フキタンポポの花もこんなになっちゃって…
でもこの霜も、あっという間に解けました。それだけ暖かい季節になっているのですね。
寒い時期だと、一日中霜が付いたままってこともありますから。
霜がおりようが何だろうが、野生の花々はたくましいです。
今日は、コミヤマカタバミが咲いているのを見つけました。
フィンランド語では käenkaali とか ketunleipä とか言われています。
前者が「カッコウのキャベツ」という意味で、後者が「キツネのパン」という意味。
フィンランド語の植物名って、フィンランド語を知っていさえすれば、実は日本語の名前よりも覚えやすい。植物の名前の一部として、動物の名前などもよく使われていますし。
思いついたものをいくつか挙げてみると、「カッコウ」や「キツネ」の他には…
イヌ、ツル、カササギ、ネコ、シカ、ブタ、クマ…
身近な言葉を使った名前が多いから覚えやすいんでしょうね、きっと。
さて、こちらは昨日の写真。たびたび登場する小山空の景色です。
新緑の風景まで、もうちょっと。
昨日は風が強かったので、オモの耳もあおられていますな。
昨日の日曜は、風はあったけれど、天気は上々。それで、小山近辺を散策している人たちもたくさんいたようです。そんな中で目についたのがこの眺め。
誰が何を考えたのか…
遊歩道わきの石の上に、キノコが並べられておりました。食用キノコもあります。
去年の秋に顔を出したキノコたちだと思うのですが、よくもまあ、今まできれいに残っていたものです。
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それにしても今年は、ダニが多い…。
今日もオモについているダニを、3匹退治したのでした。