フィンランドでの日常生活を綴っています。

火曜日, 8月 09, 2016

オモを病院へ

event_note8月 09, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
今年の6月に10歳の誕生日を迎えたオモ(関連記事 オモ10歳)。



若い年には医者知らずだった子ですが、やはり年には勝てない?

年初めには会陰ヘルニア(関連記事 会陰ヘルニアらしい)と診断され手術しました。


そして先日は、オモの左目がわずかに濁っていることに気付き、病院に連れて行きました。

診察によると
  • 瞳孔の動きは正常
  • 角膜に傷はない
  • 目(の周辺)の痛みもなさそうだ
ということで、核硬化症であろうと診断されました。
老化によるものだから、特に心配はないということです。


オモの術後に気になっていたことについても(関連記事 タピオの国でのあれこれ暮らし: オモの手術からもうすぐ5か月)診てもらいました。


かなり踏ん張って糞をしていることがあるので、会陰ヘルニアの再発を何よりも心配していましたが、今のところ異常はないとのこと。左側の初期の会陰ヘルニア(関連記事 タピオの国でのあれこれ暮らし: 手術から3週間が経ち…)も、まだ心配する必要はなさそうです。


尿漏れについては治療薬があるって言われました。でも、薬ってなんとなく抵抗あるんですよね…
今のところそれほどひどくはないので、今回薬は断りました。


ところで…

オモがうちに来た時に、オモのための保険に入りました。その保険会社では、犬種によって保険を掛けられる年数が決まっていたんです。で、オモ(ボロニーズ犬)の場合は10年。

オモの会陰ヘルニアはオモが9歳の時、そして10歳になって目の異常に気づき…

若いときには健康だった犬でも、10歳ぐらいからいろんな症状が出始めるのかもしれませんね。

保険会社ってちゃんと計算してるんだなあ…

2 comments:

ちゅん子 さんのコメント...
こんにちは。
日本は猛暑の日々が続いています。。

今日のブログのタイトルを拝見して、何か事故にでもあったのかしらと
勝手に思ってしまいましたが、そうではなくて安心しました。
でも、会社によるのかもしれませんけど
ペット保険に保険をかけられる期間があるというのを初めて知ってびっくりしました!!
私は小鳥を飼っています(昔、買っていた小鳥の名前がHNです)。
私は加入していませんが、鳥友さんにはペット保険に入っている人もいます。
うちの小鳥さんは、健康診断くらいしかお世話にならないのでペット保険は必要ないんですけど
病気がちの小鳥ちゃんを飼っていた友人は、ペット保険があって本当に助かったそうです。
我が家の小鳥さんは今年の12月で7歳になります。
10歳くらいが平均寿命と言われているので、もう高齢にさしかかっているかもしれません。
ちょっとでも何かあると、必要以上に心配してしまう私です。
言葉が通じない、大切な大切な存在ですから、いつまでも元気でいてほしいですよね。
くうっけりさんの大切なオモがいつまでもいつまでも元気でいてくれるよう、お祈りしております。

そうそう、前回のブログのアニメーションのオモ、
はじめアニメーションだと思わなかったので、笑ってしまいました~♪
でも、大好きなものをたべるときは、みんな必死ですよね♪

必死で、かつ、ものすごーく幸せそう♪
オモは、ナチュラルなおいしいものが森の中などにたくさんあっていいですね~♪

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
ちゅん子さん、こんにちは!

「病院へ」なんて書いてあったら、確かにびっくりしちゃいますね。ご心配をかけてしまってごめんなさい。

オモの保険はは、特に会社間の比較をすることなしに、すでに入っていた住宅保険のオプションという形で入りました。

今になって少し調べてみたら、少なくとも当時、期間の制限がなかった保険会社は1社だけだったようです。制限があるのが普通だったってことですね。

フィンランドにも最近になって、ペット専門の保険会社ができました。そこでは期間の制限はないみたい。もしかすると、これからは保険期間の制限なしっていうのが主流になってくるかも。

病院で治療を受けことが多ければ、保険はほんとうにありがたいものだと思います。長期的な治療とか手術とか…治療費はバカになりませんからね。まあ、保険料も決して安くはないのですが。

ちゅん子さんちでは、小鳥が家族の一員なのですね。
小鳥も犬も、言葉では何も言ってくれないから、何かあると心配ですよね。
ちゅん子さんの小鳥さんも、元気で長生きしますように。

オモはなにしろ食いしん坊ですからねえ。
そして、数あるベリーの中で、特に好きなベリーがラズベリーなんですよ。
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