フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 9月 19, 2021

線路沿いの道をモコと歩く

event_note9月 19, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

数日前になりますが…


この日、モコと初めて線路沿いの道を歩きました。

先代オモとも時折歩いた道です。でも、ここを歩くと散歩の道のりがが優に5㎞を超える💦 だから、オモも晩年はあまりこの道を歩くことはありませんでした。

モコはまだ生後10カ月を過ぎたばかり。1歳を過ぎるぐらいまでは、散歩で長い道のりを歩かせるつもりは毛頭なかった飼い主なのですが…

最近モコは散歩に出ると、なかなか家に帰りたがらない😓 「もっと向こうに行こうよ 」という視線でこっちを見るのです。それならばと、線路沿いの道を歩くことにした次第。

ただ、列車が通った時にどんな反応をするか、それが心配でした。フィンランドの線路って幅が広い。その分、列車も大きいのでしょう。日本の列車よりも重量感がある気がします。列車がそばを通ると、私でも「うわーっ😬」となりそうなぐらい💦 だから、初めての経験で怖がるようになってしまうことが不安だったのです。ちなみに先代オモは、列車に向かって吠える子でした。

さて、モコの反応はというと…

全然平気で、列車が通り過ぎるのを静かに見届けていました。初めての経験で驚いただろうとは思うのだけれど、列車が通り過ぎたあとも普通に散歩を続けることができました。

一方で、馬はダメだというのが判明。馬が道沿いの放牧地で静かに食事をしているだけでも、モコは反応してしまう。距離をとっていても、馬が目に入るとそこにくぎ付けになり、しまいには吠えだしてしまいます。何度か目にすれば慣れてくれるかなあ。

月曜日, 9月 06, 2021

土砂崩れ

event_note9月 06, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

今まで何度も散歩したことのある場所で、土砂崩れがありました。


道路は土砂で塞がれ、道路沿いにあった小屋は数メートル移動。さらに驚いたのは、畑の一部が盛り上がってしまっていたこと。上の写真でいうと、小屋の右側に畑があるのですが、その一部がしわを寄せたように盛り上がっています。


地滑り? そういえば、最初の写真で、小屋の左手に写っている木々は、もともと小屋と道路を挟んだ斜面に生えていたもの。そのままずりずりと道路の反対側まで来ちゃたのね…💦

2年ほど前の写真ですが、もとの風景はこんなだったのですよ。写真左手に写っている小屋が、最初の写真右手に写っているのと同じもの。


オモともたびたび歩いた道です。小屋が作ってくれる日陰は、オモの格好の休憩場所ともなっていました。(オモの後ろに写っているのがその小屋)


この付近で撮った写真を探したら、こんなのも見つかりました。逆方向からの写真。前出の写真では、小屋は道路の右にありますが、逆から見ているので小屋は道路の左側。でも、同じ建物です。7年前のオモ、なつかしい…😢



同じ道をモコと歩いたのは、最近だと土砂崩れの4日前。



人身被害はなかったし、この道路は、通行できなくても特に大きな支障のないところ。市の水道管は破損したけれど、付近の家には別経由での水道管で水を供給できるそうで、その点でもラッキーでした。でも、畑の所有者には大きな被害ですよねえ。少なくとも、土をならさないことには使いものにならないだろうし。作物をすでに収穫した後だったというのが、不幸中の幸いです。

フィンランドでは土砂崩れのニュースなんてめったに聞きません。そのせいなのか、規模的には小さい(50m×150m)土砂崩れだけれど、それなりに話題になったみたい。週末には、野次馬さんたちも姿も見えました😅 

土砂崩れした斜面のむこう側は建築会社の採石場みたいなところになっています。おそらく、建築で必要な土砂を採取している、そんな場所。だから、あの土砂崩れは自然災害ではなくて人災でしょうね、きっと。

何はともあれ、あの散歩道は当分使えそうにありません😩

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