フィンランドでの日常生活を綴っています。

水曜日, 8月 29, 2012

街に出て

event_note8月 29, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments

数日ぶりに街に出てきました。Kuukkeli が街に出るといえば、その街というのはたいがいトゥルク市です。…というわけで、トゥルク市を流れるアウラ川と、その川沿いにある大聖堂の塔が見える風景です。ちょっとワンパターンかなあと思いつつ。川に浮かんでいる鳥たちは、本物じゃないですよ。あくまで芸術作品です。


 芸術作品といえば、近頃登場したのがこの銅像です。


1812年の出来事の記念に設置されたようです。1812年から今年でちょうど200年なんですね。1812年といえば、歴史にまったくうとい Kuukkeli が連想するのはチャイコフスキーの音楽ぐらいのものですが、何でもこの年この街で、スウェーデンのカール・ヨハン皇太子とロシア皇帝アレクサンドル1世が会合したとかってことで、その記念らしいです。

街ではいろんなもの目にしますけど、Kuukkeli の中での今回のヒットはこれです!! このメーカーにご注目くださいませ!


日本メーカーさんの名を目にすることなんて、全然珍しくはないですけれど、この名前に出会うのは久しぶりというか…日本での都会(!?)生活+海外生活で、だいたい存在すら忘れておりました。田植え機、テーラー etc. なんか妙に懐かしんでしまいましたゎ…

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オモは時々こうして、舌を出して寝ております。かんじゃったりしないのかなあ…

月曜日, 8月 27, 2012

寝不足気味…

event_note8月 27, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
昨夜は、家族全員が寝不足… 理由はオモなんですけどね。


というのも、オモが夜中にくんくんないて 「外へ出たいよ~」と何度も訴えたからなのでした。

オモの室内トイレはないので、まあ仕方がないと夜2時前ぐらいだったか、夫が外に連れて行ったんですね。そしたら、用足しがしたかったのではなく、とにかく草が食べたかったらしい…。

戻ってきて少ししたら、またすぐにくんくんが始まり、仕方ないので今度は Kuukkeli がオモの草食べに付き合いました。少しして再び家の中に戻ったのはいいけれど、またくんくんが始まり… 結局オモの草のお食事(?)にまたしてもつきあわされました。

 
 
おなかの調子が悪かったのかな? それにしても、オモが草をはぐはぐしているとまるで羊ですわ。

今朝は、いつも起きる時刻にオモは爆酔中。夜中のお食事がきいたんでしょうねえ。オモがおきだしてきてから、いつもより少し遅い散歩に出て戻ってきたころには、オモは草食動物ではなく、いつもの食欲旺盛のオモにもどっており、遅い朝食をあっという間にたいらげたのでした。

火曜日, 8月 21, 2012

保存用のジュースを作る

event_note8月 21, 2012 editBy Kuukkeli forum4 comments
我が家では、収穫したベリーの一部は冷凍保存して、ベーキングなどに使っています。そしてその他は、保存用ジュースの原料になります。

ジャムはほとんど作りません。というのも、我が家ではジャムを使う機会がほとんどないんです。ちなみに、フィンランド人の多くは、パンにジャムをつけて食べるということをしません。


さて、今回は保存用のジュース作りをご紹介します。

まず鍋なんですが、こちらではジュース作り用の鍋というのが市販されています。

鍋は3段になっております。まずは、一番下の部分を設置したところです。水をたっぷり入れています。途中で水がすべて蒸発してしまったら大変ですので。


次の段です。中央には、下からの蒸気が上がるための穴があります。この段には、ベリーから出てきたジュースがたまります。写真には見えませんが、この段から管が出ています。


次の写真だと、雰囲気がわかりやすいかしら。
 

 そして一番上の段です。基本的に蒸し器ですよね。ちなみに、中段を使わなければ、普通に蒸し器として使えるお鍋です。ここにベリーを入れます。



くうっけりは、保存用のベリージュースを作るときには、9リットルのベリー(上段の容量が9リットル)に約800gほどの砂糖を入れます。ベリーと砂糖をサンドイッチ状態にして鍋に入れていきます。



このあと、蓋を熱します。しばらくすると鍋の中央の段にジュースがたまり、管を通して取り出すことができるようになります。

最初に出てきたジュースは一度ベリーの上からざっとかけまわします。

その後少し待ってから、オーブンで100度に熱した瓶に、管から直接ジュースを入れます。瓶の口までジュースを入れたら、熱湯でぐつぐつさせたゴム栓で栓をします。


とまあ、そんな感じで、くうっけりの場合は約3リットルほど保存用のジュースをとり、残りは、保存せずに、さっさと使うようにしています。この方式だと、後に出てきたジュースは糖分が少ない=長期保存にはあまり向きそうにない…そんな理由です。

