フィンランドでの日常生活を綴っています。

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土曜日, 6月 20, 2015

再び国立公園を散策する

去年、Kurjenrahka国立公園を散策した時(関連記事:国立公園散策)、

Kurjenrahka ナショナルパーク
湿地帯にたくさんの Suopursu (Rhododendron tomentosum …イソツツジの仲間?)が群生していることに気が付きました。


Suopursu の花
Suopursu の花が満開の頃に、もう一度同じ場所を歩こうと決めたのはその時のことです。


Suopursu の開花のころを見計らって、1週間ほど前に再び国立公園に行ってきました。

が、去年歩いたのと同じコースを歩くつもりが、つい魔がさして、全長9㎞の別のコース…Pukkipalon reitti(プッキパロのコース)…を歩いてきたのでした。


こんな標識に沿っててこてこ歩いてきたのですが、


歩いたのは主に森の中。

こんなところとか、


こんな根っこの張った道だとか



自然のままの森だとか


かと思えば、土壌がほとんどないような岩がちの場所だとか…


岩の上に生えていたマツの木の根元の部分
土は見えずに岩ばかり

途中には湿地帯もあって、suopursu の花々も見ることはできましたが、



この散策で一番多く見た花は、実は suopursu ではなく、metsätähti…ツマトリソウ…でした。


Suopursu を見るのなら、やっぱり去年歩いた、湖を一周するコースの方がよかったみたいです。

月曜日, 5月 25, 2015

新緑と花

いい季節です。

ここは、よく散歩に行く場所。木の根元一帯も新緑…野生のブルーベリーです。



そしてその花は、何度見てもかわいくて、また写真を撮りました。前回よりちょっとましに撮れたかな?



そして、タンポポも花盛りです。こんないい季節ですが、オモはやっぱり暑いそうです。


*****

植物の記録をしようと、しばらく前に始めた別ブログがあります。でも、長い間アップせずにほったらかしになっていました。そして、そのまま閉鎖しようとも考えてもいたんです。

でもこのたび、気分を改めて…以前とは別のページではありますが…ブログを再開することにしました。というのも…


この春、コテージの庭のクロフサスグリが一株増えていることに気が付きました。夫と2人、「そういえばここに植えたっけね…」ということまでは思い出したのですが、その苗がどこから来たのか、買ってきたのか増えた株を移植したのか…2人そろって全然覚えていないんです。どこかに書き留めてあるんじゃないかと、ノートでも探したけれど見つからないし。

クロフサスグリの種類がわからなくても別に問題はないけれど、思い出せないということ自体がショック…


そんなボケボケ?!のくうっけり夫婦です。この先、今以上におボケになることはあっても、記憶力がよくなることはまずないでしょうから、もっとちゃんと記録しておこうと思ったんです。で、ブログの方がノートより見返しやすいので、いい記録場所ではなかろうかと…


ページ左上の「マイブログ」が一つ増えているのは、そんな理由からなのでした。

日曜日, 3月 15, 2015

小山で昔を想像する

event_note3月 15, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
先日オモが座っていた場所に(関連記事:小山とオモ)、今日は私がゆっくり腰かけて景色を楽しみました。この時の気温は10度あまり。青空が広がり風もなく、なんとも気持ちのいいひと時でした。


この景色を見ながら、はるか昔を想像するのが好きです。今は目前に畑が広がっていますが、大昔はそこは海。そして、この小高い岩山は島でした。

そしてここに、大昔の人はお墓を作りました。


こんな石を積み上げた古墳があるのはこの小山だけではなくて、フィンランドの南部の海岸に近い小高い丘のあちこちにあるそうです。

この古墳は、フィンランドの青銅器時代(紀元前1500年~紀元前500年)につくられたもの。形も崩れてはいるし、お墓の真ん中に木が育っていたりもします。でも、3000年ぐらい前に積み上げられた石の山が、それなりにちゃんと残っているというのがすごいと思うのです。

お墓の前に立って、そこから見える景色を写真に撮ってみました。


小山の頂上地点よりも数メートル奥まっている場所で、現在は数本の木々で視界が遮られてはいますが、やはり、眺めのいい場所であることに変わりなく、お墓の場所をよく選んだものだと感心させられます。

この小山をおりて反対側に行くと、岩山と岩山に挟まれた谷間があります。数千年前には、この谷間も海だったのでしょう。


そんなことをあれこれ考えながら散歩した、のどかな日曜の午後でした。

金曜日, 2月 27, 2015

暖冬はシャワーが必須

event_note2月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
このところ、暖かい日が続いています。とはいっても、2度とか3度というぐらいのものですので、感覚としては「暖かい」というのは変かな…

でもこの時期のこの地域としては、やっぱり暖かい…この数日間に限らず、この冬はとにかく暖冬です。


雪景色からは程遠いこの風景。



そしてこちらは、森の中の小道です。


日かげになっている場所なので、雪や氷は残っていますが、その中央には雪解け水が流れています。


氷点下十数度なんていうのに比べれば、これぐらい暖かいと生活自体は楽ですが、オモの散歩を考えると、あまりありがたくはありません。

足やお尻やおなかに、いっぱいお土産(←枯れ枝やら泥やら…)がついてきます。



少し硬くなった雪の上で、こうしてすりすりして


さらにすりすりしても、


お土産はほとんどすべてうちに持ち込まれます。

仕方なく、帰宅後はシャワーの下に直行ということになりますが、オモはそれがあまり好きでないらしい。自ら素直に浴室に行くことはほとんどありません。

もっとも今日はめずらしく、自分でさっさと先に浴室のドアの前に行って、私を待っていました。お土産をいっぱいつけてきたことが、よくわかっていたのでしょうか?


雪が降ったら雪が降ったで(写真は今月初めのもの)、やっぱり暖冬だと散歩は大変です。泥や枯れ枝などは付かないかわりに、雪の塊が…


こんな時にも、帰宅後はシャワーに直行です。


氷点下5度とか6度位が、冬としてはすごしやすいかな。でもこの冬は、そんな日がほとんどなかったかも…

水曜日, 12月 17, 2014

北欧の森…雪はまだない

北緯60度あまりのこのあたり、現在の積雪0㎝。この冬、積雪も一応あったのですが(関連記事:雪が降った)。


森の中、地面はまだ青々としています。


上の写真で、葉っぱがあって一部にちょっとだけ赤い実がついているのはコケモモ。常緑なのでこの姿のまま冬を越します。

一方で、葉っぱがついていない、緑の草のようなものは、野生のブルーベリー(Vaccinium myrtillus …セイヨウスノキ?)です。葉っぱは、とっくに落ちてしまって、枝だけ残っています。


定番の食用キノコは、霜で焼けた状態のものがほとんどで、収穫は断念。


ぴんぴん状態のキノコも見つけましたが、それらは知らないキノコなので、写真だけ撮ってきました。

こんなのとか、


こんなの。


ついでに、後者のキノコをアップで。



そしてオモは、自然の中を、いつものように小枝をいっぱいぶら下げて、てこてこ元気に散歩したのでした。