収穫された牧草が置かれているのは、何度も目にしたことはありますが、実際に作業をしているのを見たことは、今までほとんどありませんでした。
そこで今回、ちょっと観察してみましたよ。
これは、刈り取ってあった牧草をひっくり返してる?それとも牧草を畝状にまとめてる?
遠目で見ていたので、ど素人のくうっけりには全くわかりませんでした。
ちなみに、これも上の写真と同じ機械です。
この機械は、どうやら牧草を直方体に(ロールっていう言葉は聞くけれど、この形の牧草の場合にはなんというのでしょう?)まとめているようです。
で、このあと、もう1台別な機械が活躍。
牧草をこうしてぐるぐる包んでおりました。
それにしても、今どきの牧草収穫というのはすごいですねえ。大きな機械で作業がどんどん進んでいく…
そして、こんな作業をしているところに集まってくるのが…
カモメです。虫とか小動物とか、餌になるようなものが見つかるからなんでしょう。
でも、”船とカモメ”というならいざ知らず、”トラクターとカモメ”って、なんだかなあ…
ところで、今はすっかり機械化されている作業も、昔は人の手でやっていたんですよね。
1936年の牧草収穫の事前の準備と収穫の様子です。解説がフィンランド語だし画像もいまいちなんですが、よろしければどうぞ。