先日、市からマンモグラフィへの招待状!!が届きました。
市が主催する乳癌検診は2年に1回。うちの市では、50歳~69歳が対象(年齢がちょっとばれたか?)になっています。(自治体によって多少の違いはあるかもしれません。)
検診の場所は隣の市の私立病院。うちの市がその病院のサービスを買う、という形になっているのでしょう。検診の自己負担はありません。ただ、住んでいる場所によっては、その病院まで足を運ぶのがめんどうに感じるかもしれませんね。
ちなみに、我が家からその病院までは23㎞。近いって感じます?それとも遠い?
くうっけりは「近い」と思っています…感覚がフィンランド人化してるんでしょうか?
自分で予約する必要はなく、市のほうで日時を指定してきます。直接病院に電話をする、あるいは病院のホームページで、日時の変更は可能です。強制ではないので、断ることもできます。
招待状?には、検査についてやその結果の解釈について、とても丁寧に説明してあったので、感心しましたよ。これぐらい丁寧に書いておかないと、あとで困ることもあるのかな。腫瘍があったとしても、この検査で発見できないことがあるってことが、ちゃんと書いてあったし。
ところで、市で主催してくれる女性対象の検診はもう1種類あります。子宮頸癌の検診です。これも自治体によって多少違いがあります。うちの市の場合は、30歳~60歳が対象。こちらは5年ごとです。
乳癌検診にしても子宮頸癌検診にしても、間隔がこれで十分なのか…ということはさておき、これだけの検診を市のほうで全額負担してくれるということに感謝です。それに、これらの検診の対象者は「フィンランド人」ではなく「市民」…国籍は関係ないのですよ。
散歩にて
23 時間前