リンゴがすっかり色づいています。
Pekka(ペッカ)という品種のリンゴです。
ちなみに Pekka というのは、フィンランドでは一般に男性の名前。このリンゴの品種改良に取り組んだ人たちの中に Pekka さんがいたもので、彼の名前をそのまま品種名にしちゃったらしい。
甘くておいしい品種です。色もきれいですよね。
フィンランド語でいう muumiotauti (直訳すると”ミイラ病”。日本でいう”リンゴ灰星病”のようなもの? 病原菌はちょっと違うようですが)にも強いということなのですが…
強いといっても、病気にならないってわけではありませんね。
今日、病気になっている実を全部取り除きました。
コンポストぐらいでは病原菌は死にません。だからコンポストに入れてしまってはだめ。病気の実は、燃やす、あるいは地中深くに埋めるのがいいらしい。
これだけ赤くなっているリンゴだけれど、まだ熟してはいません。収穫できるのはもうちょっと先のことになりそうです。
散歩にて
1 日前