フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 5月 11, 2019

果樹やベリーの花々

event_note5月 11, 2019 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
今庭に咲いている果樹やベリーの花々です。

これはサクランボ。だいぶ前に、エストニアから連れてきた子です。庭には他のサクランボの木もあるけれど、それらはまだ咲いていません。この子は、毎年一番に咲いてくれます。


次に紅葉スモモ。庭の果樹の中では、一番最初に花が開き始めます。今年は1週間前ぐらいから咲き始め、今は満開! とってもたくさん花が咲くのだけれど、収穫できる実は、毎年と~っても少ない…😢


ホワイトカラントです。今日は、ミツバチや蝶は目にしなかったけれど、ホワイトカラントの花では蟻が作業中でした。蜜を集めているのでしょうか。それとも花粉?


こちらはレッドカラントです。ホワイトカラントと同じような花。レッドカラントの赤い色素を除いたものがホワイトカラントだそうなので、花の形がそっくりなのは当然かな。実と同じで、花の色も違いますね。


ブラックカラントのほうは、まだ花が咲き始めたばかり。この株は、開花しているものよりまだ蕾のほうが多いです。


そしてセイヨウスグリ。花は他のカラントと似てるけど、複数がまとまって咲いているんじゃなくて、それぞれが一つずつ独立して咲いているところが大きな違い。


最後に、ハスカップ。スグリ類の花とはだいぶ雰囲気が違いますね。


そうそう、果樹と言えば…

去年の秋に、柿を植えました。凍えないように保護もしましたが…


結局冬越し失敗。枯れました。もっと早く…夏ぐらいに植えておけばよかったのかもなあ。今度種入り柿に出会うことがあったら、また試してみることにします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

4 comments:

Takemomo さんのコメント...
枝垂れ桜にちーちゃい実が付き始めました(⌒▽⌒)♪
スグリというと、酸っぱいのかな?
ハスカップ=北海道!
スイカズラの仲間なんですね。
香りもいいのかな?

秋田で甘柿を植えても甘くなれません。
アルコールで渋抜きするか、干すかしないと食べられない…。
手間を掛けてまで食べるかというと、作業しただけでお腹いっぱいです(^^ゞ
というわけでこの数年は、鳥の餌と相成りました。
Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
こちらではやっと桜の花が咲いたところだけれど、そちらはもう実ですか〜
やっぱり早いですね。
スグリは確かに酸っぱいです。甘めの品種もありますけど。
だからたいてい、砂糖をたっぷり入れた、保存用ジュースに加工しちゃいます。
ハスカップはうちでは新入りで、去年数個なったかならなかったってぐらい。
フィンランドの多くの庭に植えられているスグリ類とは違って、ハスカップはフィンランドではあまり広まっていないと思います。実は、私もよくわかってないんですよね。どうやって食べるのがいいのかとか。
そもそも、このブログを書いたときに初めて、この植物がハスカップだということを知ったぐらいなので。

柿が育つ地域だったら、甘柿はちゃんと甘柿になるんだと思ってました!!
干し柿大好きだから、手間をかけても柿食べたいけど、フィンランドでは無理そう。
これから先も、スーパーで買った外国産の甘柿で満足することにします。
karamatsu さんのコメント...
あー、柿、残念でしたねー。
鉢で三年くらい育てて、こういう葉も根も活動する頃に外に移植して見たら、根がよく張って寒さに耐えるかも。

西洋スグリって、グースベリー?
縦にしまの入る、秋遅くにやっと赤みがついて酸味が薄くなり、中の種も色づいて透けてみえるヤツ。

ウチにも赤いかレンズはあるよ、ナントカベリーの繁殖に負けて😅、実はほとんど付かないけど。
Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
スーパーの柿に種が入っていることは滅多にないのだけれど、今度また種に会ったら再挑戦してみます。

はい、それそれ!グースベリー。
実は美味しいけど、摘むのがつらいんですよね。
すごく鋭いトゲがあって。

うちのもね、たいしてたくさんの実はならないんですよ。
花はいっぱい咲くのに…
コメントを投稿