いろいろと面白いものもありますが、食いしん坊の kuukkeli が毎年楽しみにしているのは、このソーセージです。
フィンランドではよくソーセージを食べますが、Kuukkeli 自身は、普段はあまり食べたいとは思いません。ただ、ここのソーセージはおいしい! 特にこの、生のキャベツの葉との組み合わせが意外なほどにぴったり!!
そして、別な屋台で例年つい注目してしまうのが、こんな料理です。苦手な方もいらっしゃるかもしれませんので、小さい写真にしておきますね。(クリックすると普通の大きさの写真も見れるはずです)
「豚のまる焼き 」なんて名前を聞くことはあっても、なかなか実際に目にすることはありませんよね~
そしてこの豚さんがどのような形で出されていたかというのはこちらです。
お皿は薄い木の板です。そして、その上に載っているのがライ麦パンです。パンの上は、向かって右側がルタバカ、中央の緑がかったものはキャベツ、そして左側に載っているのが豚さんです。
特に凝った料理ではありませんから、素朴な味わいでしたが、しっかりおなかがいっぱいになりました。腹持ちもいいようで、午後の早い時間に食べたにもかかわらず、夜になってもおなかがぜんぜん空きませんでしたよ。
中世市は、今週末まで開催しています。 (中世市の英語版のホームページへはここからどうぞ)