑い😓 接種を主催するほうも、なんだかんだと大変でしょうねえ。
フィンランドでの感染者数は今かなりのものでして、いろいろな規制が復活しています。それでも幸いなことに、コロナ初期ほどの規制ではありません。
コロナに関係なしに、もともと出かけることの少なかった自分の場合、日常生活はもうほぼ普通。いまだに心しなければいけない煩わしいものといえば、店舗内などでのマスク使用ぐらいのものでしょうか。
早くマスクからも解放されたいけれど… いつになったら規制が完全になくなるのかなあ。
さて、今日のモコです。散歩の後、庭に帰ってきてリードを外すと、モコはすごい勢いで走り回るのですよ。ついでに雪に顔を突っ込んだりもするものだから、顔もすっかり雪まみれなのです。