保存用のジュースは地下室に保存しています。砂糖を使いたくない方々は、冷凍用のプラスチック容器に入れて冷凍したりもしているようです。まあ、人それぞれということで、今回はあくまでくうっけり家方式のご紹介でした。

さて、ジュースを取った後のベリーはどんなかといいますと…


お鍋にいっぱいだったのが、だいぶぺちゃんこになっています。これらも何かに利用しようと思えばできないこともなさそうですが、我が家ではコンポスト行きです。


そういえば、とある知人がその昔飼っていた羊たちの話をしてくれたことがあります。

その羊たち、ある日なんと酔っぱらっていたそうなのですよ。庭の片隅に捨ててあった、ジュース作りに使ったべりーが自然発酵したのを、羊たちが喜んで食べてたそうで…

砂糖とベリーですもんね。確かにアルコールができそうな気がしますわ。

羊さんたちの中にも呑兵衛さんがいるのかな??

水曜日, 8月 15, 2012

オモのライバル!?

event_note8月 15, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
散歩中に、オモが突然ほえ始めました。 理由はこれ…


ライバルだと思ったんでしょうかね~? たしかにモコモコがオモの仲間に見えなくもないですが。

このモコモコ、たまたまオモの視線の高さにあったので、どうやらオモはそれを動物だと思ったようです。かなり大きな誤解!
 
 

アザミを連想させる植物なのですが、花の時期が過ぎて、今は盛んに種を飛ばしているのです。

こちらはオモですが…
 


顔の部分を隠したら、1枚目の写真とあまり違いがないかも…

月曜日, 8月 13, 2012

小旅行

event_note8月 13, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
せっかくの夏休みなので、ちょっと旅行をしてきました。

旅行中に撮った写真です。荷物をとにかく少なくしたかったので、カメラを持っていきませんでした。 写真は iPod で撮ったものです。やっぱりカメラには劣るかな?

さて、写真だけで、どこの街かずばりお分かりになるでしょうか?

 
 
 
 
 

 

海が間近で、古い街並みが残っていて、王宮があって、フィンランドからそう遠くない…そう、ストックホルムです。

船に乗っていってきたのですが、フィンランドの南西部にあるトゥルクの港からだと、10時間あまりで行けるんです。夜、港を出て、翌日の早朝にはストックホルムに到着。関東あたりからフェリーで北海道に行くよりもずうっと近い! フィンランド語が通じないことを別にすると、あんまり「外国」に行った気はしませんでした。

小さい街にすっかり慣れてしまっているからでしょうか、ストックホルムは大都会に見えました。なんかスピード感に違いがある感じ。地下鉄駅のエスカレーターもやたらスピードがあった、と思うのは気のせいかしら。

月曜日, 8月 06, 2012

なぞの植物の正体は?

event_note8月 06, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
1週間余り前に森で見かけた白い植物の正体がわかりました!

1週間前は植物がまだ若かったのですね。図鑑をめくってみてもその白い姿にぴったりするような図は見つからなかったのです。 気になったので、それから1週間たって見に行きました。そして、その時にはもう真っ白の姿ではなくなっておりました。

 

さらに、図鑑でちゃんと調べたかったので、 この中の1本を抜き取ってきてしまいました。希少な植物だったらまずいと思いつつ…



手元の図鑑にある図は、ちょうどこのぐらい茶色みが出ている姿だったんです。そしてどうやらさほど珍しい植物でもないらしい…それなのにこんな植物があることに今まで気づかなかったというのは、いかにぼうっとしているかってことかしら。

植物の名前は、フィンランド語では Mäntykukka -直訳すると「松花」とでもなりましょうか。和名も見つけました。シャクジョウソウというようです。

緑がない、すなわち葉緑体がない…ってことは光合成ができない…(大昔の理科でのお勉強を思い出したんですよ。我ながらえらい! 最近のことはなんでもすぐ忘れるんですけどね)…ってことはどうやって生きてるの?! と、あの白さが不思議でならなかったのですが、どうやらこれは腐生植物(← Wikipedia にとびます)というものらしいです。

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今日、日中はよい天気だったのですが、どうやらさっき(夜11時前ごろ)から雨が降り出したらしく、雨音が聞こえます。今年は、本当に雨の多い夏…

ラズベリー

event_note8月 06, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
ラズベリーの収穫期はまだ続いています。

