フィンランドでの日常生活を綴っています。

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土曜日, 12月 02, 2023

フィンランドの医療サービスって…

event_note12月 02, 2023 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
真冬日の続く今日このごろです。


風邪をひきました。微熱と咳と鼻水ぐらいで、まあ大したことはありません。タンペレにバスで行ってフェア会場でたくさんの人達と会ったら風邪ぐらいもらってくるかもしれないと、ちょっと覚悟はしていました。でも、どうも感染源はそっちではなかったみたい。夫が近場からもらってきたもののようです。

大した風邪ではないから、健康センター(地域の公共診療所)にはもちろん行きません。そもそもこんな風邪じゃあ予約も取れないに違いない。

金曜日, 3月 18, 2022

ガソリン 高いですねえ😓

event_note3月 18, 2022 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

今日のフィンランドの某ガソリンスタンドでのお値段です。上2つがガソリン(エタノール10%とエタノール5%)、下がディーゼル。それぞれ1リットル当たりのユーロでのお値段。


例えば一番上、2.130€を今現在(3月18日の真夜中)の相場で日本円に換算すれば 281.11円‼ 今、円が安いせいもあるだろうけれど、それにしてもすごいお値段です。ディーゼルがそれより高価だというのもびっくり。

フィンランドでは、去年の末に電気料金が急激に上がりました。そして、さらに今の世界情勢… さらに物価が上がりそう💦 

そうはいうものの、そんなことを心配できる環境というのは平和で幸せなことなのでしょうね。

連日のニュースが辛すぎます…

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水曜日, 7月 28, 2021

コロナワクチン接種 2回目

event_note7月 28, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

昨日、コロナワクチンの2回目の接種を受けてきました。

1回目は5月の上旬(関連記事:コロナワクチン接種を受けてきた)。その時に、2回目の接種日時も提示されていたので、今回は予約の必要なし。忘れないようにカレンダーに書き込んでもおいたけれど、接種日の前日に改めて、市のほうから接種日時と場所についてのショートメッセージが届きました。なかなかサービスいいじゃん!と感心しましたよ。もしかすると、忘れて来なかった人たちがいたのかな?それでメッセージを送ることにしたのかもしれません。

接種の流れは1回目と同じ。今回も、本人確認は社会保障番号(日本でいうマイナンバー)を口頭で言うだけ💦 そういえばこっちでは、接種券どころか予診票みたいなのもなしです。体ひとつで接種に行ける😁

1回目との違いは、2回の接種を受けたという証明書が手渡されたこと。しばらく前に2回目の接種を受けた夫がもらってきたのはフィンランド語だったけれど、私がもらってきたのは英語。書式も変わったようです。多分、国外旅行等で証明が必要なときのことを考慮したのでしょう。


もっともこれは、暫定的な証明書らしい。EUの正式なワクチン接種証明書は、国のヘルスサービスのサイトにアップされるみたいです。

ところで副反応ですが、私の場合は2回目も上腕の痛みだけ。痛みが一番強かったのは、接種した日の夜かな?といっても、その時も普通に機織りしていた私😉 つまり、それほどひどい痛みではなかったということです。接種翌日の今日は、腕を上げれば少し痛みはあるけれど、生活には全く支障なし。ちなみに、接種されたのはファイザーのワクチンです。

*****

ブログをあまり書いていないから、最近のモコの写真もアップしていない… ということで、最後にモコの写真をば。朝の散歩の帰り道、道端にある砂利山のてっぺんで一休み中のモコです🐾




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水曜日, 5月 05, 2021

コロナワクチン接種を受けてきた

event_note5月 05, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

このたび、若くて😜健康な私もコロナワクチン接種の対象となったので、昨日、さっそく受けてきました。

木曜日, 2月 18, 2021

コロナワクチン接種

event_note2月 18, 2021 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments

受けてきたのは夫です。一応基礎疾患があるので、早めの優先順位だったのです。若くて😜健康な私が接種できるのは、まだまだ先。早くて夏ぐらいでしょうかねえ。入手できているワクチンの量が、予定よりもまだずっと少ないみたいだし。


ちなみに、ワクチン接種がフィンランドで始まったのは、去年の暮れ。コロナ患者と接触がある医療関係者から始まり、高齢者、そして基礎疾患のある人たちへと、優先順に接種が進んでいます。


EUで許可されている、そしてフィンランドが入手しているワクチンは、今のところ、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3つ。これらのうち、アストラゼネカは、高齢者への効果について情報が十分にないらしい。それで、フィンランドでのアストラゼネカの接種の対象は70歳未満だけということになっています。

そんなわけで、フィンランドでは、優先順位の高い高齢者への接種が終わっていないけれど、アストラゼネカでの70歳未満の人たちへの接種が進められているのです。夫が受けたのもまさにそれ。でも、いずれのワクチンも入手の見通しはいまいちだからか、2回目のワクチン接種までの間隔が長め。今日接種を受けた夫の2度目のワクチン接種は5月中旬だそう。


