リンゴケーキを作ろうと思い、インターネットでレシピ探し。で、見つけたのがこのブログページ → Liian hyvää: Muhkea omenapiirakka
このブログ(Liian hyvää)全体がとにかく素敵です。説明も分かりやすい。フィンランド語が理解できる方は、このくうっけりの記事を読むよりも、そちらのページを読んだほうがいいです。フィンランド語ができない方も、そのブログを覗いて損はないですよ。
リンゴケーキの材料と作り方
上の写真が、くうっけりが焼き上げたケーキ。参考にしたブログほど美しくないのが悲しい……
でも、なかなかしっとりとしたケーキになりました。以下、材料と作り方です。
材料(天板1枚分)
生地
卵 4個
砂糖 3dl (=300cc)
生クリーム 2dl (=200cc)
牛乳 2dl (=200cc)
バター or 製菓用マーガリン 200g
小麦粉 7dl (=700cc)
ベーキングパウダー 小さじ4
生地の表面へ
リンゴ 3~5個
砂糖(グラニュー糖) 適量
シナモン 適量
砂糖(グラニュー糖) 適量
シナモン 適量
生地の砂糖の量は、もとのレシピ(3.5~4dl)よりも少し減らしました。フィンランドのレシピ通りに作ると、甘すぎることがよくあるものですから。実際、3dlで作っても、十分な甘さでした。その辺は、好みかとも思いますが。
作り方
- バター(マーガリン)200gを溶かして、さましておきます。
- 割りほぐした4個分の卵をボウルに入れ、3dlの砂糖を加えて、よく泡立てます。
- 2.に、牛乳2dl、生クリーム2dl、1.のバター(マーガリン)を入れて、軽く混ぜ合わせます。
- 小麦粉7dlとベーキングパウダー小さじ4をふるい合わせたものを、3.に加えて、ハンドミキサーで軽く混ぜます。(量が多すぎて、へらではうまく混ざらなかった……)
- 天板にベーキングペーパーをしいて、4.の生地を流し込みます。
- リンゴの皮をむいて芯を取り、薄切りにして生地の上に並べます。(大きい形のいいリンゴならそれほどではないでしょうが、小さくて形の悪いリンゴだと、かなり手間がかかるということを実感しました)
- 砂糖、そしてシナモンを振りかけます。(スプーンを使って上から振りかけたら、ぜんぜん平均にかからなかった……という失敗例が下の写真)
- 200℃のオーブンの中段で、約30分焼きます。
- 竹串で刺して、生地がついてこなかったら出来上がり。
天板まるまる1枚分焼いて、家族2人(と1匹)で、3日で平らげました。…体重計がおそろしい。