みんな同じころに熟すわけではなく、早いのは早いし、遅いのは遅い…1本のラズベリーでも、実の状態はこんなにばらばらです。


しばしば散歩する林道沿いに生えた野生のラズベリーにも、熟した実が数多く見受けられるようになりました。オモも散歩途中に自分でもいで食べてます。


散歩しながら道端のラズベリーをもいで食べるというのは、なぜか特においしく感じます。オモもそう思ってるのかも…

そのまま食べるラズベリーもおいしいですが、またラズベリータルトを焼いてみました。今回も夫との合作です。

 

前回タルトを焼いた時には、あまりにも甘すぎるラズベリータルトになってしまいました。そこで今回は、そのレシピではなく、前回のブルーベリータルトのラズベリー版です。見かけはともかく、味のほうは今回は成功…

日曜日, 7月 29, 2012

これは何?

event_note7月 29, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
森で見かけた、得体の知れない、でもたぶん植物…


植物って、緑の部分がありそうなのに、全体が薄い色なのです。緑の葉っぱが近くにありますが、それはまったく別の植物…苔桃です。

もうひとつの個体をどアップです。


図鑑も見ているのですが、いまのところこれがいったい何の植物なのかは不明です。ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませ。

金曜日, 7月 27, 2012

2つのタルト

event_note7月 27, 2012 editBy Kuukkeli forum4 comments
ベリーを使ったタルトを焼きました。ブルーベリータルトとラズベリータルトの2種です。いずれも夫との共作。相変わらず見かけはいまいちですねえ。

まずはブルーベリータルトです。


このブルーベリータルトは、我が家ではおなじみ。いつもは冷凍したブルーベリーを使っているのですが、この時期新鮮なブルーベリーが手に入りますから、もちろんそれらを使いました。

そしてこのラズベリータルトは、今回はじめて作ってみたものです。


本のとおりの分量で作ったのですが、生地があまりにも甘すぎ!! ちょっと残念です。思いっきり冷やしたらどうにか食べられるかなあ…

火曜日, 7月 24, 2012

ラズベリー収穫

event_note7月 24, 2012 editBy Kuukkeli forumNo comments
庭の片隅に、野生のラズベリーが雑草とともに元気に生い茂っています。これが庭か!?というぐらいに、自然のままにほうってある一角です。


今日になって、ラズベリーの一部がもう熟していることに気づきました。ラズベリーは熟すとぽろぽろ地面に落ちてしまいます。そこで、急遽収穫です。


雨が多いせいでしょうか。野生のラズベリーの実は、とても小さいことが多いのですが、今年は例年とは比べ物にならないほど実が大きく、数も多い気がします。それでもさすがに園芸種には劣りますけど。

1時間半あまり摘んだ後の成果です。2リットル半ぐらい収穫できました。
 

今年は、雨が多すぎて夏らしくない夏だと思っていましたが、そんな天気でも好影響があるところにはあるものなんだと、妙に感心したのでした。

日曜日, 7月 22, 2012

もう秋?!

event_note7月 22, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
夏が来ないうちに秋が来た…このところの天候はそんな感じです。明け方の気温は、4度ほどしかなかったんです。北欧といえど、7月にこの気温はちょっと悲しいですわ…

庭のベリー類もどんどん色づいて、収穫の時期が徐々に近づいていることを思い知らされます。

クロフサスグリ、


そして、アカスグリ。
  
 

「秋」のイメージがぬぐえないものの、蝶を見ると、まだ「夏」という気がしなくもないです。

 

そして、もの思いにしずむオモ…
   
 

木曜日, 7月 19, 2012

ブルーベリーを摘む

event_note7月 19, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
野生のブルーベリー(ビルベリー)を摘みに、近くの丘へ行ってきました。

ベリーを早く摘むための道具も世の中には出回っておりますが、Kuukkeli は完全なる手摘み派 …左手で茎を持って、右手でぽちぽちと一粒ずつのんびり摘んでおります。



1リットルぐらい摘んだところで、今日のベリー摘みは、散歩へと切り替わりました。

ベリーを摘んでいたのは、丘の中腹です。せっかくなので、丘の頂上まで登ってみました。こちらは、そこからの風景です。…木が邪魔であまりよく前方が見えませんけど…


よくオモと散歩に行く丘ほどは高くないのですが、それでも周辺の畑や住宅地よりは高く、さらに丘の頂上には、石が集められています。


たぶん、青銅器時代のお墓の名残です。このあたりのほとんどの丘のてっぺんに、同じような石の山が残っています。Kuukkeliの家や、畑が広がっている部分は、当時海の底で、今、岩山や丘となっているところは、海に浮かぶ小さな島々だったそうです。