ワクチン接種は、それぞれの自治体主体。ただ、市から個人への通知はなく、情報は自分で積極的に確認しないといけないっぽい。夫の接種についても、私が地域新聞のニュースサイトをたまたま読んだから気づきました。(うちでは新聞とってないんですよ💦)

接種は予約制。電話かネットで予約。電話じゃなくてできればネットで…ということでしたが、夫はしっかり電話で予約しておりました。

接種会場は自治体によっていろいろみたいだけれど、うちの市ではなんと教会。夫に聞いたら、教会のベンチが取り払われていてホールっぽくなっていたそうです。そして、祭壇を目の前に接種。…きっとワクチンの効き目はばっちり👼

*****

今朝は氷点下20度以下と、かなり冷え込みました。小鳥たちもなんだか固まっておりまして、ヒマワリの種をくちばしに付けたまま、こうしてじっとしていた子も。


あまりにじっとしていたので心配しましたが、しばらくしたら、元気に動きまわり始めていました。

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月曜日, 4月 20, 2020

フィンランドでの全戸配布はマスクじゃなくて…

event_note4月 20, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
COVID-19対策として日本ではマスクが全戸配布されているそうですが、フィンランドで全戸配布されたのは…

木曜日, 3月 26, 2020

フィンランド国内のいち地域が封鎖されることに…

event_note3月 26, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
水仙です。 


まだこの大きさだけれど、これを見てすっかり春の気分💕 昨日は今年初めての蝶も見ましたし。そういえば、サマータイムへの移行ももうすぐです。

火曜日, 3月 17, 2020

フィンランドのコロナ対策

event_note3月 17, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
我が家ではオモも含めてフツーの日常を送っておりますが…


世間では、なんだかんだと新型コロナウイルス対策が打ち出されていて、なかなかすごいことになってきています。フィンランドでの対策は中央ヨーロッパに比べればまだゆるいけれど、前回ブログに書いたとき( コロナの影響はフィンランドでも)とは状況がかなり変わりました。

フィンランドでの現在の対策の一部を挙げてみますと…
  • - 学校は水曜日から閉鎖(休暇ではなく遠隔教育・自主学習などの形)。ただし、1〜3年生は学校で授業を受けることができる(保護者が社会に不可欠な職についていて子供を自宅でみることができない場合)。保育園・就学前教育は運営。
  • - 10名を超える人数で集まらない。
  • - 公共の場所での無駄な滞在は避ける。
  • - 公共の博物館・劇場・図書館・運動施設・プールなどは閉鎖。
  • - 老人ホーム・病院などへの訪問は、特別な場合を除き禁止。
  • - 公務員らを可能な限り在宅勤務に。
  • - 70歳以上の者は人とのコンタクトを極力避ける(つまり隔離に近い状態)
  • - 国境を封鎖する。(3月19日から)
  • - 国外からフィンランドに帰国した者は、2週間自宅に隔離。
要は「人とは極力接するな!」ということですかね。

フィンランドでは、感染拡大は避けられないものとして捉えられています。で、これらの対策は感染拡大を避けるためというよりも、感染拡大のスピードを抑えることで医療崩壊を避けるため。そうすることで、リスク集団や高齢者らを守るため。…そういうふうに説明されています。


ところで、日本での休校はかなり急だったんですよね、確か。フィンランドの場合、学校閉鎖について発表されたのは月曜日の午後。そして閉鎖は水曜日。学校や地方自治体、そして保護者らに一日の余裕を持たせるためにその日程にしたらしい。まあ、それなりに予想はされていて、すでにその時点で、遠隔教育に移行していた高校なんかもありました。だから、学校閉鎖によるバタバタは日本ほどには大きくないと思います。それでも、自治体や先生、保護者らはいろいろ大変でしょうけれど。

そんな中、ツイッターに流れてきた話…

とある9年生(日本でいう中3)らは、学校閉鎖が政府会見で伝えられたその日、自主的にネット上に仮想教室(?)を作りクラス全員がログインして準備。準備が整ったところで先生を招待。

…いまどきはそういう子どもたちもいるんですねえ。すごい!


