こんなビル街はフィンランドにはありえない。そう、これはフィンランドではなく東京です。
この2月は、2週間あまり帰国していたのです。せっかくだからちょっと東京に出てみたんですけどね、人と建物の多さにとっても疲れました。くうっけりには都会生活は無理だと再認識。だから、フィンランドが過ごしやすいって感じるのかも。街に出ても人少ないし、建物だって日本のものほど圧迫感はないもの。
2月はフィンランドを離れていた期間が長かったけれど、いつものように2月のフィンランドを振り返ってみます。
2月の気候
全体として例年よりも暖かかったようです。最寄りの観測所の2月の平均気温は、去年のそれよりも7度以上も高い!! 平均でそれだけ違うってすごくないですか?とはいうものの、それだけ違っても平均気温はプラスじゃなくてマイナス… ここはやっぱり北国。
うちの温度計での2月最高気温は 6.9℃、最低気温は −16.3℃ でした。去年の記事( 2018年2月を振り返る)を見返して、去年は確かに寒かったことを思い出しました。
フィンランド国内での2月の最高気温は 9.7℃。オーランドのマリエハムンでの記録。フィンランドの2月にこの気温は珍しいけれど、記録更新ではないとのこと。過去2回、フィンランド国内の2月の最高気温が10℃を超えたことがあるのだそうですよ。
一方、国内の2月の最低気温のほうは −39.1℃。ラップランド北部にあるウツヨキでの記録。これでもフィンランドの観測史上最低記録(−51.5℃)には程遠いというのが恐ろしい…。
いずれにしても今年の2月のフィンランドは、全体として例年よりも暖かでした。
暖かかったのはフィンランドだけではなかった模様。イギリスでは2月に気温が20℃を越した日があったのだそう。2月にその気温というのは、どうやら観測史上初めてのことだったらしいです。
フィンランド国内での2月の最高気温は 9.7℃。オーランドのマリエハムンでの記録。フィンランドの2月にこの気温は珍しいけれど、記録更新ではないとのこと。過去2回、フィンランド国内の2月の最高気温が10℃を超えたことがあるのだそうですよ。
一方、国内の2月の最低気温のほうは −39.1℃。ラップランド北部にあるウツヨキでの記録。これでもフィンランドの観測史上最低記録(−51.5℃)には程遠いというのが恐ろしい…。
いずれにしても今年の2月のフィンランドは、全体として例年よりも暖かでした。
暖かかったのはフィンランドだけではなかった模様。イギリスでは2月に気温が20℃を越した日があったのだそう。2月にその気温というのは、どうやら観測史上初めてのことだったらしいです。
2月のオモ
帰国している間、一番の気がかりはオモのことでした。散歩や餌については夫に任せても問題ない。でも夫は、その他のケア(目薬、ブラッシングや爪切りなど)は今まで一切してこなかったのです。せめて目薬は与えてほしいとお願いして日本に発ったのですが…
結局できなかったみたいなんですよ。慣れてないからオモも嫌がって抵抗するし、夫は抵抗されるとすぐ引き下がっちゃうし。
そんなこんなで、オモは2週間あまり目薬の投与なし。くうっけりがいない間に角膜がまた炎症してしまうのではないかととにかく心配でした。
夫の話によれば、オモは変わりなく、いつものように過ごしていたとのこと。くうっけりがいないことを寂しがってくれなかったということか?まあ元気がなくなるより、そのほうがいいですけどね。
フィンランドに戻ってきて久しぶりに見たオモは、予想通りなかなかすごいヘア。2週間もブラッシングしないとああなるんだなあ。でも、とっても元気なお出迎え。
2月の最後の日に帰宅して元気なオモを見て、とにかくホッとしました。目も特に異状なし。よかった〜
2月に読まれた記事
このあたりはフィンランドとしては暖かい地域だけれど、まだ根雪もあり、真冬日(一日の最高気温が0℃以下)も珍しくありません。でも、こちらから日本に行った時よりも、日本からこっちに来たときのほうが、気候には楽に順応できている気がします。外は寒くても室内が暖かいからかも。
逆に、時差への順応は日本に行ったっときのほうが楽でした。フィンランドに戻ってきたのは先おとといなのだけれど、まだ体がこちらの時間帯に馴染めてません。一般には、東に飛ぶ(一日が短くなる)より西に飛んだほう(一日が長くなる)が楽なはずなんですけど。
ちなみに今は、フィンランド時刻で午前4時を過ぎたところ。昨夜は眠くて眠くて早くに寝てしまって、夜中の12時前にぱっちりとめざめてしまったのでした。これって、完全に日本の時間帯での生活だよなあ…
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