フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 2月 28, 2016

小鳥の餌台の常連さん

event_note2月 28, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
今までの冬と同様、この冬も、牛乳パックで作った小鳥用の餌台を庭にぶら下げています。

そして例年のごとく、餌台には小鳥以外の常連さんが度々来ております。

ほら、この子。


リスです。フィンランド語では orava、学名 Sciurus vulgaris。
リスはリスでも、キタリスという種類です。



本来はリスのためではなく小鳥のために与えている餌なので、リスが餌を取りやすいように…なんてことは一切考えていません。

それでもリスはとっても上手に餌にありつくんです。何度見ても感心します。



そして、食べるのもまた真剣。



例年、常連さんは1匹だけだったのですが、うれしいことに、この冬は、時折もう1匹もやって来ます。この2匹はもしかしてカップルでしょうか???


だとしたら、この夏は子リスを見ることができるかもしれないと、ちょっと期待しているところです。

木曜日, 2月 04, 2016

手術から3週間が経ち…

event_note2月 04, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
オモの会陰ヘルニアの手術は1月14日でした。ですから今日で、ちょうど術後3週間が経ったということになります。

ご心配をおかけしましたが、オモはだいぶ元気になりました。


昨日は、「散歩に行くよ!」という呼びかけに、オモが自ら玄関まで走ってきました。これは術後初めてのこと。大きな進歩です!! 術後はずっと、無理やり外に連れ出すといった感じでしたので。

それならば…と、その日の散歩は、森林方面へ。これも術後初のことでした。

手術前と同じように、元気に歩いているオモですが、


手術の時に毛を剃られたお尻周辺がなんともいとおしい…

そしてこのお尻を見ていて、今年は申年だということを思い出しました。(←わかります?この変な連想) このお尻はもしかして縁起物???



抗生物質の錠剤を与えていたのが術後10日間です。抜糸は手術から12日後…一週間あまり前でした。そして、切開した部分のかさぶたが完全に取れたのは昨日のこと。

3週間なんて過ぎてしまえばあっという間ともいえますが、この術後の3週間は、いつになく長く感じました。



怖いのが再発です。

今回手術したのは右側です。その再発も心配なのですが、左側にも初期の会陰ヘルニアが見受けられるとのことで、それも心配。去勢をしたから進行しないだろうとは言われたのだけれど。