久しぶりの日本で感じたことはいろいろあります。でも今回でその話は終わりにしておきます。ということで、今回は雑多なあれこれ。
公衆電話が健在!!
公衆電話がまだあったことに感激!!! 台数は昔より減っている気はしたけれど、空港にも駅にもまだ残ってるのですね。助かりました。もうフィンランドにはないんですよ、公衆電話。いつの間にか消え去っていました。
エレベーターの閉じボタン
日本のエレベーターには、ドアを閉じるためのボタンがあるのですよね。久しぶりに乗って思い出しました。ちなみに、フィンランドにはありません。
あれは日本独特なんでしょうか? それとも、日本以外でも閉じボタンがある国ってたくさんあるのかな。
国民性によるのか、エレベーターのメーカーによるのか… 閉じボタンがあるかないかって、何に所以しているのでしょう???
帰宅時間
北海道で大きな地震があったというニュースを見たのは、日本滞在中でした。帰宅者の足が云々…ってニュースで報道していたのですが、地震が起きた時刻は午後9時22分だそうで…
あの~帰宅時間がその時間帯って普通なんですか?? その時間帯にあんなに街に人がいて、びっくりしたんですよ、ほんとに。
テレビを見て
自分ではあんまりテレビは見なかったのだけれど、テレビが付いていればそれなりに横目で見ていました。
それにしても多いですね、食べ物に関する映像が。タレントさんかなんかがどっかに行って何かを食べて「ん~、おいしい!!」とかいってるやつ。たまたま、そんなのばかりが目についたのかもしれないけど。
ニュースを見ていてなんだかなあ…と思ったのは、被害者とか容疑者とかの名前が公表されるということ。著名な人ならともかく、一般市民については公表する必要がないと思うのだけれど。とくに「容疑者」はあくまでも「容疑者」であって、捕まった時点では「犯人」ではないはず。「容疑者」の時点で公表しちゃっていいものなのかなあ。
吐く息が室内でも白い…
日本は室内が寒くて…って話は前にも書いてますけどね。ほんとに寒かったのですよ。特に帰国してすぐのころ。朝起きて、吐く息が白いのに気付いた時には、苦笑いしちゃいました。そんな経験はほんとに久しぶりでした。
そこに住んでいた時は、それが普通だったはずだけど、暖かい室内になれきってしまっているからか、なかなかつらいものがありました。
何をどう感じるかって日常の生活環境に左右されるものですね。日本にいたときにはごく当たり前だったこともしばらくぶりだと新鮮に感じるし、場合によっては違和感を感じたりするのですから。
日本にまた行く機会があるかどうかは分かりません。もう帰る理由はなくなっちゃったし。でも、もしいつの日か行ったとしたら、今回以上に新鮮に感じるのかも。世の中もどんどん変わっていきますしね。
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