そうそう、図書館が開いていたのは今日まで。それで今日は、何冊か本を借りだめしてこようと図書館に立ち寄ってきました。そして、地元新聞の記者が、図書館にいたご婦人にインタビューしているのにたまたま出会せ…

「明日から隔離生活なので本を借りておこうと思って。…私らみたいな年代を気にかけてくれているのはうれしいよね…」

というご婦人(会話の内容からするに70歳すぎ)の言葉を耳にしたのでした。なんかほわっとしました。自由な移動や活動が制限されて不便だろうにもかかわらず、そういうふうに受け取ってくれているということに。

あ、別に盗み聞きしたわけじゃないですよ。聞こえちゃっただけです。図書館って静かだから😅

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月曜日, 3月 16, 2020

コロナの影響はフィンランドでも

event_note3月 16, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドでも新型コロナウイルス感染者増加中です。

そんな中、トイレットペーパーをごそっと買ってきましたが…


これはコロナウイルス騒ぎとは関係なくて、我が家の普通のお買い物。トイレットペーパーはいつも大袋入りを購入しているもので。ちなみにこれを買ったトイレットペーパー売り場には、通常と変わりなく十分に商品が並んでおりました。

ただ、大きなスーパーマーケットなどでは、フィンランド人らも結構いろいろ買いだめしているみたい。トイレットペーパー、保存のきく缶詰や加工食品、パンなどの棚がスカスカになっている写真が、ニュースサイトなどに載っていました。

でもマスク不足はないかも。そもそも、マスクをして街を歩いているフィンランド人を見かけたことない💦

土曜日, 1月 25, 2020

コーヒーメーカーの部品購入とフィンランドでのコーヒー事情

event_note1月 25, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
去年の話になりますが…

長年使っているコーヒーメーカーのドリッパーの蓋にひびが入ってしまいました。落としたとかそんなんじゃありません。たぶん劣化によるもの。なにしろそのコーヒーメーカーが我が家に来てからすでに10年以上…もしかすると20年近く…たっている!ひびが入ったとしても不思議じゃありません。

そこで、メーカーさんのホームページ経由でその蓋を買いました。で、届いた時の箱が…(大きさ比較のためにペンを置いてみた)


え?こんなでかい箱⁈ で、箱を開けると…


これならちゃんと割れずにきますね。なんかすごい…💦 

そしてクッションに隠れていたのが、注文していたこの品(メーカーばれますが…😓)


古いの(写真右)と並べてみると比べてみました。


正しくお買い物ができたようです。

それにしてもすごいですよね。優に10年以上前に購入したもの部品がこうして簡単になん買えるなんて。今時そんな電化製品ってめったにない気がしませんか?

実はこのコーヒーメーカーの部品を買うのは今回が初めてではありません。以前、サーバーを落としてしまって壊しました。それから、給水口用の蓋は劣化で割れました。でも、いずれも新しいものがすんなり手に入ったので、コーヒーメーカー全体を買い替える必要はなかったのです。

このメーカーさんの今の製品は、うちにあるものよりもずっと性能はよくなっているでしょうね。でも、外見はあまり変わっていないみたい。それで、今販売されている部品が、10数年前の製品にも使えるのでしょう。ありがたいことです。他の一般電機メーカーのものと比べると高価だったけれど、あの時買ってよかったわ。フィンランドでは、コーヒーメーカーってほとんど必需品だし。

何しろこの北欧フィンランド、実は一人当たりのコーヒー消費量が、世界で一番多い‼ 一人あたり、年間約10㎏のコーヒーを消費するのだそうですよ。

でも、豆にこだわるとか、豆を挽いて香りを楽しむとか…そんな感じではないかも。一般に売られているのは、すでに挽かれたコーヒーの入った500g入りのこんな真空のパッケージだし。


ちなみにこのパッケージの右上にはドリップコーヒーの絵があるので、これはそれ用に挽かれたもの。一方、そこがやかん(ケトル)の絵になっているものもありまして、そちらのほうはやかんでコーヒーを淹れる(沸騰したお湯にコーヒーを入れてちょっと煮立たせる)ときに使われるもの。ドリップコーヒー用より粗く挽かれているみたい。

まあ、夫を見ていれば、フィンランド人がコーヒーをたくさん消費するというのはわかる気はしますわ。朝食にコーヒー、間食にコーヒー、時には夜にもコーヒー(寝つきが悪くなることはないらしい)。出かければ、そこでもコーヒー。

くうっけりもその生活に影響されて、コーヒーはよく飲みます。でもやっぱり、好きなのはコーヒーよりも緑茶。長年フィンランドに住んでいても、そういうところはなかなか変わらないものですね。

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水曜日, 9月 19, 2018

フィンランドのトイレにあるハンドシャワーの謎が解けた

event_note9月 19, 2018 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドのトイレには、たいがいハンドシャワーが設置されています。


このシャワー、洗面台(手洗い台)の蛇口とつながっております。蛇口を開けた状態でハンドシャワーのレバーを押すと、水の流れが洗面台の蛇口からそのハンドシャワーに切り替わるという仕組み。

用途は多分ウォッシュレットと同じだろうと思いつつ、特に誰かにたずねることもなく、二十数年が過ぎ去ったのですが…

今年の夏、やっと真相?!を知ることができました。フィンランド新聞 Helsingin Sanomat( Uutiset | HS.fi )のニュースサイトにあった記事のおかげです。(フィンランド語OKの方は、このブログでなく、直接もと記事を読むことをお勧めします)


フィンランドのトイレにあるハンドシャワーは、1968年に発売されました。つまり今年は50周年!

