フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 1月 26, 2020

庭に来ていた野鳥たち 2020年

event_note1月 26, 2020 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドのバードライフが、毎年1月の最後の土日に Pihabongaus(ピハボンガウス…庭バードウォッチング)なるものを呼び掛けています。土日のいずれかの日、庭に来る鳥を1時間観察。どの種類の鳥がどれだけ来たかチェックしてバードライフに申請するというものです。

何年前に始められたことかは分からないけれど、くうっけりがこのことに気付いて初めて参加したのは5年前。その後忘れた年もあり、今年は3回目の参加でした。

さて、今年見ることのできた野鳥です。
  • talitiainen (Parus major)――シジュウカラの近縁種:7羽
  • kuusitiainen (Periparus ater)――ヒガラ:4羽
  • sinitiainen (Parus caeruleus)――アオガラ:3羽
  • viherpeippo (Carduelis chloris)――アオカワラヒワ:1羽
  • keltasirkku (Emberiza citrinella)――キアオジ:1羽
  • mustarastas (Turdus merula)――クロウタドリ:1羽

同じ個体を複数数えてしまわないように、同じ種類の鳥の場合、同時に見える個体数を数えるという決まり。だから、実際にはもっとたくさんの鳥が来ているんじゃないかと思います。

庭を眺めているついでに、写真も少し取りました。

これは、シジュウカラの近縁種。日本のシジュウカラと比べると黄色味が強い?


そしてヒガラ。うちの庭に来るようになったのは、近年になってから。今年は特に、ちょくちょく目にします。


キアオジ?(識別にいまいち自信がない😓)このところあまり見かけなかった子です。何年も前、野鳥の餌として麦の穂を出していた時には、よく庭に来ていたのだけれど。


そういえば今年は、ズアオアトリを見ていません。一年前の冬には庭で何度も見かけたのだけれど。渡り鳥だから見かけないのは不思議じゃないけど、この冬は、一年前以上に暖冬。去年の冬に渡らずに残っていたのだから、この冬にも残っていそうなのだけれど。単にうちの庭には来ないだけなのかな…

来ないといえば、この冬はリスも来ていません。秋のころはまだ、庭を駆け回っているのを見かけたのだけれど、冬になってからは見ていません。毎年バードフィーダーにも来ていたのに、どうしちゃったんだろう?

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5年前のPihabongaus。

そして3年前。

こちらは、1年前の冬に来ていたズアオアトリの話。

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