クリスマスといえばクリスマスツリー。そしてクリスマスツリーといえばモミの木。…というのは日本人的連想で、フィンランドではクリスマスツリーといえばトウヒ🎄
フィンランドにトウヒの林はたくさんあるけれど、モミの林というのは見かけません。だからといって、モミの木が育たないわけでもないようです。実際わがやの庭にも1本のモミの木があります。
木の一生?の中で今が一番の成長期なのかもしれません。あるいは、今年の夏の気候が成長に適していた?
でももう一つ思い当たることがあります。実は、このモミの木の近くには、先住犬オモのお墓があるのです。土の中でのオモの姿はすでに生きていた時の姿とは大きく変わってしまっただろうけれど、かつてオモの命を支えていた物質が消えてしまうわけじゃない。それらは形を変えて自然の中で循環していくはず。もしかすると、オモがモミの木の成長を助けた⁈
具体的に想像してしまうと複雑な心境になるけれど、モミの木の中にオモの一部が生きている!…そう考えると、モミの木がより愛おしくなるもの。最近我が家では、この木を「オモ2号」と呼んでいます😅
もともとは庭に勝手に生えてきていたモミの木です。見つけたときはまだこんなに小さかったのですよ。
この翌年、今の場所に移植して現在に至ります。
最後にモコの写真をば。
雪の中での用足しだけ済ませて、そのあとは雪のない場所にちんまりと居座るモコなのでした💦
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