1960年代っていうと、生活水準がどんどん向上していった時期。郊外住宅の建設も進められていました。(…というのは、フィンランドでのことですが、日本とも重なるものがありますね。)

生活の向上を感じさせる設備、例えば、他のヨーロッパ諸国にあるようなビデをトイレに設置したいところだけれど、フィンランドでは住宅面積をそんなものに割く余裕はない。それで考え出されたのが、ハンドシャワータイプのビデ。

最初は販売が伸びなかったそうな。でも、今風の蛇口(レバー式)が広がり始めると、TVコマーシャルなどの甲斐もあって、急速に普及。今は、ほぼどこに行っても見ることができるんじゃないでしょうか。

さて、このハンドシャワーを国外にも普及させようという試みがあったそうなのですが…

全くうまくいかなかったのだとか。中央ヨーロッパにはもともと別のビデ文化があるし、日本は便器そのものに装置付いてるし…。発想があまりにもフィンランド的?!すぎて、北欧にさえ普及しなかったってことです。

その代り、アラブ諸国には広がったんだそうですよ。ただし用途は全然違う。モスクに入る前に、足を洗うために使うんですって。ところ変われば…ですね。

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日曜日, 7月 30, 2017

ベリー摘みの道具

event_note7月 30, 2017 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ビルベリー(野生のブルーベリー)の収穫期の今、本格的に摘む人は、何十リットルとか、人によっては数百リットルとか摘むようです。自家用だけでなく子供の家族の分も摘んだり、売ったりする人もいるので。

北欧って税金が高いことで有名だけれど、森林でベリーやキノコを摘んで売って得た収入は、フィンランドでは無税なんですよ。

だったら摘んで小遣い稼ぎをしたらいいんじゃないかと思われそうですが、ベリーを摘むのってなかなかつらい。売るほどまでにベリーを摘む人たちの体力と根気には、頭が下がります。

タイからベリー摘みの仕事にやって来る方たちもいるんですけどね、1日に10~12時間ぐらい仕事をするそうです。この時間には休憩時間も含まれるとはいえ、すごいとしか言えません。


くうっけりのベリー摘みは完全に手摘みですが、ベリー摘み用の道具というのもあります。これを使うと、普通の手摘みよりも、ぐんと能率があがるらしい。で、売るほどまでにベリーを摘む人たちは、もちろんこういう道具を使っています。


Poimuri(ポイムリ)という名の道具。他にもいろんな姿かたちのものがあります(Google画像検索→marjanpoimuri - Google-haku)。歯状の部分で茎(枝)になっているベーリーをすくって持ち上げると、ベリーが茎(枝)からもぎ取られ、容器にたまるという仕組みです。

…という言葉より、動画のほうがわかりやすそうですね。ということで、YouTubeで見つけたビデオです。




これ使うと速く摘めると知っていても、くうっけりは使っていません。不要なもの(ベリーの葉とか未熟な実とか…)も一緒に集めてきてしまうし、ベリーの枝を痛めてしまう気がして(上のビデオを見る限りそんなこともなさそうなんですが)。そもそも自家用分しか摘まないので、手摘みでも十分だと思っている次第。


さて、道具を使った時ほどにはたくさんの不要物は紛れ込まないものの、手摘みでも多少は紛れ込むんですよ。葉っぱとかしなびた実とか…

で、ベリーを摘んできた後に使うのがこの道具。


ベリー用のふるいです。紛れ込んできた葉っぱとか食用にならないような実とかが、うまいぐあいに落ちてくれます。見た目単純な道具だけれど、最初にこれを製品化した人はすばらしい!…この道具を使うたびにそう思います。



古いベリー摘みの道具の写真を見つけたので、最後にアップしておきます。フィンランドじゃなくて、ロシアで使われていたもののようですが。

poimuri; marjanpoimija
1853年 ロシア
画像元:poimuri; marjanpoimija | Kansallismuseo | Finna.fi
ライセンス: CC BY 4.0

ベリー摘みの道具なんて、今は量産されているので数ユーロもあれば手に入ります。でもその昔、こういう道具って貴重だったんだろうなあ…

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月曜日, 7月 17, 2017

マットを洗う

event_note7月 17, 2017 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
南ヨーロッパはとても暑くて、森林の火事やらなんやら大変みたいです。

でもここフィンランド…今年の夏は今のところあまり夏らしい日がありません。そんな中、昨日はからっといい天気。そこでマットを洗いに行ってきました。

こちら、市営のマット洗い場です。


朝8時前に行ったら誰もいませんでした。もしかして一番のり?と思ったら、洗い場がすでに濡れていましたわ。もっと早くにマットを洗った人がいて、その人がすでに引き上げたあとだったのですね。

