2019年5月を振り返る

あっという間に6月も5日目（日本ではすでに6日目!）になっちゃいました。遅ればせながら、５月の振り返りです。
 

5月の気候 

全国的に見ると、今年の5月はとても雨が多かったそうです。一方、気温の方は平年並み。フィンランドの南部・中部の平均気温は８〜10℃、北部では４〜８℃。…5月といえど北欧ですもんね。

5月は、夏日（25℃以上）となったのは、国内全部合わせて6日間。その中でも一番気温が高かったのは、5月20日でした。その日、コケマキ市とトゥルク市（ともにフィンランド南西部）で、国内の今年5月の最高気温27.8℃を記録。

一方、フィンランド国内の5月の最低気温は−11.8℃。5月3日に、キルピスヤルヴィ（ラップランド）で記録されたものです。

以上は、気象庁による情報。

我が家界隈は、5月の夏日は5日間。最高気温は30.3℃（家庭用の寒暖計だし設置場所も適切なわけではないので、正式な測定との誤差は大きいと思われます）。片や、5月には日中の最高気温が5.6℃という日もありましたから、同じ5月でもかなりの差ですよね。

最低気温は5月上旬の－3.8℃。その後も明け方、氷点下となる日が何度かありました。最後は、5月15日。しっかり霜も降りていました。

それにしても、年による違いって大きいですね。

フィンランドの5月としてはとても暑かった去年。降雨量が極端にすくなくて空気はからからでした。

2018年5月を振り返る

一昨年は逆に寒かった。5月に雪も降ったし。

2017年5月を振り返る

5月って、自然が目に見えて変わっていく時期だから、年による違いをより大きく感じます。

これは今年の5月21日の、お隣の休耕地の様子。

そしてこちらは、2年前の同じ日の様子。

ぜんぜん違いますよね。

5月のオモ

4月には、前より歩くようになった！と喜んでいました。でも、結局その後はもとどおり。基本的に、2回散歩に出るけれど、歩く距離はそれほど多くありません。それに、天気が悪い日は歩きたがらない。

とはいうものの、気が向けば３～４㎞歩いちゃうこともたまにある。それほど体力が落ちているわけではないってことかな。

食欲はあるけれど、カリカリへの食いつきが悪い！というのは以前（ オモ（ボロニーズ犬♂12歳）の餌）書いた通り。近々、他の餌を試してみることにします。

脚の間に寝るのがお気に入りのオモ。「脚の間に寝る!!　床に座って脚延ばしてよ!!!」という要求が、エスカレートしてきています。椅子に座っていると近くにやってきてクンクンいう。仕方ないから脚をのばして床に座ると、急いでその間に入ってくる。

エスカレートしてきているのは、要求にすんなり答えてしまうことが多いからかも。…そう思いながらも、脚の間で安心して寝てくれるのはうれしい。それに、あとどれぐらい一緒に生活できるのかなってことも考えちゃうと、ついオモのいいなりになってしまうのです。

5月の写真

5月に撮った写真を集めてみました。

5月って、花が次々に咲く、ほんとにいい季節です。トウヒの花（下段中央）もきれいでしょう？　咲いているときは上向きで鮮やかな色。そして少し経つと、松ぼっくりっぽくなるのです（中段左）。

ウサギは、コテージの庭にいました。シカとかウサギとか…木とか野菜とか食べちゃうのであまりありがたくない。そうはいっても、身近で見ることができると、なんだかワクワクしちゃいます。

参考ウェブページ

Toukokuussa satoi harvinaisen paljon - Tiedotearkisto - Ilmatieteen laitos
Toukokuu - Ilmatieteen laitos


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