フィンランドでの日常生活を綴っています。

木曜日, 3月 29, 2018

オモ(ボロニーズ犬11歳♂)の目、そして今朝の散歩

event_note3月 29, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
角膜の傷がなかなか治らず、安楽死を勧められたのは一か月余り前のこと。( ペットの安楽死を拒むことは動物虐待なのか?

その後また目が悪化したけど安楽死を勧められるのがいやで、別の病院に行き始めたのが今月初め。( オモ(ワンコ11歳♂)の目の治療

今も、右目の角膜の大きな傷はまだ治っておらず、通院は続いています。でも最悪の時から比べれば少しはよくなっているみたい。このごろは、目をしょぼしょぼすることもほとんどなく、目をぱっちりとあけていることが多くなったのがとってもうれしい😊


毎日の目薬とエリザベスカラーは、オモにはきっと不本意。でも、目薬にもエリザベスカラーにもそれなりに慣れたようです。

家の中では寝ていることが多いけど、外では元気!! 今朝の散歩の様子です。散歩のときだけはカラーをはずしています。


今のオモはカラーをつける都合で、頭部だけ短めのヘア。でもまだ寒い(ちなみにこの時の気温は氷点下8℃ぐらい)ので、体のヘアは長いまま。さらに悪いことには、トリマーはくうっけり… ということで、ハンサムな子には見えませんね。地はハンサムなんだけど。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

水曜日, 3月 07, 2018

オモ(ボロニーズ犬11歳♂)の目の治療

event_note3月 07, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
オモの目の炎症がなかなか治らず、安楽死を勧められたのは約2週間ほど前、2月20日のことでした。

その後も投薬は続けていましたが、先週末に右目の炎症が悪化。土曜日の夜は痛みがいつもより強かったのでしょう。部屋の隅でうずくまっていました。

その翌日、日曜日には少しは楽になったようでした。でもオモの右目を見てびっくり!以前と様子が違う!! 以前は角膜全体が白く濁っていたのに、その日は目の中央が黒っぽくなっていたのです。…角膜に穴が開いた?!

月曜の朝すぐに病院に電話して、その日のうちに診察してもらえることになりました。

今回は、今までにかかっていたのとは別の病院です。今までの病院に連れて行けば、前回の診察から察するに「安楽死」をさらに強く勧められるだけだろうと思ったので。(関連記事 ペットの安楽死を拒むことは動物虐待なのか?

結局、角膜に穴は開いていなかったみたいです。でもかなり広域に傷があるとのこと。コラーゲンコンタクトレンズ(?)を入れて様子をみましょう、ということになったのでした。

診察の後、すぐに麻酔をかけられたオモです。処置が終わって診察室に戻ってきた時にはこんな状態でした。


切開をするような大きな処置ではないから、それほど痛みはないだろうと軽く考えていたのですが、それは希望的観測意外の何ものでもなかったみたい。帰宅して麻酔が切れたころには、かなりくんくん言っていたんですよ😢

翌日もまだつらそうで、朝御飯も食べず水も飲まず… その日の夕方になって、やっと普通に戻った感じでした。

普通とはいってもカラーが邪魔で、いつものように動き回れないのが不満な様子。でも、少なくても再診まで約1週間、このまま我慢してもらうしかありません。

角膜の傷、ちゃんと治りますように…

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

日曜日, 3月 04, 2018

トマトの種を蒔く

event_note3月 04, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今年もまた、トマトの種を蒔きました。

去年のトマトの初収穫が9月。夏の気候が良くなかったせいもあると思います。それでも、別の品種であればもう少し早く収穫できたのでは?…そう考えて、今年は、早生の品種の種を蒔くことに。で、夫が用足しのついでに買ってきてくれたのがこの種。


袋の中に7粒しか種が入っていない!!! こんなに立派な?!種を買ってきてくれたのはいいけれど、ちゃんと育てられるかどうか不安です。温室もないんだけど、大丈夫なんだろうか???

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 土と緑の暮らしへ
にほんブログ村

2018年2月を振り返る

event_note3月 04, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
日本の3月はもうだいぶ春っぽかった記憶がありますが、ここフィンランドの3月は、春というよりはまだ冬…

特に今年の2月後半は寒さの厳しい日が続いたこともあって、このあたりでもまだ川や海がしっかり凍っています。

さて、2月の振り返りです。

2月の気候

前半は、例年と比べてもそれほど寒くはなかったのですよ。でも後半は寒かった…。このあたりでも、最低気温が氷点下二桁という日が10日余り続きました。その中で、氷点下20℃以下だったのが2日ほど。

2月前半には、日中の最高気温が+3℃を超えた日もありましたが、後半の一番寒かった日は、最高気温が-12.3℃。太陽がさんさんと照ってその気温だというところが、北国ならではです。

シベリアの寒気がヨーロッパを広く覆っていたようです。その影響で、中央ヨーロッパのほうはいろいろ大変だったみたい。

フィンランドでは、家も公共のシステムも寒さに耐えるようにできていることに感謝です。ついでにいうと、うちの方は他の地域に比べれば、冷え込みもそれほどひどくはありませんでした。


2月のオモ

2月の出来事でなによりもショックだったのは、獣医さんにオモの安楽死を勧められたこと。


目の状態は決していいとはいえません。でも、フツーにご飯も食べるし、フツーに散歩もしているオモです。


オモとはいつか別れなければならないとは分かってはいます。でもまだそれがずっと先であってほしい…そう願ってやみません。

2月に読まれた記事

フィンランドの在来種、フィンシープってこんな羊です。


Kainuunharmas(カイヌーグレー)という種類の羊の毛を紡いでみました。


こちらは、ahvenanmaanlammas(オーランドシープ)という種類の羊の毛を紡いだものです。


*****

まだまだ寒いけれど、日が長くなり、小鳥のさえずりもよく耳にするようになりました。気温はまだ冬まっただ中とはいうものの、そういうところが真冬とは大きな違いですね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村