フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 7月 31, 2016

キノコとベリーと

event_note7月 31, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この辺りには、相変わらず乾燥注意報がでています。

一週間前にすでに”半乾燥キノコ”状態だったアンズタケはさらに乾燥が進みました。ポルチーニは探しても探しても見つからない…

---関連記事---
タピオの国でのあれこれ暮らし: 再びポルチーニを求めて

それでも、それほど乾燥していないような場所を求めて少し足を延ばしたら、それなりに状態のいいアンズタケもいくつか見つかりました。


これが2時間の森林散策の成果です。


アンズタケのほかに白っぽいキノコが写っています。フィンランド語でlampaankääpäと呼ばれているキノコです。食べられます。日本語ではニンギョウタケモドキ?

虫食いになっていることも多いキノコですが、今回はとてもきれいなのを見つけました。ラッキー!


キノコが見つからなくても手ぶらで帰らずに済むようにと、ベリーの収穫用としてプラスチック容器をカゴに入れておきました。そちらのほうには、ビルベリー(野生のブルーベリー)を1ℓほど収穫しました。


今は乾燥しているけれど、ベリーの実が育つ頃のお湿りがちょうどよかったんでしょうか。今年はビルベリーも野生のラズベリーもたわわに実っています。

コケモモはまだ熟していないけれど、やはりたくさんの実をつけているんですよ。収穫の時期が楽しみ


森林の散策が一年の中で一番楽しいのは、今の時期かも。キノコもベリーも楽しめて。


タピオ様(←フィンランドの森の神様)にあらためて感謝です。

0 comments:

コメントを投稿