フィンランドでの日常生活を綴っています。

月曜日, 5月 14, 2012

花とつぼみと

今日はかなり風の強い日で、フィンランド南西部の一部では、停電もあったようです。一応南風だったのですが、暖かいというよりは小寒い風でした。それでも、自然は日々変化し、この時期はほぼ毎日新たな発見があります。

今の時期、森の中で一番目に付く花はヤブイチゲです。そんな中で、今日はコミヤマカタバミが顔を出していているのを発見! 花のほうはまだ開ききっていませんでしたが。


この植物、フィンランド語名は ketunleipä (「狐のパン」の意)あるいは käenkaali (「カッコウのキャベツ」の意)。フィンランドの植物は、動物の名前がついているのが結構あって、なんとなく親しみがわくし、覚えやすい気がします。

野生のブルーベリー(ビルベリー)は、葉っぱをやっと出したか出さないかという程度のものがまだまだ多いですが、日当たりのいいところだと、もう大きなつぼみをつけています。

 

そういえば今日の新聞に、桜が咲き始めているっていう記事が載っていました。でも、我が家周辺には観賞用の桜がないのでピンときません。うちのさくらんぼもまだ開花してないし…。 

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今日のTVニュースのトップは、またしてもギリシャの話題でした。組閣の試み継続中ですが、成功しない可能性も高そうだという…そんな話題でした。

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