ハクジョウキリンです。
本などの写真を見ると、もっと葉っぱが生い茂っていて、いかにも「観葉植物」。それに比べると、我が家のハクジョウキリンはみすぼらしいですわ。
でも、その昔、葉っぱがこれしかなかったこともあるので
それに比べればましでしょうかね。
うちのハクジョウキリンは、夫がまだ独身時代に育てていたものの子孫です。もう何代目なのかは不明。結婚して今の家に越してきてからも、何回か世代交代していますし。
今部屋にあるものも、もう丈が80㎝ぐらい。そろそろ世代交代をさせたいものだと思っていました。でもなかなか苗が生えてくれなかったのです。
この花が
実となりそれが熟すと、種が飛びはじけます。
その時に、種が近くにある他の植物の鉢に落ちて、運よく発芽することがあります。今までは、それを利用して世代交代をさせていました。
でも、待っているときに限って、なかなか発芽しないんですよね。自分で種を採って蒔かないとダメかな、と思っていたところ……
近くに置いてあった、コウフクノキの鉢にハクジョウキリンの芽を発見!!
さっそく別の鉢に移しました。
それから2週間余り。
大きさはまだほとんど変わっていないけれど、茎の中央から新芽が出てきていますね。どうやら元気に育ってくれているようです。
ハクジョウキリンは、とても育てやすい観葉植物です。植物の手入れをさほどしていない我が家でも、数世代が絶えることなく育っているのがその証!
ただフィンランドの場合は、室内の気温を冬でも20℃ほどに保っているので、育てやすいと感じるのかもしれません。一般の日本の家屋みたいに、冬の室内の気温がぐんと下がる場合にはどうなのかなあ。
散歩にて
17 時間前