今の時期、森の中で一番目に付く花はヤブイチゲです。そんな中で、今日はコミヤマカタバミが顔を出していているのを発見! 花のほうはまだ開ききっていませんでしたが。
この植物、フィンランド語名は ketunleipä (「狐のパン」の意)あるいは käenkaali (「カッコウのキャベツ」の意)。フィンランドの植物は、動物の名前がついているのが結構あって、なんとなく親しみがわくし、覚えやすい気がします。
野生のブルーベリー(ビルベリー)は、葉っぱをやっと出したか出さないかという程度のものがまだまだ多いですが、日当たりのいいところだと、もう大きなつぼみをつけています。