一週間前にすでに”半乾燥キノコ”状態だったアンズタケはさらに乾燥が進みました。ポルチーニは探しても探しても見つからない…
---関連記事---
タピオの国でのあれこれ暮らし: 再びポルチーニを求めて
それでも、それほど乾燥していないような場所を求めて少し足を延ばしたら、それなりに状態のいいアンズタケもいくつか見つかりました。
これが2時間の森林散策の成果です。
アンズタケのほかに白っぽいキノコが写っています。フィンランド語でlampaankääpäと呼ばれているキノコです。食べられます。日本語ではニンギョウタケモドキ?
虫食いになっていることも多いキノコですが、今回はとてもきれいなのを見つけました。ラッキー!
キノコが見つからなくても手ぶらで帰らずに済むようにと、ベリーの収穫用としてプラスチック容器をカゴに入れておきました。そちらのほうには、ビルベリー(野生のブルーベリー)を1ℓほど収穫しました。
今は乾燥しているけれど、ベリーの実が育つ頃のお湿りがちょうどよかったんでしょうか。今年はビルベリーも野生のラズベリーもたわわに実っています。
コケモモはまだ熟していないけれど、やはりたくさんの実をつけているんですよ。収穫の時期が楽しみ♥
森林の散策が一年の中で一番楽しいのは、今の時期かも。キノコもベリーも楽しめて。
タピオ様(←フィンランドの森の神様)にあらためて感謝です。