帰宅してから、早速アイスクリームに 新鮮なブルーベリーをのせて、おやつにしました。

 

ところで、野生のブルーベリーというのは、園芸用のものとは大きさがぜんぜん違います。ブルーベリーといえば、園芸用のものしか目にすることがないという方もいらっしゃるかと思いますので、大きさが想像しやすいように、Kuukkeli の手を3粒のブルーベリーとともに登場させてみましょう。一部紫っぽく汚れているのは、ブルーベリーのせいです。写真に登場していない右手は、この時、もっともっと汚れてました。


個体によって大きさにはある程度の違いはありますが、ごらんのように、決して大きいものではありません。 だから、なかなか集まらない… まだまだ技術不足という話もありますが。

この時オモは、お留守番でした。とにかく歩きにくいところを歩かなければいけなかったので。…草も青々と茂っているこの時期、 道のないところを歩くのは、なかなかしんどかったですわ…

日曜日, 7月 15, 2012

虹ときのこ

event_note7月 15, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
とまあ、あまり関連性のないものが表題になっておりますが…

このところ、不安定な天候が続いており、頻繁ににわか雨が降っています。今日のにわか雨も、時折なかなかすごい降りでした。

昨日の朝もにわか雨が降ったのですが、そのときは久しぶりに虹を見ることができました。


このところ日中の気温が、20℃未満、あるいはせいぜい20℃を超えるか超えないかというぐらいで、夏来ずして秋が来た…そんな感じです。そして、秋といえばきのこ!


これらはアンズタケですが、まだ小さいです。大きさ比較のために Kuukkeli の人差し指を登場させてみました。まだまだ赤ちゃんきのこです。

でも、実はこの後大きいのもいくつか見つかりまして、今日の夕食の食材と化しました。新たまねぎとのバター炒めという、ごくごく単純なお惣菜でしたが、初物はいつもおいしく感じますね。

ベリー類も収穫の時期を迎え始めています。フィンランドの露地栽培のストロベリーは、南部地方だと、今の時期が収穫最盛期のようです。今年は例年よりちょっと遅かったかも。そして、野生のブルーベリー(ビルベリー)も熟し始めています。来週あたり、ブルベリー摘みに行こうかな…

日曜日, 7月 08, 2012

行きはよいよい、帰りは…

event_note7月 08, 2012 editBy Kuukkeli forum2 comments
夏の毎日は、あまりにも早く過ぎてしまうと実感中の Kuukkeli です。7月ももう8日ですか!? いやですね~ この明るさに満ちた季節があっという間に過ぎてしまうのは。

夏…ということで、サマーコテージと自宅を行ったり来たりの生活です。 コテージっていいましても、サウナと小さい一部屋(居間兼キッチン兼食堂兼寝室兼脱衣室…)だけ、トイレは昔なつかしボッチャン式(?)の外トイレ、水は井戸から手動ポンプでくみ上げ、電気はなく煮炊きはは薪コンロ、さらに、携帯電話のシグナルが非常に弱い…とまあ、そんなコテージです。こんな質素なコテージはきっとフィンランドでもまれになりつつあるんだろうなあ。

コテージに行ったときも、必ずしっかりと散歩しています。こちら、先日の散歩のときの様子です。


そしてこの石、いつもちょっと休憩するときの椅子代わりにしているのですが、いつもすわる場所に、小さな石が2つ重ねて置かれていたものですから、オモが、何者か!?と点検しているところです。


とまあ、行きはよかったのです。ところが帰り道、にわか雨にふられてしまいました。結構な降りだったので、途中雨宿りをする羽目に。雨宿りといっても、建物なんかありませんから、雨宿り先はトウヒの木の下です。

幸いなことにしばしすると雨も弱まり、帰路につくことができたのですが、オモのヘアースタイルに異変が!?


オモも一応雨宿りしていたのですが、お尻のほうは木の幹に近づけて濡れないようにしていたけれど、頭のほうは木の下からはみ出ていたらしいです。

そうそう、雨宿りしながらふと考えました。このときは、雷ではなかったので何の迷いもなく木の下で雨宿りしましたが、森の中を歩いているときに雷にあったら、どこに行けばいいのだろうかと。雷のとき木の下にいてはいけないというけれど、 まわりが木ばかりだったらどうすればいいのでしょう? ご存知の方いらっしゃいましたら、どうぞアドバイスをくださいませ。


散歩の途中で見つけた花です。どうやら、ランの仲間のようです。


フィンランド語名 Maariankämmekkä (学名:Dactylorhiza maculata)という植物かと思われます。