さて、ルバーブが食べごろになりました。そこで早速 raparperipiirakka を作ってみました。
raparperi というのはルバーブのことなのですが、piirakka は何と言えばいいんでしょう?フィンランド語では、パイもキッシュもタルトも piirakka なんですが、今回焼いた感じのものは、日本の感覚だとケーキかなあ…
レシピはネットをくぐってゲット。このレシピを使いました。
リンクしたページはフィンランド語なので、日本語でも紹介しますと…
材料
- 玉子 3個
- 砂糖(グラニュー糖)3½ dl
- マーガリン 100 g
- 牛乳 1½ dl
- 小麦粉 4½ dl
- ベーキングパウダー 小さじ 2½
- ルバーブ、砂糖
- 牛乳 3 dl
- 砂糖(グラニュー糖) 1½ dl
- 片栗粉 大さじ 約 2
- バニラシュガー
- 玉子に砂糖を入れて泡立てる。
- 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜて、1 に加える。
- 1 と 2 を混ぜたものに、さらに、溶かしたマーガリンと温めた牛乳を加える。
- ベーキングペーパーをしいた天板に、生地を入れてならす。刻んだルバーブを生地の上に広げ、さらに、砂糖をふりかける。
- 225℃のオーブンで、約20分焼く。
- ソースの材料をなべに入れ、かき混ぜながらとろみがつくまで火を加える。
- 焼きあがったケーキ(?)の上に、ソースをぬる。
なんか日本語変ですけど…
いずれにしてもそんなわけで、こちらオーブンに入れる前の状態。
そして、焼き上がり。焼きむらがありますが。
そして、ソースをのばしてみました。
美しいか否かはともかく、お味のほうなんですがね…甘すぎ!!です。
ルバーブは酸味がとても強いので、それで砂糖を多めにしているのかもしれません。でもこれは甘すぎ!
とはいっても、このレシピ、ウェブページを見る限りでは評判もよく、実は夫も「おいしい!」と言っています。くうっけりの味覚は、まだフィンランド人化してないのかな…
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ツマトリソウが咲き始めています。
フィンランド語では metsätähti ―森の星―。素敵な名前でしょ?