フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 6月 20, 2015

再び国立公園を散策する

去年、Kurjenrahka国立公園を散策した時(関連記事:国立公園散策)、

Kurjenrahka ナショナルパーク
湿地帯にたくさんの Suopursu (Rhododendron tomentosum …イソツツジの仲間?)が群生していることに気が付きました。


Suopursu の花
Suopursu の花が満開の頃に、もう一度同じ場所を歩こうと決めたのはその時のことです。


Suopursu の開花のころを見計らって、1週間ほど前に再び国立公園に行ってきました。

が、去年歩いたのと同じコースを歩くつもりが、つい魔がさして、全長9㎞の別のコース…Pukkipalon reitti(プッキパロのコース)…を歩いてきたのでした。


こんな標識に沿っててこてこ歩いてきたのですが、


歩いたのは主に森の中。

こんなところとか、


こんな根っこの張った道だとか



自然のままの森だとか


かと思えば、土壌がほとんどないような岩がちの場所だとか…


岩の上に生えていたマツの木の根元の部分
土は見えずに岩ばかり

途中には湿地帯もあって、suopursu の花々も見ることはできましたが、



この散策で一番多く見た花は、実は suopursu ではなく、metsätähti…ツマトリソウ…でした。


Suopursu を見るのなら、やっぱり去年歩いた、湖を一周するコースの方がよかったみたいです。

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