まず…
糞の話です。写真もあります。要注意!!
週末にこんな林道を
歩いてきました。
ちょうどその一週間前も同じ道を歩き、林道のど真ん中で、とある糞を見つけたのです。でもその時は、気にはなったもののそのまま素通り。
その後もなんとなく気にはなっていて、まだ糞が残っていたら今回こそはちゃんと観察してやろう!と考えていました。
そして…
まだありましたよ、その糞が!! 草が生えてきていましたけれど。
糞にはとてもたくさんの毛が混じっていて…それがこの糞に興味を持った最大の理由でした。
毛が混じっているということは、肉食・雑食動物の糞。オモの糞よりも確実に太かった(直径3㎝ぐらい)ので、体重8㎏のオモよりは確実に大きな動物に違いない。
そこまで考えたところで思いついたのは、キツネ?オオヤマネコ?オオカミ?クマ?…
近くに落ちていた枝を使って、糞を少し分解したら、中から骨の破片らしきものが見つかりました。
帰宅後インターネットであれこれ検索してみました。
キツネの糞はもう少し小さいらしく、クマの糞はもっともっと大きいらしい。だから、それらの糞ではなさそうです。
オオヤマネコは糞をした後、ネコと同じように糞に土(積雪があるときは雪)をかけるそうです。雪に埋もれていた糞が、春になって露出したということも無きにしも非ずですが…どうなんでしょう?
最終的に一番マッチしそうなのはオオカミでした。大きさといい中身といい…
ただ、林道で見つけた糞には、オオカミの糞の一つの特徴であるという強烈なにおいはありませんでした。古い糞だったからか?
本当にオオカミのものだったとしたら…
近くにいるという話は聞いているので、驚くほどのことではないのかもしれません。でも、糞ならともかく、実物にはあんまり会いたくありませんな。
散歩にて
9 時間前