コケモモは、森に行けば摘めます。でも、くいしんぼうの夫は、大きい実のなるコケモモが欲しいと、去年、園芸種のコケモモを手に入れて庭に植えました。
園芸種とはいっても、品種改良をしたものというのではなく、とある地域で見つかった、大きな実のなる自然種らしいです。
誰が名づけたのかは知らないけれど、この品種名、とっても気に入っています。Otson karkki…クマのお菓子…といいます。
去年植えたのは6株。2株ずつ3か所に植えました。そして全株とも、元気に冬を越しました。
一番生育がいい株…といってもこんなものですが。
3か所のうち、人家ではなく畑や森に近い側に植えた2つの株は、それらの一部が誰かさんのおやつになったもようです。枝(茎?)の先が食べられてる…
株全体にわたって、枝の先がほぼ全部食べられてしまっていました。犯人は野ウサギ?
仕方ないですよね。動物だってお腹が空けばつらいわけだし。根こそぎ食べられていなかったことに感謝しなくては。
ありがたいことに、蕾になる部分も食べ残してくれていましたし。
去年はまったく収穫できませんでした。今年はせめて、味見ぐらいはできるといいのですが。
散歩にて
12 時間前