フィンランドでの日常生活を綴っています。

火曜日, 8月 05, 2014

マットを洗う

event_note8月 05, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
フィンランドの夏の風物詩といえば、マット洗い。

公共のマット洗い場がありまして、そこでごしごし洗います。


昔は、湖畔の桟橋だとか、海岸の岩なんかで洗っていたりもしたようです。でも今は、洗濯水を直接海とか湖に流すのはタブー。

公共のマット洗い場は、水辺にもあって、そんな場所では、海や湖の水を直接引いている場合もあるようですが、排水は直接自然界に流れ出ないようになっているはずです。


今回行ってきた洗い場は、水辺ではない場所。水がとっても冷たかった…井戸水でしょうか。飲んでもすごくおいしくて、マット洗いにはもったいないような水でした。


これは、マット脱水機。


2本のロールの間を通して、余分な水分を取り除きます。そういえば、大昔の洗濯機に、こんなタイプの脱水機がついていませんでしたっけ?



近くでは、なんやらショベルカーが。
数十メートル離れたところで、新しい小学校の校舎を建てる工事が進められていたので、多分これも、その一環。


一昔前は、よく目にするショベルカーといえば、Hitachi だった気がします。でも、今はそうでもないらしい。



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ラズベリーが熟する季節。

オモは今年もまた、ラズベリーをおやつにしながら散歩しています。

土曜日, 7月 26, 2014

その後の幸福の木

event_note7月 26, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
幸福の木を挿し木にしてから、早2ヶ月弱。(過去記事「幸福の木を挿し木にしてみる」へ

一本の茎をぶつ切りにして水につけておいたものは3本ありますが、すべての茎から葉が出ています。

偶然なのか自然の摂理なのか、一番最初に葉が出始めて、葉が一番よく育っているのは、幹の上部であった部分。



一方で、下部の茎から出ている葉は、今、この状態。



逆に、根っこのほうは、上部の茎にはまだ出ていません。でも、下部だったのころの茎には、今現在、こんな根っこが生えています。



鉢植えにした一番上の部分には、何の変化も見受けられません。根付いてるのかいないのか…一応、生きてはいるようです。

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相変わらず、夏らしい夏の日が続いているフィンランドです。

今日もまた、今年の夏の最高気温を更新したそう。32.5度だそうです。さすがに日本ほどではありませんけどね。

先月の平均気温は、例年よりもだいぶ低かったようですが、今月の平均気温はきっと、例年よりもだいぶ高くなるんじゃないかな…

火曜日, 7月 22, 2014

ちょっと観光

event_note7月 22, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
北欧フィンランド、今日も暑かったです。

なんでも今日は、この夏のフィンランドの最高気温をロヴァニエミで記録したとか。31.2℃まであがったそう。

もっともっと暑いこともめずらしくない日本から比べれば、あまりたいした気温には感じないかもしれません。でも、ロヴァニエミといえば、サンタクロース村のあるところ。ほぼ北極圏…北緯66度あまりの場所です。日本の宗谷岬が、北緯45度あまりってとこですから、ほんとにとっても北なのですよ。


今日は暑くて天気もよかったので、ちょっと観光もどきをしてみました。

とはいっても、ひとつの建物の周りをうろうろして、写真を撮ってきただけですけどね。


こんな建物なのですが


確かこの建物は、高校だったような…

今は夏休みですから、人の出入りもなくし~んとしていました。

こんな何気ない建物も、よくよく見ると面白いのですよ。


玄関前の外灯も凝ってるし、



2階の窓の飾りも、玄関の上のところだけ、よそより立派に三角屋根?が付いています。



でも、あまり目につかないところとなると、飾りなんてないです。外灯も地味だし。



壁にはいくつかのプレートがあります。

これは、西暦1800年のこの周辺の様子を表しているらしいです。



そして、この学校の歴史がすごい!!


