5月は、1年の中一番といっていいくらいに、自然の様子が大きく変わる月です。
自然を観察するのがより楽しい季節。
そしてこの時期は、小鳥たちの子育ての季節…
庭で見つけました。ツグミの卵?
コケの上に落ちていたのですが、上を見ても巣のようなものは見当たらず…
いったいどこから来たのやら。
これは庭の雑草。ツクシもどき?!
フィンランドでも、日本のツクシ(スギナ)と同じ種類のものも生えます。でもこれは、ちょっと違った種類です。はかまのあたり、違うでしょう?
そしてこれも庭の雑草。フィンランド語では maahumala と言われる植物です。日本語ではカキドオシという名前らしい。
菜園の片隅にあるルバーブです。ここまで育っているので
もう少しで収穫できそうです。
木々の葉は、徐々に茂ってきていますが、まだ完全ではありません。
今日の散歩の途中で撮った写真ですが…
まだあんまり春らしくありませんね。
さて、こんな自然の中、今日もキノコ狩りをしてきました。うれしいことに、今日も先週末(関連記事:キノコ狩りに行く)に引き続き、数個のキノコを収穫することが出来ました。
その中でもうれしい発見がこれ。
ここに写っているのは、くうっけりの手よりもずっと大きい夫の手です。その手がほとんど隠れるぐらいの、こんなに大きいシャグマアミガサタケを見たのは初めてです。
とはいってもこのキノコ、中は空洞なので、切り刻むと、かさはだいぶ小さくなってしまうんですけど。