道端を、春一番に飾ってくれるのはフキタンポポ。そして、気候がぽかぽかしてくるとフキタンポポに代わって、タンポポが花をつけます。
こちらが、選手交代の証明写真!?
綿毛になっているのがフキタンポポで、タンポポのほうは花盛り…というよりも、まだ咲き始めかな。今日はまだ、咲いているのより蕾のほうが多い状態でした。
フキタンポポにタンポポ…日本語だと似たような名前ですが、フィンランド語ではフキタンポポが leskenlehti (勝手訳:未亡人の葉)で、タンポポが voikukka (勝手訳:バターフラワー) です。フキタンポポは、花が散ってから葉が出てくるのでこんな名前がついたらしいです。タンポポは、バターのような色をしているからこの名前なのでしょうか?
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今日5月10日の国営放送Yle の午後8時半のニュース(←6月8日まで視聴可)のトップは、シリアの首都ダマスカスで2回の爆発があり、多くの死傷者が出たという事件でした。