学校名は時代によって変わっているものの、このプレートによればこの学校、1276年創立ってことですね。


で、歴代の学長名のプレートもあるんです。


初期のころは学長さんの名前もとんでますね。よくわかっていないのでしょう。

注目すべきは、1539年から1548年にかけての学長さん、ミカエル・アグリコラでしょうか。フィンランド語で初めて本を書いた人なので、フィンランドの歴史の中ではとっても有名人です。


学校の歴史が古いといっても、創立当時の建物が現存しているわけではもちろんありません。今の建物は、1830年頃に建てられたのだとか。


ちなみにこの建物、フィンランド最古の街、トゥルク市の、旧マーケット広場に面して建っています。

月曜日, 7月 21, 2014

暑いです

event_note7月 21, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
…とはいっても、日本の暑さほどではないですね。

真夏日こそにはなっていませんが、多くの地域で夏日です。まだ数日間はこんな天気が続くもようです。


そして、その間のオモは、こうしてしばしばのびているに多いに違いありません。

日曜日, 7月 20, 2014

情けない菜園です

event_note7月 20, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
植物の手入れとか、得意じゃありません。あんまりまめじゃないですし…

で、わがコテージの菜園は、今年も情けないことになっています。


キクイモです。


シカの仕業だと思います。

昨年、菜園のまわりに柵を作りました。ですから、今年は野生動物が菜園に入ることはないだろうと思っていたのですが、甘かったようです。

でも、キクイモもたくましい!
シカに食べられたことに気づいたのは、1週間前の週末のこと。1週間で、しっかりとわき芽を出しています。シカが再びやってこないことを祈るのみです。


ズッキーニはまだ小さくて、まだ花を付けてくれていません。


今年の6月の気温が低かったので、そのせいもあるのかな…
このあと、遅れを取り返してくれるといいのですが。


アカフサスグリは、株自体がかなり弱っています。処分しようと思いつつ、ちょびっとだけは実を付けるので、なんとなくそのままになっています。

一部はまだ熟していませんでしたが、


コテージを留守にしている間に、野鳥に食べられてしまうだろうと思われたので、全部収穫してきました。

全部といっても、これだけ…


ほんとにちょびっとです。

手入れ次第でどうにかなるものなのか、株を処分してしまうべきか…


とまあ、こんな感じの菜園なので、自然が提供してくれるものについつい目がいくわけです。

で、今日はベリーのつまみ食いも楽しみました。この時期、野生のラズベリー、ブルーベリー、チシマイチゴ、ワイルドストロベリーが熟しています。摘んだものを直接食べるっていうのが、これまたおいしいんですよね。

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食いしん坊オモ、散歩途中の休憩中。今日も、なかなか暑い日でしたから。

火曜日, 7月 15, 2014

国立公園散策

event_note7月 15, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
先週末に、フィンランド南西部にある Kurjenrahka(クルイェンラハカ)国立公園に行ってきました。(Kurjenrahka National Park ← Wikipedia へ。英語ですが…)



いくつかの散策コースがありますが、今回は、Savojärvi (サヴォ湖)を一周する6kmのコースをオモと散策してきました。ちなみに夫は、お留守番。長距離を歩くのがちょっと苦手な人なので。


これが Savojärvi。この湖の周りをぐるっと一周してきたわけです。



時折休憩しながら、のんびりと歩いてきました。



公園内には、広い湿地帯もあります。そしてそこには、クラウドベリーもちらほらとありました。



クラウドベリーって湿地帯に育つベリーで、ブルーベリーやコケモモみたいに、その辺の森に行って摘んでこれるようなベリーではないんです。

自然に詳しい人なら、それなりに見つけられるのかもしれませんが、くうっけりはいまだに、クラウドベリーを自分で見つけて摘んだという経験はありません。一度にたくさんクラウドベリーが実っているのを見たのも、今回が初めてです。

色はもう、なかなかいい感じでしたが、残念ながらまだ熟してはいませんでした。


湿地帯を抜けて、普通の森林地帯に入るとブルーベリー(ビルベリー)が。そろそろ熟してきています。ただ今年は、豊作ではなさそうです。




アンズタケも見つけましたが、まだ小さかったので、収穫せずに写真に撮っただけ。



そして、途中にはこんな場所が。市/町の境界点。なぜ境界ではなく境界なのかといえば、ここは7つの市/町の境界だから。境界線がなぜか、この一点に集まっているのです。



というわけで、湖を無事一周してきました。後半は、雲に隠れていた太陽が顔を出し、かなり気温が上がってしまって、オモにとってはちょっとつらかったようです。


帰宅後のオモ。草の上で昼寝です。野外で寝るのはあまり好まない子なのですが、よっぽど疲れていたんでしょうね。虫が近くを飛びまわっても、蛙が頭の上を跳んでいっても、まったく気にせず寝入っていたのでした。



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少し前からサイドバーでもリンクを張っている photos@tapionokuni というページには、主に写真をアップしています。Tumblr(タンブラー)(← Wikipedia へ)のサービスを利用しています。以前からページは作っていたのですが、かなり長い間、放っておきました。

ブログよりも写真のアップが手軽にできることにあらためて気づき、少し前から再び活用し始めました。よかったらのぞいてみてください。

水曜日, 7月 09, 2014

夏になったらしい

event_note7月 09, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
今年は、5月に一足早く夏が来た…

と思ったら、6月は寒いぐらいの日々が続き…


でも、とうとう夏が来てくれました!

