フィンランドでの日常生活を綴っています。

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火曜日, 7月 18, 2017

タチオランダゲンゲの甘い香り

外出先からバスで帰ってきた時のこと。
バスから一歩足を踏み出した途端、ほわ~んと甘い香りがただよってきました。

花の匂いだろうというのは察しがついたものの、どの花から漂ってくる匂いなのかは分からない。そこで、もしかしてこれか?とおぼしき花々のにおいを確かめながら、バス停から自宅へと歩いてきたのでした。はたから見たら、変な奴にしか見えなかったことでしょう。

でもその甲斐あって、香りの源が分かりました。この花です。

タチオランダゲンゲの花が2つ

シロツメクサに似ているけれど、別な花。フィンランド語では alsikeapila。apila はクローバーのことなのですが、その前にくっついている言葉、Alsike は、スウェーデンにある場所の名前だそうです。なんでも、かの有名な植物学者のリンネさんがこの花を最初に記録した場所が、Alsike だったのだとか。

蛇足ですがそのリンネさん、この花がシロツメクサとアカツメクサの交配種だと思っていたそう。それで学名が、Trifolium hybridum。

和名は「タチオランダゲンゲ(立和蘭蓮華)」

この花、毎年今の時期には道端や休耕地などにたくさん咲いています。


でも、この花の香りに気をとめたことは今まで一度もありませんでした。こんな身近に
ある花なのに、なんでこの香りに気づかなかったんだろう…。

うちの界隈には、この時期アカツメクサも


シロツメクサも


咲いています。

これらの花にも独特の香りはありますが、タチオランダゲンゲの香りはそれらとは全然違う!

もしタチオランダゲンゲを見かけたら、ぜひ匂いを確かめてみてください♥

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水曜日, 7月 20, 2016

ヤグルマアザミ

event_note7月 20, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
こんな花が咲きました。


今年の初夏に、夫が道端から移植したものです。


うちの庭にはあれやこれやと野草が生えていますが、この植物はありませんでした。

夫は何年か前からこの花を連れてきたかったようで、種から育てることも試みたようですがうまくいかず…

結局、道端からこっそり?!苗をいただいてきたらしい。


特にこのへんでは珍しい植物ではないけれど、かといって、どこにでも生えているというわけでもありません。

自宅の周りの道端には、何か所か咲いているところがありますが、群生しているというほどではありませんし。


この植物、フィンランド語では ahdekaunokki ”丘のヤグルマギク”と呼ばれています。

ついでに言えば、kaunokki ”ヤグルマギク”という言葉は、フィンランド語の kaunis ”美しい”という言葉からきてるんじゃないでしょうかね。こんな花だもの。


和名はヤグルマアザミ?


多年草なので、しっかり根付いてほしいと願っているところです。

根付くだけじゃなくて、もっともっと増えてくれるとうれしいんですけどね。

土曜日, 7月 18, 2015

カササギの鐘

event_note7月 18, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
以前紹介した「鶴の鐘」や「猫の鐘」の他にも、フィンランド語で「○の鐘」という名がつけられている植物がいくつかあります。

これもその中の一つ。


Harakankello(Campanula patula ホタルブクロの仲間)…「カササギの鐘」です。

この「鐘」は、「鶴の鐘」や「猫の鐘」よりも細長い形。


フィンランドの野草の名前には、これらのように動物名がついているのがいろいろあるので、すごく親しみやすいし覚えやすい。

親しみやすい名前だから野草が身近に感じられるのか、野草が身近だから親しみやすい名前が付けられているのか…どちらなのでしょう?

日曜日, 7月 12, 2015

牡牛の目?!

event_note7月 12, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
雑草といえば雑草なのですが、夫がこの野草をいたく気に入っていて


我が家ではこの草の刈取りはご法度。

花の大きさや色は、タンポポに似ていますが、


背丈が60㎝ぐらいはあるでしょうか。


つぼみはこんなで


これが葉っぱ。


フィンランドでは、häränsilmä と呼ばれています。「牡牛の目」というような意味。

正確には harjuhäränsilmä(Hypochaeris maculata エゾコウゾリナの仲間)というらしい。

別に珍しい植物ではありませんが、かといって、どこででもよく見る、という植物でもないみたいです。

この野草の名前を知って、牛の目がどれぐらいの大きさだったか思い出そうとしたのですが、いまいち思い出せません。しばらく牛をみていないしなあ…

そうそう、目玉焼きのことも häränsilmä というんだそう。辞書をひいて知りました。

月曜日, 7月 06, 2015

オウシュウマンネングサが満開

event_note7月 06, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランド語で keltamaksaruoho (日本語名:オウシュウマンネングサ)と呼ばれる植物の花がほぼ満開です。


庭に勝手に生えてくれるこの植物は、このあたりでは在来種だそう。

高さが1㎝ぐらいしかない小さな植物です。そんな小さな植物でも、花が一面に咲くととってもきれいだろうと思います。

残念ながら庭には、ここそこにマンネングサの小さな塊があるだけ。もっと繁殖してほしいところです。

それでも写真に撮れば、たくさんに生えているように見えるかな?


庶民の間で使われてきた様々な名称の中には、ketunsilmä というのもあるのだそう。「キツネの目」という意味です。キツネの目に見える?

日曜日, 6月 14, 2015

スズランの花

event_note6月 14, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
スズランが咲いています。


花は小さいけれど、香りは強いです。

いつ見ても可愛い花です。でもこれ、毒草なんですよね。

うちの庭にはもともと自然に生えていました。取るのがしのびなくてそのままにしておいたら、どんどん増えて、ほぼ雑草化しています。

取らなきゃな…と思いながらも、この花の姿と香りに、ついつい躊躇してしまうのです。

火曜日, 5月 19, 2015

緑と花が増殖中

event_note5月 19, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
日曜日に、いつもの小山に行ってきました。

そのてっぺんからの風景…新緑が見えます!!


しばらく岩の上に座っていました。オモも居心地がよかったようで、なかなかその場を離れないのでした。


気持ちのいい季節なのですが、このところ雨が降ることが多く、農家の方々は、種まきができずに困っているそうです。大きいトラクターを使うので、雨でやわらかくなりすぎた畑には入れないらしい。農業は天候に左右されるから、大変ですよね。

一方でこの子は、雨がたくさん降って喜んでいるかもしれません。

♪で~んで~ん む~しむ~し……♪


日本で見慣れたカタツムリとは、ちょっと色合いが違う?種類も多分違うんじゃないかな…

いずれにせよこの子たちは、とにかくたくさん出没しています。

昨日もだいぶにわか雨が降りましたが、今日はすっかり晴れて、すがすがしい一日でした。

散歩途中の緑と花です。

ヤブイチゲ。咲き始めたのはだいぶ前ですが、花はまだ健在です。


野生のブルーベリー。


日当たりのいいところでは、たくさんの花をつけています。全部の花が実になってくれると、ブルーベリー摘みも楽しいんだけどなあ…


コケモモ。まだつぼみです。


そしてスズラン。こんなにいっぱい生えてる!!


開花までにはまだちょっと間がありそうですね。

そして最後に、散歩中に出会った花ではないけれど…

庭のサクランボの花。満開までもう少し…