フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 7月 20, 2019

オモ(ボロニーズ犬♂13歳)の下痢と回復と災難

event_note7月 20, 2019 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
オモのひどい下痢が始まったのは、先週土曜日(7月13日)のこと。朝食は普通に食べたけれど、一日中下痢。便がゆるいことはあっても、オモがこんな下痢をすることなんて、今までほとんどなかったことです。何度も何度もトイレに行きたがって、毎回何かしら出てくるのだけれど、それがぜんぜん固形じゃない。

そんな状態だったので、その日は朝食以降の食事はなし。そしてそのまま少し様子を見ることに。


夜にはやや落ち着いたように見えたけれど、その晩から朝にかけてもまだ3回ほどトイレに行きたいと起こされました。

下痢2日目は、まだ何度か便をしたけれど、前日の頻度に比べるとずっと少ない。朝食は食べさせなかったので、この時点では胃も腸もほぼ空っぽだったのでしょう。散歩もせずに、トイレに出る以外はほとんど寝ていました。


夕方にはもうだいぶ落ち着いていたので、少しごはんをあげてみました。食べたのはちょっとだけ。

その夜はトイレに行きたがる様子を見せなかったので、下痢もうおさまったかなと思いきや…

翌日の明け方、4時ごろにオモに起こされました。外に出たいと言います。またトイレか?と思ったらそうじゃなかった。草を食べたかったようです。オモには時々あるんですよね、こういうことが。たぶん、胃腸の調子が良くないときのオモの自己療法。

草を食べるオモにしばらく付き合った後、一緒に屋内に、そして二度寝。でも、半時間後にまた起こされました。そして今度は夫がオモと外に。

もどってきてからのオモは、やっぱり落ち着かない。オモ用ベッドに寝たかと思うと床に移動、そしてまたベッドにもどり、でもやっぱり床に行ったり… なんとなく気分が悪かったのでしょう。

そこで、まだ朝5時を回ったばかりだったけれど、オモと散歩に行くことに。最初は、草を食べたがってなかなか歩かなかったオモも、しばらくするといつものように歩き、家に帰ってきたころには、だいぶ落ち着きました。そして爆睡!

それ以降はもう、いつものオモ。下痢は、ほぼ3日で回復したことになります。といっても食事はすぐには通常の餌にはせず、消化のよさそうな食べ物から徐々に通常のものに移行させました。

この時期は犬の下痢は多いのだそうです。ご近所さんも、近隣の犬たちの間でも下痢が流行っているみたいだと言っていました。

なにはともあれ、オモは回復し、今は通常の餌を食べさせています。

それにしてもオモは偉かった!! 下痢がひどくても、一度も粗相をしなかったのです! 外に出たいときにはちゃんと意思表示をする。寝てるときにもちゃんと起こしてくれる。そして、外に出たら必ず草むらまで行ってから用を足す。おかげで飼い主は、かなり楽をさせてもえらえました。草むらからはマダニを連れて帰ってきましたけどね。

さて、下痢が治ってほっとしていたところ…

昨日のことです。オモとの散歩から戻ってきた夫が、オモが危ない目にあったというのです。お隣さんの雄犬がオモを襲ったんだとか。

お隣さんもあわててやってきて、オモに怪我がなかったかどうかチェックしてくれたらしい。幸いなことに怪我はなし。

話を聞いて、くうっけりも念のためオモをチェック。傷はないし、特に痛がるか所もなさそうだし、歩く様子もいつもと同じ。

でも、その後のオモはなんか変なのです。部屋の端っこに収まっている。そして抱っこを極端にいやがる。とにかくいつものオモとは違う。床に座っているとくっついてくるオモがくっついてきてくれない。食後のいつもの仕草もない。

とにかく何よりも、かまわれるのがすごく嫌みたいです。昨日の出来事のせいなのか、それとも単に気候のせいなのか(涼しい日々が続いていたのに、急に暑くなった)…

いずれにしても様子を見ながら、しばらくそっとしておくしかなさそうです😢

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