「暑い」と言えるような日々が数日続いています。

とはいっても、日本の初夏ぐらいのものかな。


街の水辺も夏!


ホンケワタガモ(←本物じゃなくて、いわゆる環境芸術作品)がぽかぽか浮いて、



警察のパトロール艇(←写真左下の、青と白の船)も川を航行。



午後9時の気温も、まだ驚くほどに高かったようです。

もっともその時間、南部でさえもまだ太陽は沈んでいません。

ちなみに、フィンランドの南部に位置する首都ヘルシンキの今日の日没時刻は 22:39。

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オモは、床がタイルの部屋で伸びてます。
きっと、タイルの方が冷たいからなんでしょう。

オモは、散歩でも伸びてました。

午前の散歩、最初のダウン。



そして2度目のダウン。


暑いのが苦手なんですよね。


そして、今日のオモは、食欲もなかったのです。
朝食をほとんど食べなかったのに吐いてしまって、その後もカリカリに手をつけず…

夕食の時間になっても、まだカリカリを食べてくれなかったので、「バターミルクがけカリカリ」にしてあげました。

すると、あっという間にペロッと…


どうやら、心配するほどの食欲不振ではなかったようです。ほっ…

日曜日, 6月 29, 2014

秋のような日々

event_note6月 29, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
6月だというのに肌寒く、夏というよりは秋を連想させるような日々です。

不安定な天気の日も多く、オモと散歩している途中で雹に降られたのが、この1週間で2回ほど。気温のほうは10℃以上にはなるものの、20℃には達しません。天気予報を見る限り、まだあと1週間ほどは、夏らしい陽気を期待できそうにありません。

でも、暑いのに比べれば、ずっと過ごしやすいですから、文句をいってはいけませんね。


秋といえばキノコ。でも、秋を連想させるような陽気でも、さすがにキノコにはまだあまりお目にかかれません。


イグチ科のこんなキノコには、10日ほど前に出会いましたが、


その後、この類のキノコをよその場所では目にしていません。

ぜんぜん夏らしくないとはいっても、まだ6月なんですものね。


このところの気温は、オモにとってはうってつけのようで、今日も午前中、1時間半あまりを元気に散歩したのでした。


金曜日, 6月 27, 2014

クロウタドリの子育て

event_note6月 27, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
くうっけりたちの留守の間に、クロウタドリがコテージの屋根下に巣を作って居座っていました。

気づいたのは今月8日の話です。

そのときは、こうして巣にじっと座っていることが多く、


もう卵を産んで温めているに違いないと思われたので、雛たちが巣立つまではこのままにしていこうということに。


そして今月20日の同じ鳥の巣です。


3羽の雛たちが、親鳥がえさを運んでくるのを待っていました。


それからまた数日たち、この子達はどうやら独り立ちしていったもようです。
よかったよかった…

金曜日, 6月 06, 2014

ナナカマドの仲間たち

event_note6月 06, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ナナカマドの花が咲いています。

ナナカマドがなんとなく好きで、今年はたくさん花が咲いたと喜んでいます。実もたくさん成るかなあ。


こちら、散歩の途中でいつも目にするナナカマドの木です。


この辺の道端には、たくさんの雑だけでなく、たくさんの雑が生えているので、散歩中にもこうして、ナナカマドの花を楽しめるわけです。

アップです。


これも、バラ科の花なんですね。


さて、一言にナナカマドといっても、種類はいろいろあります。

こちらは、別の種類のナナカマド。


花だけだとちょっとわかりにくいですが、葉っぱの形がこの辺りに生えている普通のナナカマド(セイヨウナナカマド)とは違うので、くうっけりにもはっきり区別がつきます。スウェーデンに多いのかどうか、その辺は知りませんが、フィンランド語では ruotsinpihlaja (「スウェーデンナナカマド」という意味)と名づけられています。


普通のナナカマドも素敵ですが、このナナカマドもなかなかきれいなのですよ。で先日、知り合いから、雑木林の一角に生えているから取っていってもいいよ、と言われまして、うちの庭にも植えようと、早速いただいてきました。