さて、水槽に水をためて…


しっかり濡らしたマットに石鹸をつけて、ブラシでごしごし。


このあとすすいで脱水して(マット用の手動脱水機も設置されています)干す…

ということで、干場も設置されてはいますが、みなさん乾かさないで持ち帰っています。まあ、うちもそうなんですけどね。

昨日は日曜だったし、その日のあとはまた不安定な天気きの予報だったこともあってか、くうっけりがマットを洗っている間にも、3組の方たちが洗いにやってきていました。マットの手洗い、まだまだすたれていないようです。

何よりも、こういう場所が無料で(正しくは税金で?)提供されているのがありがたいです。水もがんがん使えますしね。

でも、それを悪用する人がいるのでしょうか?
マット洗い以外への水の使用は厳禁!警察に通報します。
との注意書きがありましたわ。

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日曜日, 7月 09, 2017

オークの枝のサウナヴィヒタ

event_note7月 09, 2017 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
日本でもよく知られているであろうフィンランド語といえば、「サウナ」でしょうか。

お風呂がないフィンランドの家は珍しくないけれど、サウナのないフィンランドの家はおそらく珍しい。マンションやアパートなどにはたいがい共同サウナがあります。また、公営の屋内プールにもサウナはつきもの。

サウナで使われる道具?!に、「ヴィヒタ(vihta)」あるいは「ヴァスタ(vasta)」といわれるものがあります。(一般に、西部出身のフィンランド人たちは「ヴィヒタ」といい東部出身のフィンランド人たちは「ヴァスタ」という)

ヴィヒタ(ヴァスタ)は、白樺の枝を束ねたもの。サウナに入った時に、それでバシバシ体をたたくのです。…と、そんな話は日本語でググってもいっぱい出てきますので、興味があれば検索してみてください。

うちではたいがい、夏至祭前夜にサウナに入るときに使います。それ以外はあまり使っていません。でも家庭によっては、夏の間(夏至頃から7月上旬の白樺の枝が最適だそう)にたくさんヴィヒタ(ヴァスタ)を作っておいて、乾燥保存・冷凍保存するらしい。さすがに年間分は作れないだろうから、特別な時(例えばクリスマスなど)に使うのでしょう。

Martta Pesonen tekemässä saunavihtaa Kuopion maalaiskunnassa Kurkimäellä
(クルキマキの(←地名)のマルッタ・ペソネンさんがサウナヴィヒタを作っているところ)
撮影:Kyytinen Pekka 1953年
画像元:Museovirasto - Musketti | Finna.fi
ライセンス:CC BY 4.0

ところで、ヴィヒタ(ヴァスタ)として使われるのは白樺だけではないようです。先日、夫が作ってくれたヴィヒタ(ヴァスタ)は…


オーク製。なんでも、スウェーデン系フィンランド人たちの間では知られているんだとか。(夫の話です。どれだけ信用できるのかは?????)

いずれにしても、オークはフィンランドでは南部地方でしか育たない。だから、オークのヴィヒタ(ヴァスタ)を使える地域も、かなり限られてしまうはずです。


オークの葉って堅そうに見えるし、白樺の葉よりずっと大きいし…正直言って、使ってみるまで夫をかなり疑っていました。

でも使ってみると、意外にいい感じ。思ったよりもソフトな肌触りだし、香りだって悪くない。葉が大きいので、打ち方によっては葉が肌にまとわりつく感じがすることもあるけれど、気になるほどでもない。

ヴィヒタ(ヴァスタ)といえば白樺…と思っていたけれど、必ずしも白樺である必要はなさそうです。

他の木で試してみるのも面白そう。とはいうものの、手ごろな広葉樹が庭にないので簡単には試せませんが。針葉樹はたくさん生えていますけどね、さすがにそれで体をたたきたくはない…

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金曜日, 11月 18, 2016

暗い季節の必需品

event_note11月 18, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
11月の前半は、雪が降り真冬日が続きました。

雪に覆われた冬景色がこのまま続くかと思いきや、再び気温はプラスに。最近は、雪ではなくて雨が降り、銀世界は、再び晩秋の典型的なくら~い景色に変わりはてました。


暗い季節の必需品、歩行者用の反射鏡です。


この時期、フィンランドでは、反射鏡/反射材を身に着けることを歩行者にも義務付けています。とはいっても、実際にそれを守っているのは、歩行者の約半分ということなんですが。

いろいろなタイプの反射鏡/反射材がある中で、上の写真にあるタイプのものはよく使われているものの一つでしょう。なにかのイベントで、無料配布されていたりもしますしね。


さて、このタイプの反射鏡の取り付け方です。

「反射鏡が膝のあたりにぶら下がるように、糸の端を上着の右ポケットの口付近に安全ピンで取りつける」 …その昔、フィンランド人の友人にそう教えられました。

「膝のあたり」というのは、反射鏡の位置が低いほうが車から見えやすいから。右側に取り付けるのは、歩行者の右側を車が走るから(フィンランドでは車は右側通行。ということは人は左側を歩くことになる)。ポケットの口の近くに取り付けるのは、反射鏡が必要ないときに安全ピンを外さなくともポケットにすぐしまえるように。


