今年のフィンランド、キノコが豊作だそうです。
キノコが生え始めたのが例年よりも早く、量も多い…そんなニュースは、6~7月にもすでに何度も耳にしていました。
でもそれは、全国で見ると、という話。
このあたりでは、キノコが顔を出しても干からびちゃうぐらいに雨が少なかったこともあって(関連記事 再びポルチーニを求めて)、キノコ豊作という話とは縁がありませんでした。
でもそれから数週間がたって…
8月に入ってからの不安定な天候が幸いしたのでしょうか。今、このあたりの森林にも、アンズタケがたくさん顔を出しています。
そして、ポルチーニも1つだけ見つけることができました。
表面はナメクジさんに少し食べられてしまっていますが、キノコの中には虫がいない! なかなか見つからないんですよ、こんなきれいなポルチーニ。
そして、こちらが↓この週末の収穫量です。
これだけ採れたので、やっと保存にもまわすことができます。
ちなみに、熱を加えて水分を飛ばし冷凍保存、というのが、我が家のアンズタケの保存法。(関連記事 保存用アンズタケ)
キノコ狩りは楽しいのだけれど、そのあとの処理が手間なんですよねえ。
散歩にて
1 日前