フィンランドでの日常生活を綴っています。

水曜日, 5月 02, 2012

ダニの季節

event_note5月 02, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
暖かくなると、すぐにいろいろな生き物の活動が活発になります。 蝶ぐらいだったら、のどかな春という感じでいいですけれど、あんまり出てきてほしくない生き物も活動を始めるので、喜んでばかりはいられません。

今日は、オモに取り付いていたダニをとりました。この春、もう3度目です。今日はそれほど暖かくはなかったのですよ。日中の気温は、12~13 度というところだったでしょうか。それでももうしっかりダニの季節なのですね~。伝染病をもっているダニもいますので、ダニを見つけたら即取り除くに限るのです。毎日の「ダニ点検」が欠かせない季節になりました。

暖かくなると、オモのほうはこんなになっちゃいます。Kuukkeli 的には、暑くなんてないと思うのですが(むしろ小寒い…)、オモは、砂の敷かれた冷たそうな場所に来たとたんこの姿…。

 

それにしても、かろうじて黒い鼻が見えるのでどちらが頭かわかりますが、そうでなければ、頭とお尻を間違えそうです。

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今日の午後8時半の国営放送YleのTVニュース(←今日から30日間視聴可能)のトップニュースは…

グッゲンハイム美術館を、ヘルシンキの首都ヘルシンキへ建設するという計画が、市の委員会(←行政組織に詳しくないので適切な訳かどうか不明)で否決されたということでした。

ここのところ、かなり話題になっていたことですので、これで一応一件落着といったところでしょうか。ヘルシンキ市民ではないので、関係ないといえば関係ないのですが、個人的にはほっとしています。単に、「グッゲンハイム美術館をヘルシンキに」っていう人たちの根拠が、いまいち理解できなかった…それだけの話です。

ところで、「チェーン店」という言葉はありますが、「チェーン美術館」なんて言葉はないですよね、きっと。グッゲンハイム美術館のようなパターンは、いったい何というのでしょう?

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