このタイプの反射鏡は手軽だし、この時期に使う全部の上着に最初からつけておけば忘れることもありません。そういうわけで、くうっけりが愛用しているのはこのタイプ。ただ、ちょっと困っていたのが、オモとの散歩のときです。

反射鏡をぶら下げている糸が結構長いので、オモとの散歩の時に糸とリードがからまるんですよ。それで、散歩のときだけは反射鏡を別な位置にぶら下げたりもしていたのです。


でもこの秋、いいものが手に入りました。オモの餌を買った時に、こんな景品をもらったのですよ。


反射材付きの帽子とベスト、そしてリード用の筒状の布です。なかなかのアイデア景品です。

こんなのを着るなんてちょっと恥ずかしいかな?とも思いましたけど、この時期、車から見えやすいというのは大事なこと。で、オモとの散歩のときにはこれらを使うことにしています。


反射材を身に着けているかいないかで、車からの見え方って全然違うんですよ。( 例えばどういう風に違うのかというのを、このページ → Liikenneturva | Heijastin で見ることができます。フィンランド語のページなのですが)

…ということで、夜道を歩くときには反射材を身につけましょう!! 日本の警視庁だってそういってますよ → 光が命を守る~暗くなったら必ず付けよう反射材~|警察庁

*****

ところで、この間のスーパームーン。昇ったばかりの月を見たかったのだけれど、雲に隠れていて見えませんでした。

このあたりは、一晩中雲が多かったようです。それでも時折、月が雲の間から顔を出してくれました。こんな写真も撮れましたよ。ラッキー!

2016年11月14日の月

水曜日, 10月 19, 2016

ヒューズが切れたと思ったらブレーカーが落ちていたという話

event_note10月 19, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
いつものようにアイロンがけを始めたら……

もう熱くなっているはずのアイロンが、いまいち熱くなかったのです。どうやら、そのアイロンは、一度温まり始めたものの、途中で電源が切れてしまった模様。

アイロンが壊れたのか?とあせりました。でも、そのコンセントに他の電気器具を差し込んで確かめてみると、それも全く作動しません。問題はアイロンのほうではなくコンセントのほうらしい。

さらに確認していくと、そのコンセントと同じ回路の電気は、一切使えないということに気づきました。

そこで、その回路のヒューズが切れたのに違いないと思いまして、分電盤を確認したのです。


うちの分電盤には、こんなぼこぼこしたものが並んでいます。



これはフィンランドでも古いタイプのもの。我が家は、優に築50年以上になる家なので。

いずれにしても、うちにある分電盤のそれぞれのぼこぼこの中には、こんなヒューズが取り付けられています。


ヒューズが切れると、普通は金属個所の中央にある銅色の部分が飛び出します。だから、どのヒューズが切れているのかというのはすぐにわかるはずなのですが……

今回はわからなかったんですよ。

それでも、一部のヒューズを新しいものに取り換えればどうにかなるんじゃないかと、いろいろ試してはみました。でも、相変わらず電気は流れない。

しょうがない。自分でどうにかするのはあきらめて、電気工に修理をお願いすべきかと思っていたところ……


エアコンにも電気が入ってないって夫が言うのですよ。

エアコンは家の外につなげた回路から電源を取っているので、屋内の回路とは別物のはず。なのに、エアコンも切れているということは……


そこで思い出したのが、漏電ブレーカーの存在です。

フィンランドでも、今どきの家だったら、家じゅうのほぼすべての回路が漏電ブレーカーにつなげられていると思います。でも、うちの場合、そもそもここに引っ越してきた時には漏電ブレーカーはなかったのですよ。

でもその後、少し改築をして電気配線を増やしたときに、電気工さんが、屋外の回路と浴室の回路に、漏電ブレーカを取り付けてくれたのでした。

ちなみに、電流が切れていたコンセントは、浴室の電燈と同じ回路。


野外の回路も浴室の回路も使えない……そこでやっと、漏電ブレーカーが落ちたのということに気づいたのです。で、ブレーカーを上げたら問題はすぐ解決しましたよ。


うちの漏電ブレーカーはこれなんですけどね、


これが落ちれば、この写真でONになっている部分がOFFになるわけです。だから、すぐ気づくはず。

でも、最初に「ヒューズが切れた」と思いこんでしまっていたものだから、ここに目がいかなかったのですね。


ドジな話です。せめてもの救いは、電気工に電話する前に気付いたということでしょうか。

金曜日, 9月 30, 2016

標識いろいろ

event_note9月 30, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
9月の初め、ヘルシンキのカイサニエミ公園に「ポケモンgo プレーヤーに注意せよ!」(?!)の標識が登場したそうですよ。