まだ、ちびっこです。


何年後に花が咲くかなあ…


もうひとつ、ちょっと変わったナナカマドです。


これは、普通のナナカマドを、もっと甘い実が成るように改良した品種です。そんなわけで、野生ではなく、夫が実家から持ってきて植えたもの。フィンランド語では通称 makeapihlaja (「甘いナナカマド」という意味)とよばれています。とはいってもね、そんな甘いわけではありません。

くうっけりにとって、ナナカマドの実はもともと、そのまま口に入れて「おいしい」って思える代物ではないので、makeapihlaja といえども、やっぱりおいしいとは思えないのです。なんらかに加工して食べるといいのでしょうが、実は今まで、ナナカマドの実を有効利用したことはありません。でも、小鳥たちが毎年全部、消費してくれます。


そうそう、我が家には、「ナナカマドの実が大好き」って子が一人、いや一匹います。オモです。

オモがまだ小さくて、庭で自由にさせても、くうっけりからはほとんど離れることがなかった、そんな頃の話。

ある日突然、オモが視界から消えたんです。あせって庭を探したら、オモは、裏庭のナナカマドの木の下で、地面に落ちていたナナカマドの実を夢中になって食べていたのでした。そんなにおいしかったんでしょうか?

木曜日, 6月 05, 2014

ルバーブを使ってベーキング

event_note6月 05, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ルバーブが旬です。

こちらは収穫した後のルバーブです。


一度には収穫せずに、必要な分だけ採っています。あと何回かは、収穫できそうです。


ルバーブって、日本の気候だと育てるのにいろいろ気を使わなければならないかもしれませんが、このあたりの気候だと、放っておいても良く育ってくれるという、くうっけりの性格にはぴったりの植物です。

ベリーや果物がまだ実らない、そんな時期に早々と収穫できるというのもありがたい話です。ただ、ルバーブにはシュウ酸が含まれているので、食べ過ぎたりはしないほうがよさそうですけど。


いつも同じものを焼くのはつまらない。そこで、今回もインターネットで、でも前回とは別のレシピをゲット。


今回使ったのは、このページのレシピです。フィンランド語を知らない方のために、つたない日本語訳(もどき)も書いておきます。


材料

クラムス
  • 小麦粉 8 dl
  • 砂糖 3 dl
  • ベーキングパウダー 小さじ2
  • 重曹 小さじ2
  • バニラシュガー 小さじ2
  • 溶かしたバター 250g
生地
  • クラムス 約2/3
  • バターミルク 2 dl
  • 玉子 1個
フィリング
  • 適度な大きさにカットしたルバーブ 1ℓ
  • カード(フレッシュチーズの一種) 500g
  • 砂糖 2 dl
  • 玉子 2個
  • バニラシュガー 小さじ3
表面へ
  • クラムス 約1/3

作り方
  1. まず、クラムスの粉末状の材料をすべて混ぜ合わせたあと、溶かしたバターを入れて混ぜる。そうしてできたクラムスから、全体の約2/3量を取り分ける。残りの1/3は、最後に表面に載せるために残しておく。
  2. バターミルクと玉子を混ぜ合わせたものを1.に加える。そうしてできた生地を、ベーキングペーパーをしいた天板にいれて均す。
  3. 生地の上にルバーブ(ルバーブの代わりに、リンゴ・ベリー類などでも)を広げる。
  4. ルバーブ以外のフィリングの材料を混ぜ合わせ、ルバーブののった生地にかける。最後に、1.で残しておいたクラムスを表面に散らす。175度のオーブンで約45分焼いて出来上がり。

出来上がりの写真にしても作り方にしても、もとのページのほうがGoodですが、くうっけりの作ったバージョンも載せておきましょう。

オーブンに入れる前。




そして、焼き上がりです。


う~ん…やはり美しさに欠けます。


お味のほうですが、前回に比べて今回のほうが、夫には好評でした。くうっけり自身も、こっちのほうが好きです。そもそもカードが好きなので、そのせいなのかも。でも今回も、やや甘すぎって気がしました。

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Juhannusruus(「夏至バラ」の意)が咲き始めました。八重の品種もあるのですが、うちにあるのは、5枚花びらの質素なものです。


もう6月。夏至バラが咲いてもおかしくない時期なんですね。


このところ、気温のほうも夏めいて、オモもよく、散歩中に休憩しています。暑くなると、いつもそうなんです。


そしてオモは今年も、タンポポの種の運び屋さんをしているのでした。