店頭に並んでいるものは、クリスマスの頃きれいに色づくように短日処理がされているのだとか。日が短くなってくると葉も色づいて花も咲くのだそう。
さて、うちのポインセチアです。クリスマスの頃はあまり色づいていなかったのに、今はこんなです。ちなみにこれは、去年の春に挿し木で増やしたもの。
全部で3鉢あるのですが、それぞれにこういうのも付いてるんですけど…花ですよね、きっと。
冬至のあとになってから色づきが進んで、色は今が最盛期。今がクリスマスだと思っているんじゃなかろうか???
そして、シャコバサボテン。フィンランド語では joulukaktus です。「クリスマスサボテン」という意味。その名の通り、クリスマスのころに花をつけるわけですが…
もっとも、シャコバサボテンが今頃咲くのは、うちではめずらしくないんですけどね。年末にも花が咲くけれど、ほぼ毎年この時期に再び花をつけます。クリスマスの時期より花の数は少ないけれど。
そんなこんなで、うちの室内の植物たちはクリスマス気分?!で過ごしているもよう。でも、屋外はもちろん春!
これはセイヨウハシバミの花。雌花がすごく小さいんですよね。赤っぽいふさふさ?したのがそれ。雌花に比べると、その下にぶら下がっている雄花が、すごく巨大に見えます。
この雄花、花粉症がある人にはぜんぜんありがたくない。フィンランドには杉はないけれど、このハシバミや白樺、ハンノキなどが花粉症を引き起こします。
最後に…
春を感じさせるのは植物だけではありません。今日は今年初めて、蛇(ヨーロッパクサリヘビ)が日向ぼっこしているのを見つけました。
(注:この下に蛇の写真を貼っています。苦手な方はご注意ください)
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