フィンランドでの日常生活を綴っています。

水曜日, 3月 07, 2018

オモ(ボロニーズ犬11歳♂)の目の治療

event_note3月 07, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
オモの目の炎症がなかなか治らず、安楽死を勧められたのは約2週間ほど前、2月20日のことでした。

その後も投薬は続けていましたが、先週末に右目の炎症が悪化。土曜日の夜は痛みがいつもより強かったのでしょう。部屋の隅でうずくまっていました。

その翌日、日曜日には少しは楽になったようでした。でもオモの右目を見てびっくり!以前と様子が違う!! 以前は角膜全体が白く濁っていたのに、その日は目の中央が黒っぽくなっていたのです。…角膜に穴が開いた?!

月曜の朝すぐに病院に電話して、その日のうちに診察してもらえることになりました。

今回は、今までにかかっていたのとは別の病院です。今までの病院に連れて行けば、前回の診察から察するに「安楽死」をさらに強く勧められるだけだろうと思ったので。(関連記事 ペットの安楽死を拒むことは動物虐待なのか?

結局、角膜に穴は開いていなかったみたいです。でもかなり広域に傷があるとのこと。コラーゲンコンタクトレンズ(?)を入れて様子をみましょう、ということになったのでした。

診察の後、すぐに麻酔をかけられたオモです。処置が終わって診察室に戻ってきた時にはこんな状態でした。


切開をするような大きな処置ではないから、それほど痛みはないだろうと軽く考えていたのですが、それは希望的観測意外の何ものでもなかったみたい。帰宅して麻酔が切れたころには、かなりくんくん言っていたんですよ😢

翌日もまだつらそうで、朝御飯も食べず水も飲まず… その日の夕方になって、やっと普通に戻った感じでした。

普通とはいってもカラーが邪魔で、いつものように動き回れないのが不満な様子。でも、少なくても再診まで約1週間、このまま我慢してもらうしかありません。

角膜の傷、ちゃんと治りますように…

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