この冬、新聞で、「小さい鳥たちには、ひまわりの種を餌として与えるのはよくない。種の中の食べられる部分を取り出すために必要なエネルギーのほうが、食べて得られるエネルギーよりも大きいから。」という内容の記事を読みました。その記事を読んだのは、25kgのひまわりの種を買った後の話。
記事の出典が定かでなかったし、ひまわりの種は「小鳥用の餌」として普通に売られているしで、この記事を100パーセント信じる必要はないんじゃないかとも思いました。でも、皮をむかずにエネルギーを得られそうな餌もあげたほうがいいのだろうか…とも考え、念のためということで、その記事を読んだ後は、牛乳パックの餌台の隣に、豚の脂身をぶら下げています。
それほど人気はありませんが、時折来客があります。
シジュウカラとか
アオガラとか…。
少し前にこの脂身の塊をよく見てみたら、結構大きな穴が開いていました。気づかないうちに、小鳥たち、だいぶ食べに来てたんだなあ…なんて思っていたら…
大きな穴が開いていたのは、アカゲラのせいだったことが判明したのでした。