さて、4月の振り返りです。日本のような年度の変わり目でもないので、4月は特別な月ってわけでではないけれど、景色は大きく変わりました!何よりも緑が増えた!!
4月の気候
4月には日中の最高気温が1.3℃なんていう日もあったし、月の半分ぐらいは明け方氷点下まで冷え込んだけれど(最低で−6℃)、全体としてはとても暖かい4月でした。
うちの寒暖計での4月の最高気温は23.3℃。その日を含めて、20℃を超えた日は全部で4日も!! 4月に20℃を超えることなんて滅多にないのに。
フィンランド全国での最高気温はトゥルクの22.8℃。(うちの寒暖計の気温のほうが高いけど、家庭用寒暖計は誤差もあるし、観測条件ももちろん正式じゃない💦)
一方で、4月の国内最低気温は−22.2℃。ラップランドにあるキルピスヤルビでの記録です。
月末には、短い期間で緑もぐんと増えました。でも、写真だと、肉眼ほどには変化が感じられないかな…
今年の4月は、全国的にもかなり暖かかったようです。なんでも、フィンランド国内の観測点のうち、13の地点で4月の平均気温が観測史上最高だったのだとか。
最寄りの観測地点で史上最高だったかどうかは確認できなかったけれど、そこでも例年よりも暖かかったのは確か。4月の日平均気温は6.0℃で、去年よりも1.7度、そして例年の平均よりも2.3度も高い!!
この平均気温、日本だったらどこらへんの地域に該当するのかというと…
平年の4月の平均の平均気温(3.7℃)だと、北海道釧路の平年と同じ。でも、今年の場合で比べると、4月の日平均気温が近かったのは、北海道千歳(5.9℃)でした。
4月のオモ
オモが散歩で歩く距離がちょっと増えました。最近は、一回の散歩で2〜3km 歩くことも珍しくない。陽気がよくなってきたからかな。
家の中では寝ていることが多いです。くうっけりの足の間に寝るのが特にお気に入りのもよう。この頃は、床に足をのばして座るようにオモに催促されることもあるんですよ。
目は相変わらずで、毎日の目薬の投薬は続いています。
安楽死を勧められてから優に1年以上たったけれど、オモは食欲もあり元気。獣医のいうこと聞かなくて、ほんとに良かった…
4月に読まれた記事
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元号が変わりましたね。
昭和から平成に変わったときのことで思い出すのは、黒いリボンや布が飾られた商店街のショーウィンドウと、電気が消された地下通路の広告板と、静かな短調の曲ばかりが流れるラジオ・テレビと、音楽のないパチンコ店…
今回みたいな元号の変わり方は、明るくていいものだなって思いながら、日本の方々のSMSとか見てました😊
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