フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 7月 04, 2015

虫の退治

event_note7月 04, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
(虫の写真有ります。苦手な方はご注意ください)

幾つかのグースベリーの株の中に、とりわけ虫に愛されている株があります。きちんと退治していなかったから、その株にすっかり居ついちゃったんでしょうね、きっと。

油断をしていると、気づかないうちにグースベリーの枝はこの状態になってしまっています。


葉っぱがすっかり食いつかされている…

犯人はこの子たちです。



フィンランド語で karviaispistiäinen…Nematus ribesii ハバチの一種?…とよばれる虫の幼虫。


薬品は使いたくないので、ひたすらつまんで取り除いていますが、問題は集めた虫たちをその後どうするか。

つぶして殺すのはいやだから、水を入れた容器に集めて溺れさせた後コンポスト行き、あるいは紙に包んで燃やしてしまう、さらに最近は、近くのアリの巣の上に集めた虫を落とす、なんていうことをしています。アリの巣の上に落とすと、アリたちはあっという間にこの虫たちを巣の中に運び入れるので。

どうするのが一番いいのかはよくわからないけれど、いずれの方法もむごいことには変わりはないですね。

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