太陽が照る中だと、散歩中にすぐダウンするオモです。でも今日は手ごろな曇り空。気温のほうもまあまあ(17℃ぐらい)だったので、久しぶりに線路沿いの道を散歩して来ました。何しろこのコースの散歩は1時間あまりかかる…
この線路、一応幹線でして、二階建て車両の特急が走っているのはよく見るのですが、今日はちょっと違った列車が通っていきました。遠めでわかりにくいかなあ…? 材木を運んでいる列車です。
この列車の行き先はどこなんでしょう? この先の街には製紙工場もなければ、製材所もありません。…ってことは、港行き!? この線路の先には港はあります。
この時期は、ルピナスがたくさん咲いています。これは線路の上の橋からのながめ。
そして、散歩中の歩道から。
フィンランドでは、牛を目にすることは少なくなりましたが(もちろんいる所にはいますけど)、馬はここ数年増えてる気がします。乗馬する人が結構いるらしいですね。
この夏は、比較的涼しいこともあって、農作物の成長が例年より1週間あまり遅れているそうです。 それでも、エンドウの収穫がご近所の畑でもやっと始まったようです。今日は、エンドウ畑で作業している人たちを見かけました。この夏最初です。
エンドウやイチゴの収穫は手作業なので人手が要ります。それで、農家の方たちは、毎年従業員を雇っているようです。そして、その従業員たちの中には、外国からの出稼ぎ者も多いんです。アジア人も比較的多いようなんですね。
今日見た畑でも、普通の帽子ではなく、笠をかぶって作業している方がいました。ああ、アジア人が仕事しているんだなあ…と思いながら畑沿いの道路を歩いていましたら、突然、
「おい、この畑のはもう摘んだのか?」
と畑のオーナーっぽいおっちゃんに声をかけられました。そりゃあ Kuukkeli は見るからにアジア人ですけどね、自分の雇ってる人とそうでない人の区別ぐらいしてほしいものですわ。