EU圏は、今日からサマータイムです。毎年恒例、サマータイムが始まるのは3月の最終日曜日。午前3時に時計を1時間先に進ませて午前4時にしちゃう。つまり3時から4時までの1時間が消えるわけで、夜が1時間短くなるのです。
例えば、毎日規則正しく生活し体がすっかり7時起床に慣れ親しんでいる人がいつもの調子で起き出すと時計はすでに8時!7時に起きるためには、実際には1時間早起きしなければいけない。だから疲れるんですよ、標準時からサマータイムへの移行は。1時間早起きするためにその日から1時間早寝すればいいのだろうけれど、体が覚えている時刻より1時間前にベッドに入っても必ずしも寝付けない。で、結局は体がサマータイムに慣れるまで睡眠時間が短くなりがち。軽い時差ボケみたいなもので、体のリズムとサマータイムの時刻とが合致しない日が数日続くことになります。もっとも1時間の違いですから、全く影響のない人もいるだろうとは思います。でも私はサマータイムは嫌い😡
一時期、EUではサマータイムを無くす方向で話が進みかけていました。でも、そんな頃にブレグジットが問題になりEUといえば連日そのことばかり。それが落ち着いた頃にはコロナ、そして今は某国の侵略戦争が大きな問題で…。今となってはもう、サマータイムの問題はすっかり忘れ去られているっぽい😞
嫌いでもなんでも、ここに住んでいる限りはサマータイムへの移行時の順応は必須。そのための策の一つとして、以前は、サマータイム前日の夜に時計の針を1時間進めてから就寝していました。翌朝寝ぼけ眼で時刻を勘違いするのが怖かったし、そうしたほうが早くサマータイムに慣れるような気がしたから。でも今は、よく見る時計がスマホのものであったりスマートウォッチだったりするものだから、家の中の時計の時刻を変えるのはサマータイム当日。スマホもスマートウォッチも勝手にサマータイムになってくれるので、時刻をうっかり勘違いする危険がなくなったのも大きいです。
そういえば、昔は携帯電話も自分で時刻をセットしなきゃいけなかったんですよね。で、思い出しました。サマータイムに関連しての知人の失敗談です。
その頃スマホはまだなかったけれど、携帯電話はかなり普及していました。そして携帯電話を目覚まし時計として使うこともおなじみとなってきていました。
知人は、サマータイムに移行する前の夜携帯電話の時計を1時間進めてから就寝。結果、翌朝は早くに目覚ましが鳴り響き起こされることに。
実はこれ、時刻設定は手動ながらサマータイムへは自動で移行する、というタイプの携帯電話が出始めていたころの話です。昔の携帯電話では、サマータイムにするには自分で時刻セットをしなければいけませんでした。でもその後、標準時とサマータイムの切り替えを自動でしてくれる機種が登場。上記の知人は、手元の機種がそうであることに気づかず、手動でサマータイムにセット。一方で携帯電話は、持ち主がすでにサマータイムにセットしたことなんて知る由もなく、さらに時計を1時間進めてしまった…。そんなわけで、翌朝の携帯電話に表示された時刻はサマータイムより1時間進んでおり、当然目覚ましもその時刻に基づいて鳴り響いたというわけです。…今はもう起こり得ない話。あの頃の携帯電話って素朴だったのよ。
「サマー」タイムが始まったというものの、自然界は夏にはまだまだ遠い… 自然は緑よりも枯れ草の色のほうがまだまだ優勢です。それでも春!今日はたくさんのフキタンポポの花を目にしました。

にほんブログ村