誰かが勝手に取り付けたものらしい。だから最初は、「無許可の物なので撤去」って話でした。

でも、実際にこういうものを管理するお役所さんのほうでは、とりあえず残しておきましょう、と決めたみたいです。
まあ、道路ではないし邪魔にも迷惑にもならないから、とりあえず、雪が降るまではこのまま…ということになったらしい。めでたしめでたし。


今月、ニュースで取り上げられた標識がもう一つあります。これもヘルシンキの話。でも、こっちは全然楽しい話じゃないです。

20代の男性が、極右翼(ネオナチス?)に暴行を受けて亡くなるという事件がありました。そのあと、個人によって取り付けられた標識です。(標識の写真は、こちらのニュース記事→Helsingin Asema-aukiolle asetettiin hakaristin kieltävä merkki - Kotimaa - Turun Sanomat に載っています)

*****

…というのが、最近の都会での話です。

実は、都会ではない我が家界隈にも変わった標識があるのですよ。


老人注意の標識???

…ではなくて、おそらくは PENA さんへの50歳の誕生日プレゼントだったんでしょう。PENA 50 Vって書かれているので。

50歳でこの格好はひどいんでない? とも思うけど、まあ、親しい間柄でのジョークなんでしょうね。

ちなみに、この標識が立っている道路は私道。公道にこんな標識たてたら、すぐ撤去命令来ますよ、きっと。


それにしても、フィンランド人って標識好きな国民なんでしょうかねえ?

水曜日, 9月 14, 2016

フィンランドの乳癌検診

event_note9月 14, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
先日、市からマンモグラフィへの招待状!!が届きました。


市が主催する乳癌検診は2年に1回。うちの市では、50歳~69歳が対象(年齢がちょっとばれたか?)になっています。(自治体によって多少の違いはあるかもしれません。)

検診の場所は隣の市の私立病院。うちの市がその病院のサービスを買う、という形になっているのでしょう。検診の自己負担はありません。ただ、住んでいる場所によっては、その病院まで足を運ぶのがめんどうに感じるかもしれませんね。

ちなみに、我が家からその病院までは23㎞。近いって感じます?それとも遠い?
くうっけりは「近い」と思っています…感覚がフィンランド人化してるんでしょうか?


自分で予約する必要はなく、市のほうで日時を指定してきます。直接病院に電話をする、あるいは病院のホームページで、日時の変更は可能です。強制ではないので、断ることもできます。

招待状?には、検査についてやその結果の解釈について、とても丁寧に説明してあったので、感心しましたよ。これぐらい丁寧に書いておかないと、あとで困ることもあるのかな。腫瘍があったとしても、この検査で発見できないことがあるってことが、ちゃんと書いてあったし。


ところで、市で主催してくれる女性対象の検診はもう1種類あります。子宮頸癌の検診です。これも自治体によって多少違いがあります。うちの市の場合は、30歳~60歳が対象。こちらは5年ごとです。


乳癌検診にしても子宮頸癌検診にしても、間隔がこれで十分なのか…ということはさておき、これだけの検診を市のほうで全額負担してくれるということに感謝です。それに、これらの検診の対象者は「フィンランド人」ではなく「市民」…国籍は関係ないのですよ。

日曜日, 8月 28, 2016

フィンランド国営放送Yleのサービスと映画『火垂るの墓』

event_note8月 28, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
今どきの日本では「NHKオンデマンド」というサービスがあるようですね。


フィンランドの国営放送Yleにも似たようなサービスがあります。その名も Yle Areena(ホームページ:Etusivu | TV | Areena | yle.fi)。Areena にある多くの番組は、テレビで既に放映されたものです。でも、テレビでは放映せずにネット上だけの番組、というものもあります。

使用は無料。会員登録はしてもいいけど、しなくても使えます。

もっともフィンランドでは、テレビの有無にかかわらず、みんなが「Yle税」を払っています。そういう意味では「無料」というと語弊があるかな。「別料金が課税されない」といったほうがいいのかもしれません。


いずれにしてもその Yla Areenaには、インターネット上で一定期間視聴できる映画が、毎週土曜日にアップされるんです(Areenaleffa | TV | Areena | yle.fi)。

そして、昨日アップされたのが『火垂るの墓』。30日間…今日から数えると29日間…視聴可能です。フィンランド国内限定ですが。


この映画、あまりに悲しいので、くうっけりは見ません。

1988年上映…もう28年も前の映画なのに、かなり印象に残っているんですよね。それだけインパクトが強かったんだと思います。

内容もさることながら、「見る順番を間違えた!!」って後悔したこともよく思い出すんですよ。


『火垂るの墓』と『となりのトトロ』って同時上映でした。

くうっけりが映画館へ行ったとき、ちょうど『となりのトトロ』が始まるところでした。何も考えずにそのまま映画館へ入り、『となりのトトロ』を見ました。そして、当然のごとく、続けて同時上映の『火垂るの墓』を見てしまったのでした。

