夏…ということで、サマーコテージと自宅を行ったり来たりの生活です。 コテージっていいましても、サウナと小さい一部屋(居間兼キッチン兼食堂兼寝室兼脱衣室…)だけ、トイレは昔なつかしボッチャン式(?)の外トイレ、水は井戸から手動ポンプでくみ上げ、電気はなく煮炊きはは薪コンロ、さらに、携帯電話のシグナルが非常に弱い…とまあ、そんなコテージです。こんな質素なコテージはきっとフィンランドでもまれになりつつあるんだろうなあ。
コテージに行ったときも、必ずしっかりと散歩しています。こちら、先日の散歩のときの様子です。
とまあ、行きはよかったのです。ところが帰り道、にわか雨にふられてしまいました。結構な降りだったので、途中雨宿りをする羽目に。雨宿りといっても、建物なんかありませんから、雨宿り先はトウヒの木の下です。
幸いなことにしばしすると雨も弱まり、帰路につくことができたのですが、オモのヘアースタイルに異変が!?
オモも一応雨宿りしていたのですが、お尻のほうは木の幹に近づけて濡れないようにしていたけれど、頭のほうは木の下からはみ出ていたらしいです。
そうそう、雨宿りしながらふと考えました。このときは、雷ではなかったので何の迷いもなく木の下で雨宿りしましたが、森の中を歩いているときに雷にあったら、どこに行けばいいのだろうかと。雷のとき木の下にいてはいけないというけれど、 まわりが木ばかりだったらどうすればいいのでしょう? ご存知の方いらっしゃいましたら、どうぞアドバイスをくださいませ。
散歩の途中で見つけた花です。どうやら、ランの仲間のようです。
フィンランド語名 Maariankämmekkä (学名:Dactylorhiza maculata)という植物かと思われます。