映画館を後にした時の気分がどんなだったかは、ご想像にお任せします。


くうっけりは、もうこの映画を見る勇気はありません。でも、フィンランド人たちがこの映画をどう受け取るのかっていうのは、ちょっと興味がありますね。
(Helsingin Sanomatのこんなウェブページを見つけました。→Haluatko itkeä? Katso tämä maailman surullisin elokuva, joka on nyt Yle Areenassa - Elokuvat - Nyt)


ところでこの映画、フィンランド語名は『Tulikärpästen hauta』となっています。日本語名からほぼ直訳です。


そういえばその昔、ホタルのことをフィンランド語で「tulikärpänen」というのだ、と知った時には、ショックでした。この単語、複合語(tuli + kärpänen)なんですよね。「tuli 」は「火」のこと。これはまあいいんです。でもね、「kärpänen」…それってハエのことなんですよ。

ホタルってハエのような大きさだし、ハエのように飛び回るし…わからなくはないんです。でも、イメージのギャップが大きすぎる…



…と、とりとめのない本日2つ目の記事を書いたのは、夫が今『火垂るの墓』を見ているから。くうっけりは見たくないので、PC前に逃げてきたのでした。

水曜日, 8月 24, 2016

フィンランドの森林散策で意外に便利な無料アプリ

event_note8月 24, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
世の中がスマホ時代に移行していくのを横目に、昔ながらのノキア携帯をずっと使い続けていました。

でもとうとうこの夏、スマホに移行。ずっと使っていた通信キャリアの料金プランが変わってしまったので、それにつられた形です。キャリアの意向にまんまとはまったともいえますな。

…そう考えるとちょっとくやしいけれど、スマホって確かに便利ですねえ。

スマホを使い始めてから、森林散策になかなか便利なアプリがある、ということにも気付きましたので、今回はその話です。もっともこれ、フィンランド国内限定の話になります。ごめんなさい。

普通の地図アプリだと周囲の様子がよく分からない

地図アプリってありますよね。街なかを散策するときとか、目的地にたどり着きたいときにはとっても便利。

ただ一般の地図(ここではGoogleマップを例として使ってみました)は、道路も建物もないような森林のど真ん中だと、自分のいる場所の周りの様子がよく分かりません。極端な例だと、こんな風にしか見えない。


地図を縮小すれば、近くの道路がどこにあり、自分が大体どの位置にいるのかわかりますし、どの方向に歩いているかも分かるので、これはこれで便利なんですけどね。

RainManというアプリ

フィンランドの気象庁 Ilmatieteen laitos (ホームページ:Etusivu - Ilmatieteen laitos)から、RainMan (アプリのウェブページ:RainMan - Ilmatieteen laitos)という無料アプリが提供されています。

おそらく本来は、降水量だとか風だとか雲の様子だとか…を見るためのアプリです。


このアプリが土台に使っているのは、Maanmittauslaitos(日本の国土地理院みたいなもの?)の5万分の1の地形図らしい。

実際、地図をどんどん拡大していくと、こののっぺりとした地図が、ある時点で地形図へと変わるんです。そしてそれが、このアプリを紹介したかった最大の理由です。

さらに、アプリ画面上の一番左のボタンをタッチすると、現在地も表示してくれます。


例えばこれは、先週末にくうっけりがうろうろしていたあたり。青い小さな丸い点が、その時くうっけりがいた場所です。


自分の位置を地形図と合わせて確認できると、より土地勘がつかみやすくて、助かります。キノコ狩りの時には、どの辺を歩いたほうがいいのかの目安にもなり、とても便利なんですよ。


あ、このアプリ、時折クラッシュします。でも、そんなものだと思っておけば、たいして気にはなりません。

それと、くうっけりが使っているのは iPhoneです。他の機種でこのアプリを使ったことはありません。

ダウンロードは

最後に、RainManのダウンロードができるページをリンクしておきますね。

RainMan – Windows-sovellukset Microsoft Storessa

地図アプリは他にもいろいろあります

RainManアプリの地図が使えると気付いてから、くうっけりはもっぱらこのアプリを使っています。もともと地図アプリではないので、単純で余分な機能がない、というのがこのアプリを愛用している理由です。

くうっけりには不親切なアプリのほうがいいのですよ。方向音痴を少しでも矯正したいと思っているので。コンパスやナビゲーションの機能がなければ、まわりの様子と地形図をてらしあわせて、どちらの方向に歩いてくべきか自分で判断することになりますからね。くうっけりにはいい訓練です。


でも、どういう機能が必要かというのは人それぞれ。

もっと大きい縮尺の地形図がいいとか、歩く速度を知りたいとか、ナビゲーション機能がほしいとか、自分が歩いたコースを知りたいだとか…

App Storeだったら、例えば maastokartta で検索すると、地形図を利用した地図アプリが見つかります。そんな中から、自分の必要に応じたアプリを選ぶのがいいのかな、と思います。